もちろん、仕事の話です。
健康を意識せざるを得ない年齢になって、昨年末から趣味で復帰しまして
運よく"指導者"がいる場で、基礎から教わり直す機会を頂いてます。
その場で腰を落とし、足元に置いたコーンの間に、左・中・右とボールをつくだけの練習でした。
できますか?
はい。もちろん出来ました。いや、やっちゃいました。
足元に集中して、ダムッ・ダムッ・ダムッ。「ふぅ~できるぜっ」と。
これが大きな間違いでした。
大事なことは、何のために練習してるのか、目的意識でした。
恥ずかしながら、、、
「言われたことができる」を目指して「自分ができる強さ・速さで」やっただけ。
思いっきりやったのか
自分がうまくドリブルできないくらい、思いっきり力を込めて、素早くやろうとする。当然失敗します。
けど、そういう自分の限界を超えた状態を目指して、練習しなければ上手くなるわけないのに・・・
上手くなるため、ではなく、やれる範囲でやっただけ。それって何のための練習なのか。
パスは自分の望む速度で飛んでこない
指導者の方は言います。
「パスは自分の望む速度で飛んでこない。チームメートが気遣って、ゆるいパスを出すとする。それは相手にカットされ、チームが負けるリスクを増やしているだけ。強いパスを出すことができるチームメートを下手にしている」と。
コンフォートゾーンに留まらないっ
今年の目標に「フルスイング」を掲げた身として、多いに反省するプライベートタイム。
自分の限界を超えた先にあるチームプレイ。
バスケットしてても、仕事のことが頭から離れないベンチャー企業の社長でした。