1
/
5

【大手企業、フルコミの世界を経験した僕が、何を求めてベンチャー企業に入社したか】

はじめまして。大阪府出身、92年生まれの鈴木 郁也です。
5人兄弟で育ち、兄・姉・弟・妹をコンプリートしているちょうど真ん中です。笑

僕の兄は家族の為に安定志向だったり、弟は甘え上手だったりと、
兄弟それぞれキャラクターがあるなかで、真ん中の僕はどうかというと、
まさに言葉どおり「自由きまま」。

5人兄弟の真ん中で育ったからか、自由気ままに、自分で決めた事を信じて人生突き進んできました。
でも、「そんな僕にしか出来ない家族への恩返しもある!」と思ってこれまでの人生を歩んできました。今日はそんな考えを持った僕が、ITプロパートナーズに入社した理由を書いていきたいと思います。



幼少期

僕の父は20代から起業し、数十年もの間、経営者として生きてきた人です。
先にも触れましたが、一番上の兄はしっかりと、兄弟や家族の事を考え安定した職を選びましたが
それに引き換え、兄弟の真ん中の僕は、何事も自分のやりたい事だけを自由にやってきたので、
「家族のために、僕には何が出来るんだろう。」
とずっと考えていました。

そんななか僕が小学生の頃に、父の会社が倒産しました。

この時、ふと思いました。
「兄が安定に走るなら、自分が会社を作ってまた家族をお金持ちにしたい。
それが、やりたい事ばかりさせてもらった自分ができる最大の親孝行だ」
と。今でもその思いはかわりません。

お金は何かを成し遂げるための手段であり、そして、たくさん持てば持つほど取れる手段は増え、選択肢は広がり続けると思っています。

そんな僕が、将来会社を作って、親孝行をして、その上でさらに成し遂げたいことは、
自分が死んだ後でも、“自分の理念が詰まった会社”が
何十年、何百年と、形あるものとして世に残ること。
この思いは、今でも全くぶれていません。

(大学時代の学部長との写真。)


社会人

幼少期から、将来自分の成し遂げたいことをイメージしていた僕は大学生になると、
ふと思い立った1週間後にはフィリピンへ語学留学に行ったり、本場を求めてアメリカへ旅立ったり。

「気持ちだけは誰にも負ける気がしない。」
いつもそんな根拠のない自信を持っていました。
(社会人になった今では、良い意味でも悪い意味でも、
  時にはそういった根拠のない自信が必要な場面はあるなと思っています。)

そんな僕は、就活に悩みます。どの道を選ぶことが、自分の夢への一番の近道なのか。
商社、コンサル、貿易、金融、ベンチャー、、、道はたくさんありますが、
悩む途中で、業界はあまり関係がないなと、気付きました。
そして、起業した際に一気に資金を集める力を得るには、経営ノウハウではなく、
「営業力=人間力」が必要だと考え、その力をつける環境に身を置こうと決めました。

そんな中、新卒で就職した1社目は、経営陣とご縁もあり東証1部上場のブライダル企業へ。
みなさん、ここで疑問に思ったかもしれません。

ん??ブライダル??
そうブライダルです。

この業界では、とても多くのことを学ばせてもらいました。

1つ目は、営業。夢をいっぱい持った新郎新婦に、たった3時間という時間内に、
自社会場を気に入ってもらい、日程の価値を伝え、予算感を擦り合わせ、
他社の会場を選択肢から無くしてもらう。(ことが当時の正義でした。)

実際には、ここから試食タイムなどを抜くと正味1.5時間内に、条件を整理してクロージング。
基本的に即決スタイル。

数百万という高いお金を払って、ここで式を挙げたい!! と前もって決めてくる人はなんてほとんどおらず、
とりあえず見てみよう。
という感覚から一気に気持ちを昇華させ、
かつ夢を与えながらも現実的な予算の兼ね合いとのバランスも保ちつつ、、、、
それを1日に3回転。合計9~13時間、喋りっぱなし。笑

