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漁師、副町長、テレビマン・・・個性豊かな全国の食べる通信編集長

  こんにちは。東北開墾スタッフの阿部です。食べる通信リーグのサポートも担当しています。先日より募集開始した「食べる通信リーグ」の新スタッフ。

この「食べる通信リーグ」を語るうえで欠かせないのが、全国の個性豊かな編集長達。底びき網漁船の漁師、日本最年少の副町長、テレビ東京のプロデューサー、子育てと編集長を両立するライター・・・と食べる通信の編集長は、バックグラウンドも個性も多様性に富んでいます。

そんな、これまでであれば交わることのなかったような人材が切磋琢磨し協働しているのが「日本食べる通信リーグ」。3ヶ月に一回開かれるリーグ運営会議では、全国から編集長が集い食べる通信のビジョン、事業の課題を熱く語り合っています。

食べる通信ウェブサイト掲載の「編集長インタビューズ」から、何名か編集長をピックアップしご紹介。リーグ事務局では日々こういった個性豊かな面々と協働をしています。

菊地基文さん 「そうま食べる通信」共同編集長。

福島県相馬市出身。沖合底引き網漁船「清昭丸」の漁師。2011年3月の原発事故の影響により、漁は現在も試験操業に限定されている。2015年10月に『そうま食べる通信』を創刊し、共同編集長に就任。

井上貴至(いのうえ・たかし)「長島大陸食べる通信」 編集長

大阪府生まれ。東京大学法学部を卒業後、総務省に入省。地方分権や北朝鮮拉致問題の報道を担当。2015年4月に総務省から鹿児島県長島町に派遣されて副町長に選任。地域課題に着目した「ぶり奨学金」の創設など、斬新かつユニークな施策で町の活性化に奮闘中。同年12月に『長島大陸食べる通信』を創刊。

松本典子(まつもと・のりこ)「山形食べる通信」編集長

山形県鶴岡市生まれ、埼玉県育ち。ライター。山形県の伝統野菜の生産者を追ったドキュメンタリー映画「よみがえりのレシピ」の監督・渡辺智史と結婚し、鶴岡市へとIターン。2014年に第一子を出産。「山形の文化を未来の世代に残したい」と2015年、子育てをしながら『山形食べる通信』を立ち上げる。

吉澤有(よしざわ・たもつ)「築地食べる通信」編集長

2000年、テレビ東京に入社。テレビとインターネットを連携させたサービスを手掛ける。2007年に立ち上げたお取り寄せグルメ番組『虎ノ門市場』では、全国各地のこだわりの生産者や料理人を主人公とし、食に対する想いを伝えている。2015年4月、虎ノ門市場の新規事業として『築地食べる通信』を創刊。

その他、食べる通信ウェブサイト「編集長ストーリーズ」より、全国の編集長の魅力を感じて頂ければと思います!

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