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27歳で大企業からカタリバに転職したわけ(前編)#NEW FACE

カタリバには多様なバックグラウンドを持った人材が毎年転職してきている。
その多くは20代・30代。彼らはなぜ、転職という人生の大きな決断で、
いまカタリバを選んだのか?

本田詩織。彼女がNPOカタリバの扉を叩いたのは、2018年のこと。
新卒以来、大手教育系出版社、大手人材企業とキャリアを歩んで来た本田。
NPOへチャレンジした彼女の想いに迫りたい。


教育に課題感を感じた若者が、
NPOというステージを選ぶまで


教育にはどんなきっかけで関心を持つようになったんでしょうか。

はい、大学では化学を専攻していて、高校理科の教員免許を持っています。「教員」「研究者」そして「教育系出版社」のどれかで働けたらいいな、と考えての進学でした。

私が教育に関心を持ったきっかけは、高校時代の化学の授業なんです。クラスには理系を志望している同級生が多かったのですが、「mol(物質量の単位)」が出てきた途端につまづく人がすごく多くて。そこで文系に変更する同級生たちを目の当たりにして「教科の好き嫌いで人生が変わるなんておかしい」と思うようになりました。


教育に関わる道は色々な選択肢があったと思いますが、
なぜ新卒でベネッセに?

私自身、地方の小さい町で小中高と過ごして、大学で福岡に出たんです。都市部で学ぶ中で、周りと自分の『子ども時代の経験の差』も感じました。その中で、地方にいたから機会が少なかったんじゃないかと思うこともあったし、一方で地方だからこそあった人との繋がりが、かけがえのないものだったんじゃないかと思うようになって。

そんなことを考えながら、大学時代に教育系NPOでインターンをしていた時に、島根県の離島・海士町(あまちょう)の隠岐島前高校の生徒が通う公営塾へ足を運んだことがあったんです。
そこではリクルートやソニーのような大企業で働いていた人たちが島に移住して「高校魅力化プロジェクト」を立ち上げ、地域課題解決型学習を実施していました。

実際にそのプロジェクトに関わった高校生たちに話を聞いてみると「東京の大学で農業や畜産を学んだら、島に戻って家業を継ぎたい」と目を輝かせていて。少なくとも私は「こんな地元は早く出てやる」と思って高校時代を過ごしていたので、彼らの表情には驚かされると同時に心が動かされました。

それで、いつかは地方の教育現場に関わりたいけれど、新卒では民間に出て、スキルを身につけて自分の武器を磨きたいと考えるようになりました。ベネッセを選んだのは、教育系出版社であれば、より多くの子どもに「教育」を届けていけると思ったからです。

カタリバに転職する決め手となった出来事は覚えていますか?

ベネッセで3年たって、次のステップとしてもう少し修行をしようと、リクルートに転職しました。
そこから1年半ぐらいですかね。本当に偶然なんですが、大学時代にNPOを一緒にやっていた先輩が徳島のほうで活動をしていて。何度か遊びに行くなかで、カタリバの職員と出会いました。

明確な不満があったわけじゃないけど、現場に行けないもどかしさも日々痛感していて…いろんなタイミングが重なって、カタリバへの転職はほとんど決め打ち。他に受けたところはありませんでした。

(後半に続く…)
https://www.wantedly.com/companies/katariba/post_articles/280794

掲載元:KATARIBAマガジン
https://www.katariba.or.jp/magazine/article/interview1220/

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