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見習い魔法使い★らんらんのマジカルエクスペリエンス~魔法トレーニング2日目~

・今回の魔女トレーニング

今回の魔女トレーニングは、『code name: WIZARD』(以下、"WIZARD")の謎を解き明かすため、開発責任者のひとりであるディレクターのこんちゃんさんにインタビューを実行!
それでは、Let’s魔女トレ~★

・プロフィール

らんらん
2021年春入社予定の内定者。
"魔法部屋"に入ってしまったことをきっかけに、見習い魔法使いとして魔女トレーニングを受けて一人前の魔法使いを目指す。
自分をWIZARDの妖精ティッキーに例えると、食べることが大好きな"ファッティー"。

こんちゃん
ディレクター。約5年前にカクシンにジョイン。前職は大手デジタルエージェンシー。リアルプロモーション、デジタルエンタメコンテンツ制作に従事。WIZARDの開発責任者。
自分をWIZARDの妖精ティッキーに例えると、本を読み漁るインドアタイプの"ブッキー"。

前回までのあらすじ
一人前の魔法使いを目指し、魔女トレーニングを行うこととなった見習い魔法使いのらんらん。前回のトレーニングは、 "WIZARD社内キックオフ会議への参加"と"WIZARDデモ体験"。

はじめに社内キックオフ会議に潜入し、プロジェクトと体験の概要を理解することが出来た。次にデモ体験に参加し、目の前に広がる魔法の世界観に圧倒された。

前回の記事はこちら⇩⇩
https://www.wantedly.com/companies/kakusin/post_articles/256720


本日はよろしくお願いします!

らんらん:まず、WIZARDは社内で最も注目されているプロジェクトのひとつですが、こんちゃんさんはどのように開発責任者になったんですか?

こんちゃん:運よくご指名いただいたんですが、それまでにWIZARDにつながる案件を色々やらせていただいていました。そこで成果を上げてきたからこそ頂けたお話かなと思います。

らんらん:"WIZARDにつながる案件"とは具体的にどんな案件ですか?

こんちゃん:いわゆる"リアル系案件"といわれる案件ですね。

らんらん:ほう、、、"リアル系案件"とはどんな案件ですか?

こんちゃん:例えば、世界的に有名なゲーム会社の案件に携わっていました。ロケーションとテクノロジーが紐づくデジタルエンタテインメントを"リアル案件"と言っています。

らんらん:そんな世界的な仕事も行ってきたんですね!その中で こんちゃんさんは具体的にどんなことをされているんですか?

こんちゃん:主に体験の設計・プランニングを行っています。体験の進み方や体験中にプレイヤーが目にするビジュアルの方向性、ゲームの内容などを考えています。あとは制作進捗の現場監督も行っています。

らんらん:体験の中心を設計しているということですよね?私は学校でエンタテインメントについて全然勉強していないんですけど、こんちゃんさんはたくさん勉強されていたんですか?

こんちゃん:いいえ、専門的な知識はありませんでした。

らんらん:では、私でも出来るようになりますか?

こんちゃん:出来ると思いますよ。体験の設計って、人の観察や、そこから生まれる考察から設計するものだと思います。それは全ての人が携わることが出来ます。日々、自然とやっている人もいるかもしれないし、そこを深めていけば らんらんにも出来ると思います。

らんらん:なるほど!実は、私も内定者インターンを始めてから物事を見る視点が少し変わったかなと思います。

こんちゃん:ほう、例えばそれはどんなこと?

らんらん:先日オープンした横浜駅に直結している商業施設は、エスカレーターで上の階に昇って行く際に、最上階までぐるぐるエスカレーターで昇って行くわけではなく、所々少し歩いた先に上の階に昇るエスカレーターが設置されていました。これって店舗側としては、「お客さんに少しでもそのフロアのお店を見てほしい!」とか「商品がお客さんの目に止まってくれたらいいな~」というような店舗回遊率を上げるためのひとつの施策だと感じました。

この話は こんちゃんさんが話してた"観察"という視点で合ってますか?

こんちゃん:そうですね。その視点を持っていることで "体験のアイディア"や"種になる考え"が生まれてくると思いますよ。

らんらん:ということは、こんちゃんさんほどの高いレベルになると、CMや街頭広告を見ると 「あ、これはこういう風に作られているんだ」というようにクリエイターの視点で”観察”してるということですか?

こんちゃん:はい、 「これはこういう意図で作ったのかな~」とか「これはこういう狙いでやっているのかな~」とかあらゆるものを見ながら思っています。

例えば、美術館で言うと展示物の配置や、館内をどのように回遊させるかなど色々な所にあらゆるデザインの意図が込められていると思います。

そういうことを感じ取ったときは、「すごいな」と思うこともあれば「ここはイマイチだな」って思うこともあります。

らんらん:そんな見方が出来るようになるんですね!

でも、クリエイターとしての視点で物事を見ていると、家族や友達など周りの人たちと見ている視点が変わってきませんか?

こんちゃん:そうですね。どこかに出掛けても一緒に行っている人と見ている視点が違うと感じることはあります。でも、そういう時に素直に「面白い!」と思います。

らんらん:たしかに、そのお話分かる気がします!
つい先日、チームラボに行きましたが、一緒に行った友達は世界観に圧倒されていました。でも、私の場合、「どんな気持ちでこれを作ったんだろう」とか「どんな発想からこれが作られたんだろう」という世界観を作り上げたクリエイターのことを真っ先に考えていました。このような視点で物事を見ることが出来るようになったのは、カクシンで内定者インターンを行っているからこそだと思います。

来年の4月、入社時に一歩でも こんちゃんさんに近づけるように引き続き、内定者インターンを頑張っていきます!

本日はお忙しい中、ありがとうございました。

・次回の魔女トレーニング

次回は、3Dクリエイターの師匠さんとアプリエンジニアのぐろりんさんとの謎を解き明かしていきます!

クラウドファンディングについて

より多くの皆様と、『code name: WIZARD』を一緒に創り育てていきたいという思いから、クラウドファンディングを実施します。ご支援いただいた協賛金につきましては、主に開発費・体験会開催費の一部に使用させていただきます。

ご支援へのリターンとして、体験会への招待、開発設定資料、ステッカー等を設定しています。

<クラウドファンディング概要>
・クラウドファンディングサービスCAMPFIRE
・期間:2020年7月8日(水)〜2020年8月9日(日) 予定
・リターン:体験チケット、開発設定資料、ステッカー、体験会時のデジタルフォト、オンラインサロン1年間参加券、広報サイトの協賛ページにお名前をクレジット等

詳細はこちらをご確認ください。
https://ajara.kakus.in/wizard/cf_cmp/?wdid=20200708

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