こんにちは、キラメックス広報担当です。
2020年5月25日に全国で緊急事態宣言が解除されたことを受け、先日、IT企業の社員を対象に「新型コロナウイルスの感染拡大防止に伴う勤務形態の変化」をテーマにした調査を実施しました!
調査から面白い結果がわかったので、ご紹介していきたいと思います!
2020年5月までに在宅勤務を実施した企業は約9割
「2020年5月までに在宅勤務はありましたか?」という問いに対し、全体の86.8%の企業が「実施があった」と回答しました。在宅勤務を実施した企業のうち80.4%が今年の3、4月から、早い企業では1月以前から在宅勤務を実施していることがわかりました。
在宅勤務のメリットがなかったと回答した人はほぼ0!
在宅勤務を「実施した」と回答した人に「在宅勤務で良かった点はありましたか?(複数選択可)」と質問したところ、「移動する手間や時間が不要な点」と回答した人は89.1%、「ウイルス感染のリスクが抑えられた点」と回答した人は81.5%、「自分のペースで仕事がしやすい点」と回答した人は56.5%でした。
一方で、悪かった点についても質問してみました。
「FAXやモニターなどの会社にある機材が使えない点」と回答した人は38%、「疲れが溜まる点」と回答した人は32.6%、「コミュニケーションが取りづらい点、無駄なコミュニケーションが増えた点」と回答した人は29.3%でした。
約7割の人が会社の方針関係なく在宅勤務を希望!今後は在宅勤務が一般化?
「2020年6月以降は在宅勤務の予定ですか?」という問いに対し、全体の47.2%の人が「在宅勤務と出勤の組み合わせ」、28.3%の人が「基本的に在宅勤務」と回答しました。
また、「6月以降、会社の方針関係なく在宅勤務をしたいですか?」という問いに対し、全体の74.5%の人が「在宅勤務をしたい」と回答しました。
自宅でできるオンライン学習・研修も好評!働き方に合ったサービス提供へ
今回の調査では、この数か月間で在宅勤務が浸透しており、IT企業では6月以降も75%以上の人々が在宅勤務をベースにしていることが判明しました!
在宅勤務のメリットを感じている人や、希望する人が多いことが多いことから、これから在宅勤務を導入する企業が増えることが想定されます。
調査の在宅勤務の良かった点でも挙げられていたように、「移動時間の手間や時間が不要」である自宅で、「自分のペース」でできるオンライン学習やオンライン研修は、これから更に需要が伸びると考えています。
もちろん通勤する人が0になることはあり得ないですし、オフラインでの学習、研修にしかできない良さもあると思います。
ただコロナ禍の影響で、新しい手段の一つとしてオンライン化が進んでいる今、オンライン上や自宅で行うことのメリットが浸透し始めています。
キラメックスでは、オンライン環境があれば全国のどこでも、いつでも学習することができるプログラミングスクール「TechAcademy」や、自宅からでも実施可能な企業向け研修「TechAcademy IT研修」などの事業を提供しています。
・TechAcademy サービスサイト : https://techacademy.jp/
・TechAcademy IT研修 サービスサイト: https://techacademy.jp/biz/training
TechAcademyに関しては、2020年4月、5月共に単月の受講生の数が、<昨年対比2倍>と急成長中です。私たちと一緒にこれから必要とされるサービスを広めていく仲間を募集しています!ご興味のある方はぜひ、エントリーフォームよりご連絡ください!
■調査概要
調査対象:会社規模10人〜1000人規模のIT企業の社員106人
※以下内訳
10人以下:11人
11〜100人:34人
101〜500人:29人
501〜1000人:14人
1001〜5000人:10人
5001名以上:8人
調査方法:インターネット調査
調査時期:2020年6月4日〜2020年6月11日
設問数:9問(回答内容によって異なる)