先日、「justInCaseグループ全社会」を開催しました。住む場所も働き方も多様な当社グループのメンバーが一堂に会する年に1度のイベントということで、開始前の会場では、「初めまして」や「久しぶり!」といった声があちこちから聞こえていました。全社会の前半では、当社グループのこれまでとこれからについて、代表の畑をはじめ、各領域のボードメンバーが登壇しました。後半では、前半のインプットを受けて、4-5人のグループに分かれて「シャドーボード」が行われ、最後には各グループの代表者が会社への提案内容を発表しました。その後の懇親会では、メンバーに関するクイズやチーム対抗謎解きが行われ、参加したメンバーは楽しみながら交流を深めていました。
朝9:30、全社会はアイスブレイクからスタートしました。アイスブレイク企画は、日ごろの悩みや困りごとを基にグループで新しい保険アイデアを考える「インシュ・ウィッシュ」というゲームで、エンジニアや管理部メンバーなど、職種の垣根を超えて「こんな保険商品があったらいいな」というアイデアを一緒になって考えました。各グループとも、健康や美容に関する悩みから、子育てや介護への不安、地震やゲリラ豪雨への対策など、さまざまな課題を共有しながら、どんな保険商品が考えられるのかを議論しました。
続いて、「justInCaseGroupのこれまで&これから」と題したパートでは、初めに畑から、「なぜこの会社が生まれたのか」という会社の原点と、今日までの変遷、今後会社として目指す方向性が語られました。
その後、各領域のボードメンバーから、それぞれの領域について、これまでに達成してきたことと、今後の方針が示されました。各領域のボードメンバーのパートでは、パネリストとして選出された3名の社員が発表内容について質疑を行い、活発に意見が交わされました。
お昼休憩を挟んで、午後のパートでは「シャドーボード」が行われました。これは中堅・若手社員が「自分がボードメンバーだったら」という視点でディスカッションを行うもので、午前のボードメンバーからの話を受けて、現状の課題を解決するための施策をグループ毎に検討しました。限られた時間ではありましたが、どのグループでも、社歴やキャリア、立ち位置の異なるメンバーが多様な観点で意見を出し合い、時にはボードメンバーに質問したり、アドバイスをもらったりしながら活発な議論を展開していました。
全社会はシャドーボードの講評を行った畑の「これからもみんなで頑張っていきましょう」というあいさつで幕を閉じました。
その後、同じ会場でセッティングを変更して行われた懇親会では、メンバーの知られざるエピソードからその人を探す「私は誰でしょうゲーム」と、「チーム対抗謎解き」が行われました。軽食を摂りながらのリラックスした雰囲気の中、ゲームをきっかけに日ごろあまり接点の無いメンバーが会話を楽しむ姿が数多く見受けられました。ゲームで好成績を出したチームのメンバーには、くじ引きで景品が当たるチャンスもあり、豪華景品の当選が発表されると、会場は一段と大きな盛り上がりを見せていました。
一日がかりのイベントとなりましたが、年に1度の対面イベントということもあり、改めて会社やメンバーについて知り、結束を強化する機会となりました。