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データ分析のプロ松本健太郎さんがJX通信社のマーケターに

みなさん、いかがお過ごしでしょうか。採用広報インターンのやまけんです。新型コロナウイルス感染症の拡大に伴ってJX通信社では原則フルリモートワークを実施しています。リモートワークでもZoomで繋がって楽しく仕事をしております。「独り言うるさいよ」って怒られてしまったほどです(笑)。

さて今回は、2月からJX通信社のマーケティング全般を担うべく入社された松本健太郎さんにインタビューを行いました。

『なぜ「つい買ってしまう」のか?』など数多の著書を持ち、様々な会社でデータサイエンティストとして活躍してきた松本さん。どうして入社されたのか、JX通信社で目指されていることなどを伺いました。

最初は営業職、エンジニアを経てデータサイエンティストへ

–はじめに今まで何をされてきたのか教えてください。

龍谷大学法学部政治学科卒業後にいわゆるザ・ベンチャーの会社に営業職として入社しました。その後エンジニアに転身してPL・PMなどの経験を経ていく中で、少し勉強したくなって大学院に入学しました。

–営業からエンジニアへ、そして大学院に通われた理由とは何でしょうか?

イメージが湧くとは思うんですが、ザ・ベンチャーの営業職って本当に戦場です。それで「全然無理やわ」って感じでした(笑)。辞めようと思ったら当時の監査役のおじいちゃんに勧められてエンジニアになりました。

そこから色々な経験を経ていくうちに、単純なデータ処理だけをする人になるのは勿体ないなと思い、統計学を勉強することにしました。

しかし統計学というのは個人でやるには難しすぎて、何をすればいいのか何を読めばいいのかも分からなかったので、「よっしゃ大学院に行こ」ってなったんです。

–大学院に行って仕事の幅を広げたわけですね!大学院生活はどうでしたか?

会社に通いながらの大学院生活でしたけど、「結構ハードやったなぁ」って感じです。関東の大学院で、最初半年は勤務終わりに通っていました。

しかし途中で大阪勤務になってしまって、そこからはもう大変。金曜日に夜行バスに乗って土日授業受けて帰る、の繰り返しでした。

–ハードな生活をしていたのですね。卒業前後でどのような変化があったのか教えてください。

大学院卒業後は本格的にデータサイエンティストになったので、仕事の幅は広がりました。データサイエンスが世間に注目される前にしっかり知識を学べたというのは大きかったと思います。

ただ…どちらかというと苦労することの方が増えましたね(笑)。

データだけでは超えられない壁

–どのような苦労が増えたのでしょうか?

やればやるほどデータの限界というか、データにできないものの大切さが分かりました。例えばJX通信社の競合として様々なニュースサービスがあると思います。

その中でも今人気があるサービスは、ただ顧客に最適なコンテンツをお届けするだけではなく他の側面も持っています。

それって「いかに最適」で「いかに早く」というテクノロジーの観点だけでは思いつかないです。だからこそ自分は数字で表せるもの以外も大切にしていきたいなと感じています。

JX通信社への入社を決意した理由

–そんな松本さんですが、どのような経緯でJX通信社を知ったのでしょうか?

前職を辞めるとツイートしたところ、10社近くにお声かけいただきました。その中にJX通信社の社長である米重さんがいたって感じです。ツイートして10分くらいだったと思います、早かったです(笑)。

–さすがの早さですね。外から見えた魅力やきっかけとは何だったのでしょうか?

元々米重さんとは共通の知人を介してFacebookでは繋がっていたのですが、米重さんに声かけていただいたことがきっかけでご飯を食べに行きました。

その際、マーケティングの役割は短期的にはリードの獲得になる一方で、長期で考えるとそのプロダクトをどう伸ばすかになってくる、といったお話をしました。

決して4P(※)でいうところのプロモーションだけではない、様々なことをあわせてやらないと大きな仕事はできないという話をしたところ強く共感してもらえました。

そういった自分の考えを理解してもらえたことに惹かれました。

※ Product・Price・Place・Promotion というマーケティングの基本要素を指す

1万人を100万人に増やすのが役割

–そしてJX通信社に入社された松本さんですが、何をされていくのでしょうか?

