政治に興味はあるけど、活動家になりたいわけじゃない人へ
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政治に興味がある。選挙のニュースはつい見てしまう。投票には必ず行く。
でも、特定の政党を応援したいわけじゃない。デモに参加したいわけでもない。政治家になりたいわけでもない。
「政治に関わる仕事がしたい」と思っても、選択肢が見つからない。議員秘書になれば特定の政治家に仕えることになる。政党職員になれば特定の政党に染まることになる。
そういうのは、ちょっと違う。
もしそう思っているなら、私たちの会社は選択肢の一つになるかもしれません。
中立という立場
ジャッグジャパンは、選挙コンサルティングと政治家向けSaaSを提供する会社です。
クライアントには与党の議員もいれば、野党の議員もいます。保守系もいれば、リベラル系もいます。私たちは政治的立場で仕事を選びません。依頼があれば、すべての候補者に同じ品質のサービスを提供します。
これは「どうでもいい」からではありません。むしろ逆です。
民主主義が健全に機能するためには、すべての候補者が公平に戦える環境が必要だと考えているからです。私たちは特定の思想を広めたいのではなく、選挙というインフラを支えたいのです。
政治に関わる、でも染まらない
私たちの会社で働くということは、政治の最前線に関わるということです。
国会議員の選挙戦略を立てる。地方議員の広報を支援する。政治家向けのアプリを開発し、全国に届ける。政治のど真ん中にいながら、特定の色に染まらない。
個人として政治的な意見を持つことは自由です。選挙に行って、自分が信じる候補者に投票する。それは当然のことです。
ただ、仕事としては中立を保つ。自分の政治信条と、プロフェッショナルとしての仕事を分けて考える。
これができる人にとって、うちの会社は居心地がいいはずです。
政治を「観察する」面白さ
正直に言うと、この仕事をしていると、政治を「応援する」というより「観察する」感覚に近くなります。
与党の強さも、野党の弱さも、両方見える。政治家の本音も、建前も、両方聞こえる。メディアでは報じられない選挙の舞台裏が見える。
これが、たまらなく面白い。
特定の政党を応援していると、どうしても見方が偏ります。「うちの党は正しい、相手は間違っている」という前提で物事を見てしまう。
でも、中立の立場にいると、もっとフラットに政治を見ることができます。なぜこの候補者は強いのか。なぜこの政党は支持を失ったのか。そういうことを、データと事実に基づいて分析できる。
これは、活動家には絶対にできない経験です。
こんな人に来てほしい
・政治や選挙に興味がある
・でも特定の政党や思想に肩入れしたくない
・政治を「中の人」として見てみたい
・データや戦略で物事を考えるのが好き
・普通の会社じゃ物足りない
そんな人にとって、ジャッグジャパンは面白い場所だと思います。
政治に興味はあるけど、活動家になりたいわけじゃない。
そういう人を、私たちは待っています。