採用におけるコミュニケーションとは?
こんにちは、キーカンパニーの阿部と申します。
あっという間に今年も終わろうとしておりますが、
11月時点で既に退職している2017卒の新入社員が
少なくないということはご存知ですか?
早期退職やミスマッチは今に始まったことではありませんが、
これら課題を解決しようとする採用支援会社は多いとは言えません。
そもそも入社後約半年以内に退職している理由とは何なのか?
当社としては
ずばり!「企業研究の甘さ」だと実感しております。
つまり何となく良さそうな会社だから入社を決めたものの、
予想とは異なり、早々に退職した人が多いと考えられます。
おそらく
・この会社の社風が自分に合っている(だろう)
・この会社の事業やサービスに共感出来る(だろう)
・上記のような定性的な情報を企業を決める判断材料にした
といったことでしょう。
※定性とは:テストすごいできた!(人によって解釈が異なる)
定量とは:テスト90点だった!(比較できる)
意思決定は本来「定性・主観的情報」・「定量・客観的情報」
の2つを掛け合わせて行われるものです。
どちらを優先するかは個人差があるものの、
片方だけの情報で意思決定をして後悔した経験は誰でもあるのではないでしょうか?
しかし現在の採用情報は「定性・主観的情報」に偏っているように見えます。そこで私たちは就活市場において不足している情報(主に経営情報)を提供するという主旨のサービスを展開致します。
これは学生に対するメリットが大きいことはもちろん、
実は企業にとっても非常に役に立ちます!
自社の実力や将来性を数値で裏付けられるので、
学生が比較し理解をしてもらった上で入社してもらえます。
だからこそ経営情報を活用した企業と学生の対話が必要不可欠です。
それが私たちが提唱するSR支援事業です。
私たちはこのコミュニケーションの確立、
浸透を目指し新たな事業を立ち上げます!
この考えに賛同してくださるメンバーを楽しみにお待ちしております。