こんにちは。広報・人事担当の神南（かんなん）です。

今回は、ビジネス・ブレークスルーさんが運営している向研会の５月勉強会の取材をしてきました。

経営者の皆さまが50名以上も集まる向研会。おじゃまさせていただいたわたしも非常に緊張してしまいました。

えっ！？経営者向け勉強会なのに・・もったいない。

向研会の５月勉強会のテーマは、デジタルマーケティング。講師として、当社代表の佐宗（さそう）に相談があったのは数ヶ月前だったそうです。

代表の佐宗にその背景を聞いてみても、

「うちの製品の説明しても、参加者のみなさんに対して30点くらいしかお役に立てないよね。だったら、うちが創業時から広告なしでどうやって600ものお客さまを集めているのか紹介しよう。」

とのこと。

ちょっと驚きました。こんなに意志決定者が集まっていただけるのに、もったいない・・・・。

でもその一方で、いかにも当社らしいなぁ、と感じました。

当社のミッションは「マーケティングをもっと身近にする」こと。だからこそ、参加者の経営者の立場になって、参加者のみなさまに最も有益な情報を提供する。こうした地道な活動を通じて、参加者の事業が作るイノベーションをマーケティングというイマジネーションで実現できるようになる、とわたしも信じて毎日の業務に取り込んでいます。

緊張した120分で、わたしが学んだ２つのこと

今回の講演内容で、わたしが学んだこと、少しだけ紹介してしまおうと思います。

大前さんが「うちの会社でも、このKairos3をすごく活用している」なんて紹介していただきました。
まさか、あの大前さんが当社の製品名を口にしていただけるなんて、感動です。

「最初の１ドルを売り上げるコストは途方もなく高い。サイバー空間から、まだ見ぬ顧客を探して、成約にいたる。このプロセスにおいて、マーケティングオートメーションがないと、ものすごく効率が悪い。」

わたしも、これ納得です。

確かにこれまでの前職では、みなさんが苦労していたのを見てきました。そうなんですよね。

そして、

「マーケティングオートメーションを使いこなすスキルは、今後を生きていく上で、個人の最も重要な仕事のスキルの１つになることは間違いない。」

というコメントにも、参加者の経営者のみなさまは、うなずいていました。
マーケティングスキル、営業スキルとしても、デジタル時代のいま、旬なスキルであると思います。

最後に、大前研一さんから、

「こういったスキルをみなさんにも身につけていただきたく、本日はこのお二人をお呼びしました。」

と締めていただきました。

講演のあとで

緊張の講演のあとで、代表の佐宗と宿泊先の近くに食事に行きました。
もう経営者のみなさんばかりが集まる会議に出席したので、本当に緊張しておなかぺこぺこでございます！

ところが、佐宗があまりご飯食べない・・・注文するのはわたしばかり。なぜ？？

「もう、弁当食えって、大前さんに講演中に言われて焦って食べちゃった」

えっ？そうだったのですね。佐宗がすでに食事をしていたとは。。
おなかペコペコのわたしを気遣っていただきまして、ありがとうございます！
そして、緊張が解けてたくさん食べまくってしまい、すみませんでした！

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