株式会社ジュニは、9月25日、「YouTube Originals」として、YouTubeにて2019年12月より配信を予定している、オリジナルアニメーション「オブソリート」のティザーサイトを制作・公開いたしました。
本作は、数々のヒット作を生み出した奇才・虚淵玄(ニトロプラス)が原案・シリーズ構成を務め、新進気鋭のCGアニメーションスタジオ・武右ェ門が制作する完全オリジナルフル3DCGアニメーション。“2.5m”の意識制御型汎用ロボット「エグゾフレーム」が活躍する、現代から近未来にかけての<if>の世界を描いたリアルロボットアニメーションです。
「YouTube Originals」として、YouTubeバンダイナムコアーツチャンネルにて、2019年12月より配信されます。
作品中の3Dモデルを一部活用したサイトデザイン
今回のサイト制作のご依頼にあたり、ストーリーの核となる要素、“エグゾフレーム”が、サイト内で効果的なアクセントとなる方法を模索しました。
そこで、アニメ制作会社である株式会社 武右ェ門様より、作品内の3Dモデルデータを共有いただき、Web用にポリゴンを軽量化しWebGL技術による演出を加えることで、サイト内の世界観の表現に活用することができました。
画面内に“エグゾフレーム”の躯体を登場させ、コンテンツを閲覧する人のタッチやマウス操作により、独自のアクションを起こすことで、それがもつ未知の技術と、それに対する作品への期待感を生み出しています。
▲キービジュアルを見せる画面ではKVから3Dモデルの世界観にシームレスに切り替わるように。
▲パーツ解説などでは3Dモデルを回転して閲覧可能に。
YouTubeのPVを再生するとサイトがダイナミックに変化
イト内に埋め込まれたYouTube動画は、YouTubeが用意するAPIを利用することで、映像の再生を、サイトのコンテンツと連動することが可能です。
その仕組みを利用して、サイト内でPVを再生すると、サイト全体のイメージが切り替わる仕掛けを施しています。
さまざまな技術を結集した当サイトで、オブソリートの世界をお楽しみください!