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・今回の魔女トレーニング
今回の魔女トレーニングは、『code name: WIZARD』(以下、"WIZARD")の謎を解き明かすため、開発プロジェクトのメンバーである3Dクリエイターの師匠さんとアプリエンジニアのぐろりんさんにインタビューを実行!
それでは、Let’s魔女トレ~★
・プロフィール
らんらん
2021年春入社予定の内定者。
"魔法部屋"に入ってしまったことをきっかけに、見習い魔法使いとして魔女トレーニングを受けて一人前の魔法使いを目指す。
自分をWIZARDの妖精ティッキーに例えると、食べることが大好きな"ファッティー"。
師匠
3Dクリエイター。約1年前にカクシンにジョイン。3D技術を用いてキャラクターのモデリングやアニメーション制作に従事。
自分をWIZARDの妖精 ティッキーに例えると、周りからは好奇心の強い"ノーティー"だと思われているが、自身ではシャイな"ウィーキー"が一番近いと感じる。
ぐろりん
アプリエンジニア。長期インターンを経て2019年4月に新卒入社。ARを活用したエンタメ関連の案件を担当。
自分をWIZARDの妖精 ティッキーに例えると、最も知性の高い"ギグリー"。
・前回までのあらすじ
一人前の魔法使いを目指し、魔女トレーニングを行うことになった見習い魔法使いのらんらん。前回のトレーニングは、WIZARD開発責任者であるディレクターのこんちゃんさんにインタビュー。物事を"観察すること"がクリエイターにとって大切だということを学んだ。
前回の記事はこちら⇩⇩
https://www.wantedly.com/companies/kakusin/post_articles/274893
本日はよろしくお願いします!
らんらん:まず、WIZARDは社内で最も注目されているプロジェクトのひとつですが、お二人はどのようにWIZARDプロジェクトメンバーになったんですか?
師匠:僕は、カクシンにマジックリープを貸し出してもらえるとなった時、社内のメンバー間で何か面白いことやりたいねと話していました。それから1か月はマジックリープを使って出来そうなことをプロトタイプで量産しました。その後、方向性として決まった企画が現在のWIZARDです。
らんらん:"マジックリープ"って何ですか?
師匠:マジックリープは、"MRグラス"とも言いまして、現実空間にCGを映し出すことができるメガネですね。
らんらん:なるほど!なぜその中からWIZARDを採用したのですか?
師匠:単にCGを現実世界に映し出すのではなく、実際に存在するものに触れると、それが動き出す仕組みがあると面白いなと思いました。さらに、コンテンツに魔法の要素を入れたいという他のメンバーの案を取り入れて出来た企画がWIZARDでした。
らんらん:ということは、師匠さんはWIZARDの企画開発者ということですね?
ぐろりん:そうですよ!師匠はWIZARDの生みの親のひとりですね!
僕は、師匠より後にプロジェクトに参加しました。はじめはマジックリープを使った別の企画に携わっていましたが、WIZARD1本で行こうと決まった時、実際に手を動かしていたのは師匠だけだったので僕がエンジニアとして参加しました。
らんらん:そうやってWIZARDのプロジェクトは進められてきたんですね!
私は来年の4月からディレクターとして入社予定です。お二人とは職種が違いますが、どのような場面で一緒にお仕事出来ますか?