当たり前ですが、僕が入る前にJX通信社が「マーケティング」を行っていなかったわけではありません。では僕が入った理由をどう定義すればいいかなと。

そこで街作りのゲームを想像してください。現在が大体1万人のシティーです。僕の使命はそれを50万、100万人のシティーにすることだと思っています。

1万人から2万、3万人に伸ばすのは今の形でもそれほど難しくはないでしょう。

でも5万、10万となってくるとそうはいかない、今やってる社内のマーケティングだけでは頭打ちになってきます。それを解決するために米重さんにお声がけいただいたんだと解釈しています。

–なるほど。どのようなマーケティングで解決を目指していくのでしょうか?

例えば、今FASTALERTを使っていただいているお客様の大半はマスコミや自治体の方です。

しかし他の業種・業態のお客様にも使っていただけるような役立つ使い方を提案し、アプローチするという戦略はあると思っています。

他にも今あるマーケティング戦略の強化という観点では、広告出稿や資料請求システムでの工夫などが考えられます。

–多く案をすでに用意されているのですね。入社されてみて特徴的に感じた文化などありますでしょうか?

「Slack文化」ですね。コミュニケーションツールのSlackにあらゆる情報が集約されている点は今までの会社と大きく違います。本当に情報量の多さには圧倒されている感じです(笑)。

またその結果対面の必要性も減らせているので、完全フレックス、完全リモートを許可をしているのも特徴的だと思います。

–逆に何か導入されたい文化はありますか?

文化ではないですが、社内の人にマーケティングを知ってもらいたいです。マーケティングって良くも悪くも見せ方の話なんですよ。

そのため、みんなに「多くの人に興味関心を持ってもらうやり方」を知って欲しいと思います。僕はJX通信社の見せ方をもっと良くできると思っています。プロダクトもデザインも素晴らしいしPRも良いですからね。

だからこそ見せ方を変え、うまくハーモニーを奏でることで、より多くの方にサービスを使ってもらえるようにしていきます。

真に求められる「インサイト」を見つける

–具体的には、どのようなマーケティング戦略を検討されているのかを教えてください。

一般論ではありますがマーケティングには、「良いもの作ったから使ってくれる人を探す」と「困っている人がいてそれを解決するものを作る」の2軸があると思っています。

現状ではプロダクトができているため、前者が中心です。

一方でやらないといけないのは後者ですが、ただ目の前で困っているお客さんの要望を間に受けるのではなく、「なぜそう思うのか?」に洞察を働かせて真の需要「インサイト」を見つけるところまでやる。

そういうところまで徹底してやることが大事だと思っています。

今だからこそチャレンジできる面白さ

–最後に読者のみなさんにメッセージをください。

ベンチャーにはフェーズの違いがあります。JX通信社はザ・立ち上げ時期ではなく、会社として見れば0から1へというよりは1から10へという段階です。

しかしプロジェクトや制度で見ればまだまだ0から1へのフェーズのものが多くあります。

だからこそ面白い。会社として0から1へって最も失敗しやすいため決して安定しているとはいえません。

逆に1から10へが終わった先って変化がなくなってしまうんですよ。そういう点で今のJX通信社はある程度安定していて日々成長していく場所、つまり腹括って色々チャレンジできる環境です。なので、とてもやりがいがあります。

–ありがとうございました。

入社されて間もないにもかかわらず、すでにJX通信社の本質を理解して活躍されていると感じる取材でした。

マーケターやエンジニアとして多くの会社で働いた経験を持つ松本さんが入社されたことは、JX通信社にとって大きな転換点になることは間違いないでしょう。

それではまた会いましょう。


JX通信社の人や文化にご興味のある方は弊社の「ピープル&カルチャー」もご覧ください。

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