そんなブライダル業界で数字を残し、副支配人兼新規営業リーダーを経験させて頂きました。
重要な役回りを任せられていたものの、
自分の中で
「このままで本当にいいのか。」
という、疑問が段々と浮かび上がってきました。

この実績は、自分の夢に近づいているのか。
自身の数字も上げ、新卒の頃の先輩が今では部下となり、
数字が上がらない営業メンバーにはパワーマネジメント。毎日激怒。

「あれ、何を自分はこんなにも偉そうにしているんだろう。井の中の蛙なのではないか。」
そう考え始めていたときに、2社目となるプルデンシャルグループの支社長と出会います。

(ブライダル時代に、お姉ちゃんの担当プランナーをした時の写真です!)


支社長との出会い

プルデンシャルといえばみなさんご存知の方も多いと思いますが、営業スペシャリストの集まりです。
営業ノウハウが会社の資産として山ほどあり、全国TOP層の年収は億超え。笑
(入社のきっかけとなったエピソードなど、面白い話はたくさんありますが、またそれは今度。)

プルデンシャルグループは基本的に中途採用で30~40歳以上が中心。
ベテランの方ばかり。

そんな環境に身を置き、営業ノウハウをすべて盗んでやろう。そう考えて入社をしました。
そして「何か歴代の数字を更新して、
営業ノウハウを盗む事が出来たら次のステージに移ろう。」入社時にはゴールも決めきっていました。(ちなみに、僕みたいなタイプはごく稀です。笑
基本的にはみんな営業の数字を上げた分だけ貰える青天井の報酬の為に入社しています。)

そんな中で、中途メンバーの中では最年少の僕は、30代の中に混じって、負けてたまるか。
と、奮闘したわけなのですが、、、

結果はなんと「関西ギネスの更新。初月全国TOP。」
ルーキーで一番目立ち、調子に乗りました。笑

調子に乗ってからは、
入社時から自分のゴールを決めていたということもあり、
報酬というお金でモチベーションをあげようとしてくる管理職の言う事に耳を傾けることができず、
毎日一匹狼で仕事をしていました。


ITプロパートナーズとの出会い

自分のなかのゴールに至ってから、
次は営業のプラスαとしてビジネスも学べ、営業×〇〇×〇〇、
この丸を埋める能力を2つ作れたら起業しようと決め、
どうせならベンチャーかつ同年代にすごい奴らが居る会社に入ろう。と会社を探し、
ITプロパートナーズに出会うことが出来ました。

ここでは、平均年齢がまだ28歳。
過去に自分で経営をしてイグジットした事のある人、
成長マインドの高い人たちが所属しているため、
まだまだ同世代にこんな人たちが居るんだ。と感銘を受け、

ここで1番になれたら絶対に自信がつく。
そう思って入社を決意しました。

ITの知識もなく人材業界の事も分からない、
今まで個人として動いてきた自分が組織でまたやり直せるのか、
チームを大切にするこの環境にうまく入っていけるのか。
様々な不安を胸に、日々奮闘しています。

今はITプロパートナーズのエージェント(営業)をしながら、
昨年末にリリースした新規事業「人事プロパートナーズ」の立ち上げメンバーとして
営業を頑張っています。
まだまだ新しいサービス、僕としても新しい分野への挑戦ですが、
営業×◯◯×◯◯の丸を日々模索しながら励んでいます。

僕はここで新規事業を複数立ち上げ、
軌道に乗せた実績と経験を手に入れ、
人生の勝負である30代40代のために20代はコツコツと毎日を積み重ねていきたいと考えています。

その延長線上に「結果」もついてきたら最高です。

それぞれの明確なWILL(=夢)を持った人が集まってくるこの会社は、
常に刺激的で、様々な価値観に触れ合える。

それが最後に僕が選んだ会社、「ITプロパートナーズ」です。

株式会社Hajimari(旧:株式会社ITプロパートナーズ)'s job postings
6 Likes
6 Likes

Weekly ranking

Show other rankings
Invitation from 株式会社Hajimari(旧:株式会社ITプロパートナーズ)
If this story triggered your interest, have a chat with the team?