11月28日は三の酉。
木下商会メンバーで浅草鷲神社の酉の市に行ってきました！

酉の市とは、例年11月の酉の日に関東各地で行われる、開運招福・商売繁盛を願う祭です。
酉の日が12日おきに巡ってくるため、祭が2回の年と3回の年があります。
現在でも「三の酉」まである年は火事が多いとされ、火の用心に務める風習があるんだとか。

私は今年東京に引っ越してきて初めてこのお祭りを知ったのですが、こんなに盛大なお祭りなのに今まで知らなかったとは〜〜。

鷲神社の参道への入口。ここまでもお参りをする人たちで長い行列ができていました。

コロナが流行り始めてから長らくお祭りというものに行っていなかったので、お祭りの雰囲気を感じるだけで結構楽しい。境内の各所から手締めが響いてきていて、盛り上がりを感じます。

境内は熊手屋がメインでしたが、周辺には出店もたくさん出ていましたよ！

拝殿前の提灯。壮観！

酉の市の名物といえばたくさんの縁起物で飾られた熊手。
もともとはお祭の一角で農具として売られていた熊手が「福をかき集める」ものに見立てられ、時代とともに様々な指物と呼ばれる縁起物が飾り付けられるようになったそうです。

指物はおかめ、七福神、鯛、蕪、神輿など様々。それぞれのモチーフにちなんだ洒落た意味が込められています。

熊手は毎年ひとまわり大きいものに買い替えるのが慣わしなんだとか。

たくさんの指物で派手に飾られ、でいかにもめでたい様子の熊手。
この中から代表が気に入ったものを購入しました〜〜！

実は弊社には熊手工房で働いていた経歴があるメンバーがいるので、案内から購入までとってもスムーズでした。
手締めもしてもらったので、その様子はTwitterからどうぞ！

たくさんの熊手の中から選び抜いた今年の熊手はこちら。
飾る場所を考えないと！

開運招福・商売繁盛、よろしくお願いします！