ぐろりん:それこそWIZARDのようなプロジェクトで一緒に仕事が出来ると思います。ディレクターにも色々な方がいますが、コンテンツのクオリティを担当するなら「こういう演出はどうか?」とかアイディア出しから僕らエンジニアとやり取りをすることがありますね。あとは、タスクを管理してもらう場面でも一緒になりますかね。
師匠:我々クリエイターが提供出来るものはスキルです。ディレクターのやりたいことに対して、それに満足したクリエイターを選んでもらって一緒に仕事をすると思います。
らんらん:なるほど!職種が違っても同じ場面でお仕事することってあるんですね。私が考える仕事のイメージは、与えられた仕事を職種ごとにこなすというイメージでした。
自分たちの作りたいものを作れる!っていうのはカクシンの強みですよね。
師匠:そうですね、それで言うとカクシンでは、基本的にプロジェクトごとにディレクターからアサインされたデザイナー、エンジニア、3Dクリエイターでチームを作るんだけど、僕らクリエイター側から興味があるプロジェクトに立候補して参加出来る自由さはあると思います。
ぐろりん:手を挙げれば任せてもらえますよね。
師匠:やりたいこと、自分が出来ることをさせてもらえることはとても気が楽ですね。
らんらん:私が就活生だった時、周りの友達は「若いうちから裁量権を持ちたい!」とか「やりたいことをやらせてくれる会社に行きたい!」と言っていましたが、それがどういうことなのかイメージ出来ませんでした。
でも、カクシンでインターンをしてトップクリエイターの方々と接していると「自由にやりたいことが出来るってこういうことなのか!」ってイメージ出来るようになりました。
ぐろりん:僕も2年前の夏にインターンをした時、代表の太田さんから「新人の頃は出来なくてもとりあえず手を挙げろ。30歳、40歳になったら成果を出さないといけないけど、若いうちは挑戦して、失敗を経験することが大切だ。」と言われ、「カクシンは自分が失敗してもリスクヘッジはしてくれるんだ」と感じました。その言葉を聞いて、手を挙げる心理的安全性を感じて何事にも挑戦しやすくなりましたね。
らんらん:それは私も感じました。一度、社外のミーティングの際に自分の考えを何も発言出来ませんでした。その時に太田さんから、「自分が思ったことは発言しないといけないよ、もし、それが間違っていれば僕も一緒に謝るから」と言ってもらったことがあります。その時に、「失敗を恐れずに挑戦しよう!」と思えました。
師匠:それはすごく素晴らしい環境ですね。
らんらん:実は今回の対談インタビューですが、ぐろりんさんたっての希望で師匠さんとの対談インタビューが実現しました!ぐろりんさんから見た師匠さんの魅力を教えてください!
ぐろりん:師匠は、何より楽しんでモノ作りをするクリエイターなんです。
僕が一番感動したのは、WIZARDに門番というキャラクターがいるんですけど、ふと門番の髭を触った時に髭がプルプル動いたことです!髭が触れて動くというとことは本体験には関係ないんですが、インタラクションとしては楽しいじゃないですか。
実際にそこに自分がいるかのように楽しんでモノづくりをする姿や遊び心にも感動しました。
らんらん:えぇ!そんな細かな気遣いが隠されていたんですね!デモ体験する前に知りたかった~💦まさにカクシンが求める"プレゼント力"がある人とは師匠さんのことですね!
ちなみに、他にも何か隠されているんですか?
師匠:そうですね、僕が思いついた部分は取り入れています。「気付かれようが、気付かれまいが関係ない!こうなってほしい!」と思って作りました。
そもそも門番をデザインする時から髭はつけたかったんです。「魔法使いと言えば髭だな!」と考え、そこから「髭と言えば揺れるな!」と想像しながら作りました。
ぐろりん:うわ~ほんと、めっちゃいいですね~
師匠:めちゃめちゃ響いてますね。作ってよかったです。
らんらん:"クリエイティブ愛"とはこういうことなんですね!
カクシンに入社する人には"クリエイティブ愛"を持っている人がいいと言葉では聞いたことはありましたが、ぼんやりとしかイメージ出来ていませんでした。
今回、お二人のお話を聞いて、笑顔で楽しそうに仕事の話をする姿や、モノ作りに対するこだわり、お互いを尊敬し合う姿が"クリエイティブ愛"なんだと知ることが出来ました。
私も"クリエイティブ愛"を持ったディレクターになれるように引き続きインターンを行っていきます!
本日はお忙しい中、ありがとうございました。
・次回の魔女トレーニング
次回は、WIZARD開発者のひとりである3Dクリエイターのキングさんの謎を解き明かしていきます!
クラウドファンディングについて
より多くの皆様と、『code name: WIZARD』を一緒に創り育てていきたいという思いから、クラウドファンディングを実施します。ご支援いただいた協賛金につきましては、主に開発費・体験会開催費の一部に使用させていただきます。
ご支援へのリターンとして、体験会への招待、開発設定資料、ステッカー等を設定しています。
<クラウドファンディング概要>
・クラウドファンディングサービスCAMPFIRE
・期間:2020年7月8日(水)〜2020年8月9日(日) 予定
・リターン:体験チケット、開発設定資料、ステッカー、体験会時のデジタルフォト、オンラインサロン1年間参加券、広報サイトの協賛ページにお名前をクレジット等
詳細はこちらをご確認ください。
https://ajara.kakus.in/wizard/cf_cmp/?wdid=20200708