わくわくバイブコーディングハッカソン 開催
こんにちは。採用担当の醍醐です。
先日ジュニでは、AIの進化をより体験してもらうために営業日の1日をつかってAIだけでWebアプリを作り切る社内ハッカソン「わくわくバイブコーディングハッカソン」を開催しました。
結論から言うと、アイデアから開発まで1日とは思えないほどの完成度の作品でした。
今後の現場でも活かせるレベルのアウトプットが次々と誕生し驚きを隠せません。
今回は、ジュニのエンジニアたちが短時間でいかにAIを使いこなし、
どのようなプロダクトを生み出したのか、当日の様子をレポートします。
▼バイブコーディング(Vibe Coding)
開発者が手作業でコードを書いていくのではなく、『何を作るか』というイメージ(=バイブス)をAIにぶつけ、対話の中でソフトウェアを完成させる開発スタイルを指します。
テーマは「日常をちょっと便利にするWebアプリ」
今回のルール紹介です。
- 開発時間:約6.5時間
- テーマ:日常をちょっと便利にするWebアプリ
- Vibecoding(Claude Codeなど)の利用必須
- 言語・フレームワーク自由
- 1日完結/その日のうちに発表
- 参加者:フロントエンドエンジニア/バックエンドエンジニアメンバー
完成度を競うイベントではありません。
参加者は今後の業務にAIをより活かしてもらうために、社内のメンバーたちにはよりAIを利用するとエンジニアたちがどう変わっていくのかを知ってもらうためのものになっています。
当日の様子
あみだくじで3チームに分かれ、それぞれ開発スタートです。
まずはテーマを深掘りし、開発の方向性を導き出します。
※この時点でチーム分け発表なので、事前準備がまったく許されていません(笑
▼チーム「バカうけ」
▼U/Sチーム
▼N/Uチーム
チーム内での議論はもちろん、チーム関係なく相談も可能です!
途中、ピザを囲みながら、無事開発終了!
実際に生まれたアウトプットたち
ここからは、発表の様子をご紹介します。
① U/Sチーム『あわすぽ』
仲間内だけでお気に入りのお店を地図上で共有できる、クローズド地図SNS。
「おすすめのランチを教えたいけど、Googleマップだと全世界に公開されてしまう」「LINEやメモだと情報が散らばる」——そんな日常の”あったらいいな”から生まれました。最初は「AIになんとなくお願い」してみたところ、仕様があいまいだったためうまくいかない場面もあったそうですが、環境づくりを人間がしっかり整えたあとは、AIに任せられるようになり、開発スピードが一気に上がったそうです。
②N/Uチーム『ウィシェア(WISHARE)』
欲しいものリストを仲間同士で共有できるWebアプリ。
海外の既存サービスが日本語未対応だったことをきっかけに、日本向けに最適化し、グループ共有や「誰が買ったか」「自分で購入したか」といったステータス管理機能を追加しました。ネットで見つけた商品をその場でリストに追加できる機能も。
Next.jsやSupabaseを用いたモダンな構成で、基盤づくりは人が担当。開発途中で起きたコンフリクト解消などはAIが活躍し、チーム開発×AIの実用性を強く感じられるプロジェクトになりました。
③ チーム「バカうけ」『ルマンド(Lumonde)』
Web制作でよく使うアニメーション効果(CSSエフェクト)まとめたカタログサイト。
75種類以上のエフェクトをプレビューしながら調整・コピーでき、ReactやVue向けコードはもちろん、生成AIにそのまま貼り付け可能な「AI用コピー」機能も搭載。
さらに「裏モード」も搭載し、通常のCSSエフェクトだけでなく、3Dグラフィックスのような高度なビジュアル表現(シェーダー)も用意されています。
事前に設計やデザイン方針をしっかり言語化し、AI作業を分担することで大量実装を効率化。チーム×AIの新しい開発体験を形にしました。
▼表モード
▼裏モード
イベント発案のCTO 諸橋 から総括
AIは、単なる一過性のブームではなく、これからのエンジニアの働き方そのものを変えていくものです。実装・調査・整形・量産 - これまで「手を動かす強さ」で価値になっていた領域ほど、AIによって急速に置き換わっていきます。
その結果、スキルアップの仕方も、仕事で得られる効力感の源泉も、確実に変わっていくと思います。
ですが、JUNNIのエンジニアの強さは、コードを書く速さではなく、何を作るべきかを見極め、体験として成立させ、品質と運用まで責任を持つ力にあります。
目的を読み解き、制約を整理し、リスクを潰し、関係者の認識を揃え、ユーザーに届く形へ落とし込む。ここはAIが強くなっても、最後まで人の設計が必要になる領域です。
AIは、JUNNIの本質を薄めるものじゃない。
むしろ、制作の摩擦を減らし、検証の回数を増やし、届けるスピードと量を引き上げるためのブースターになる。
だからこそ、AIが当たり前になるほど、JUNNIのエンジニアは強い。
本質を理解して開発できるチームとして、より多くのクライアントに、より多くのユーザーに、体験を届けられるようになる。このイベントはそのスタートとしてみんなの目線を合わせるとてもいいイベントになりました。みんなの意見を聞きつつまた実施していきたいですね。
さいごに
メンバーの皆さん、一日お疲れ様でした✨
アイデアはもちろん、AIを活かしたクリエイティブを短時間で仕上げてしまうのは本当に驚きましたし、見ている私も想像を膨らませながらワクワクしておりました!サービス化しないの勿体ないです・・・
今後AIを利用する場面は増えると思いますが、表現はもちろん、土台づくりにも長けている皆さんなら、AIを味方につけ、より幅広いクリエイティブをされていくのだろうなと確信しました。
今後も楽しみにしております!
「この環境、面白そうだな」と感じた方は、ぜひご応募お待ちしております✉