本日紹介するのは、日本デザインスクールの代表を務める久保 なつ美さん。

久保さんは、株式会社日本デザイン創業時より、代表取締役である大坪拓摩さんとともに働いてきました。そんな久保さんに、日本デザインに入社するまでの経緯や、日本デザインスクールの魅力について語ってもらいました。

◼️プロフィール
久保 なつ美／ Kubo Natsumi
日本デザインスクール・日本ムービーアカデミー代表
WEBデザイン、動画編集、撮影、ライティング、マネジメント、YouTubeなど多数の分野で活躍。「好きなことを仕事にする」を人生のテーマに掲げて実現し、その働き方や生き方に多くの人が憧れる。

働きたい会社がない。そんなときに代表の大坪に出会う

ー日本デザインに入社するまでの経歴を教えてください。

当時の私には日本の大学がどこも同じように見えてしまい、アメリカにある日本学校に通っていました。大学卒業後は働きたいと思える会社がなく、さらに留学を決意。しかし、2年間の予定が、なんと10日間で帰国してしまいました。

その後も働きたいと思える会社はありませんでしたが、少しでも楽しく仕事をしたいと思い、デザインの仕事に就きました。ただ、なかなかデザインのスキルが身につかず、心が折れてしまったのです。

そんなとき、姉に連れられて顔を出した交流会で、日本デザイン代表の大坪に出会います。私は大坪に「デザインをしていました」と言うと、それなりの経歴があると勘違いされてしまい、一緒に働くことになりました。

低賃金からはじめ、月2,000万円の売上を出すスクールを創り出すまでに成長

ー日本デザインに入社してからは、どのような働き方をしていたのでしょうか？

私は大坪が思っていたほどデザインスキルがなかったため、ジョインした当時は月給12万円と、かなり低い給与で働いていました。それでも続けてこれたのは、大手クライアントさんから「日本トップクラス」と評価されていた大坪から、仕事を学べるにもかかわらず、給与もいただけることを幸せだと感じたからです。

大坪は頭が良く、案件を高額で受注したり、営業は必ず受注に繋げたりと、尊敬するところばかり。もはや“天才”と思えるほどの人で、大坪からはかなり影響を受けました。

そっけない部分もありますが、私を思って助けてくれる優しさもあります。一度入社した社員はとても大切にしますし、創業から一人もクビにしたこともありません。社長だからといって豪遊することもない。そのような面に惹かれたため、ここまで続けてこれたと思います。

ーそれからどのように給与を上げたのでしょうか？

段階的に給与をあげてもらいました。初めて給与が上がったのは、パートの方が入社されたときのこと。私がパートの方に仕事を教えていたのですが、なんとそのパートの方と同じ給与だったのです。そのため大坪に交渉したところ、「確かにそうだね」と給与を上げてもらいました。

また、同じような仕事をしている友達の給与が私の給与よりも高かったため、これまた交渉したところ、さらに給与がアップ。そして、デザインスクールで月2,000万円の売上を出した際も、交渉により給与アップしました。

日本一のデザインスクールを運営

ー改めて、現在の業務内容を教えてください。

現在はデザインのオンラインスクールを行っています。毎月100名ほどの受講生がおり、YouTubeでの発信活動や講師の育成、カリキュラムの作成・改善などを行っています。

私自身も他社のスクールに通っていた経験がありますが、仕事ができるようなスキルは身につきませんでした。そのため、本当に現場で必要なものから逆算し、必要な項目だけを楽しく教えることを心がけています。

ー日本デザインスクールの強みはどのような点でしょうか？

本当にデザインを習得できるのは、日本デザインスクールしかないと思っています。他のスクールは、ソフトの使い方を教えているだけという印象です。日本デザインスクールは、「短期間で楽しく学ぶ」が可能。というのも、価値に優先順位を付けているからです。

①受講生との信頼関係
②楽しさ
③自己実現
④効率化

当初スクールを始めた目的は、デザイナーを採用するためでした。短期間で必要なことを教え、いずれ即戦力となってもらうことを目指していたからこそ、本当に必要なことしか教えていません。ですので、受講生がどんどん稼げるようになっているのだと思います。

スクール費用もどんどん上がっており、現在は当初の約10倍の金額。しかし、段々と私たちが行っていることの価値を実感できるようになりましたし、磨きに磨きをかけたコンテンツを提供しています。それに伴って、費用だけでなく受講生のレベルも上がっています。

ー日本一のデザインスクールを運営したことで、生活は変わりましたか？

日本デザインスクールのおかげで私自身の人生は大きく変わりました。当スクールでは、受講生が勉強会を開催する制度も設けており、経費で日本全国を回ることもできます。コロナ前は受講生と一緒にオーストラリアを１週間旅行しました。

また、受講生から「芸能人に会うより嬉しいです」と言っていただいたり、お手紙やお土産をたくさんいただいたり。収入が大きく増えて、人生が変わったという声をいただくことも、非常に嬉しいですね。

「エデュドテイメント」の考えを広げていきたい

ー今後の展望を教えてください！

日本デザインスクールは日本一のスクールになりつつあるため、できる限りシェアを取り続けたいですね。また、「エデュケーション」と「エンターテインメント」を融合した「エデュドテイメント」という考え方を広げていきたいと考えています。

日本デザインスクールは、受講生から「今が人生で一番挑戦している」「学ぶのがこんなに楽しいと思わなかった」という声を頂いています。つまり、次の挑戦をしたいと思えるカリキュラムになっているのです。

そうではないスクールさんの場合、やる気が起きずに自己肯定感が下がってしまう可能性がありますし、当スクールでは実際にそのような方を何人も救ってきました。今後もより一層、楽しく学べるスクールを目指します。

自己実現をしながら、人の役に立てる

ー日本デザインにマッチするのはどのような人物像でしょうか？

「普通じゃないことがしたい方」「面白いことがしたい方」が合っています。弊社のビジョンが『Life and work in happiness.（人生も仕事も幸せに）」ですので、自己実現をしながら、人に喜んでもらえる仕事をしたい方に入社いただきたいです。

ーこのタイミングで御社に入る醍醐味を教えてください。

現在の日本デザインはベンチャー企業でありながら、売上が安定している会社です。ある程度基盤が出来上がっている中で、ベンチャーらしい面白いチャレンジができるフェーズ。社長をはじめとして各分野のスペシャリストと直接仕事ができるため、楽しく働けると思います。

現在は評価制度も作っており、頑張った分だけ報酬がもらえるような仕組みです。さらに、新しいメンバーにも意見をいただきたいと思っているため、一緒に会社を作っていける楽しさも感じていただけるでしょう。

この記事をご覧になり、「人の人生を変えるくらいの仕事がしてみたい」「自分を成長させながら人に喜びを与えたい」と感じた方は、ぜひ一度カジュアルにお話ししましょう！

現在日本デザインでは、25卒の新卒採用をスタートしております！
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