こんにちは!アイスタイル採用担当の齋藤です。
アイスタイルは@cosmeを中核としたプラットフォーム運営をはじめ、Beauty領域において幅広い事業やサービスを展開しています。事業・サービスそれぞれの最大化だけでなく、グループ全体でもさらなる成長を目指す上でいま注力しているのがインターナルコミュニケーション。今回はアイスタイルにおけるインターナルコミュニケーションについてご紹介します。
※以下、アイスタイル インターナルコミュニケーション室長・田中が2021年8月17日noteに掲載した記事です。
『自己紹介』
私は、これまで10年間、2つの事業会社で、採用責任者をメインに、HR領域から事業に貢献してきました(←そのつもりです)。
2020年6月から、HRの領域から、役割を変え、コーポレートコミュニケーション領域の一つである”インターナルコミュニケーション”の責任者を任せてもらっています。
『コーポレートコミュニケーションって』
まず、コーポレートコミュニケーションといっても、会社によって、それぞれの棲み分けや考え方がありますよね。
わたしたちは
①株式市場や投資家向け=IR
②各メディアを介した全ステークホルダー向け=社外広報(エクスターナルコミュニケーション)
③従業員向け=社内広報(インターナルコミュニケーション)
このような棲み分けをしています。
『インターナルコミュニケーションの目的は』
私が担当しているインターナルコミュニケーションの世間一般で認識されている役割や目的は…
・会社と社員のエンゲージメント向上から従業員自身に「自社のファン」になってもらう
・「社員に働き続ける理由」をメッセージとして提供しながら、リテンションを高め、離職率を下げる
とか、要するに…会社にとっては、Employee Experienceを高め、結果的に組織のパフォーマンスを高めたい。
社員にとっては、「自身が提供出来る価値」と「会社から提供される価値」など、期待の整合が出来れば、その会社で働き続ける理由になる。
会社と社員がフラットな関係において、各種コミュニケーションを通して、共通のビジョンやミッションを実現していく。
ざっくり言えば、そんな認識です。(←日々、勉強中)
『インターナルコミュニケーションの重要性って』
インターナルコミュニケーションは、「社員と会社」がお互いの期待の整合を行うための”橋渡し”的な役割である。と言うか、私はそういう認識でした。
コロナ禍で、より分断される社会の中で、かつ、これだけ進んだ”個の時代”においては、”会社や組織を語る”上で、インターナルコミュニケーションの重要性は非常に増していると、私は認識してます。
『インターナルコミュニケーションを1年間やってみて、思ったこと』
この1年間インターナルコミュニケーションをやってみて思ったことは、”想像以上に、その目的や目指しに対して…長期的なアプローチ”だったということです。
たった1年では、なかなか成果の見えない…長い道のりのように感じています。これは残念ながら、今の自分の実力でしかないとも思っています(→悔しい)。
そんな長い道のりも着実に一歩ずつ進みながらも…だからこそ、”もっと(短期的に)、直接的に、収益に貢献することは出来ないのか…”と日々試行錯誤を繰り返しています。
「より事業を加速させるための、インターナルコミュニケーションが実現出来ないものか…」とその術を渇望しています。
『わたしたちは』
アイスタイルに集う、わたしたちは、人々の生活や価値観、テクノロジーの変化に応じた様々な方法で、美容に関するあらゆるプロダクト・サービス・ヒトと生活者の出会いを生み出し、多くの人を幸せにすることを目指します。
”美容に関するあらゆるプロダクト・サービス・ヒトと生活者の出会いを生み出す”ことが、当社が提供できる最大の価値であり、事業としての価値です。
事業軸で見れば、当社には、主にメディア事業、EC事業、そして店舗事業などがありますが、ユーザー(生活者)様とブランド様のあらゆる出会いを実現するためには、各事業が縦の領域で、ユーザーサクセスやブランドサクセスを考えるのではなく、ユーザー様とブランド様を繋ぐ各事業を横断した横串で、事業やサービスを捉えることが必要になります。
『インターナルコミュニケーションに出来る事業貢献って』
まさに、ユーザー様とブランド様に対するそれぞれのLTVを最大化するためには「各事業を横断した連続性や繋がりを、グループの組織内から生み出す」ことが、インターナルコミュニケーションとして出来る、より直接的な事業貢献ではないかなと思っています。
そのためには、次の1年で挑戦したいことは…
・グループ内の各事業や組織における横断する連続性や繋がりを生み出すことで、”事業を加速させたい”
他にも…やりたいことはたくさん…
・事業、会社規模が成長する中でも、グループ全体での組織文化の浸透および体現度を高め、”事業を加速させたい”
・経営の判断基準や意思決定のプロセスを、全社にさらに浸透させることで、組織の整合性を高め、生産性を向上させ、”事業を加速させたい”
・社内の情報流通およびIT基盤の整備を行い、業務を行う上での”従業員体験”を改善することで、生産性を向上させ、”事業を加速させたい”
あくまでも目指しているのは、「事業を加速させる」です。
ということで、より直接的に事業貢献を実現するインターナルコミュニケーションを、どなたか私たちと一緒にやってみませんか!?
っていう、わかりやすいオチの付いたところで…。
こちらからご応募を絶賛募集しております!
「事業を加速させるために、インターナルコミュニケーションが出来ることって、なんだ」と日々、全力で一緒に汗をかいてくれる方、ご連絡をお待ちしております!