朝からビジョンについて真剣に議論した話

※内容は、2019年3月時点のものです。

SaaS部 2019 Springがとにかくすごかった

先週チームのみんなへ代表松本からこんなSlackが飛びました。

「先週参加したイベントがすごい、ぜひみんなにも共有し、その上で議論もしたい。」

松本が参加したイベントは「SaaS部 2019 Spring」というSaaS起業家及び経営者を対象とした勉強会です。イベントでは、SaaS投資家 DNXのManaging Director倉林陽さんやSansan寺田社長が登壇されました。

プロダクト作りの方法、健全なユニットエコノミクス、成功するセールス＆マーケ、追うべき指標等、
普段あまり表に出ることのない、投資先の起業家に共通するB2B SaaSでの「勝ちパターン」を知るという内容でした。

朝から熱い共有が始まる

朝早くに皆が集合してから、代表松本から以下3つの点が足りていないという課題感の共有がありました。

代表松本の頭の中をチームに共有すること
ミッション・ビジョン・バリューを深めること
貪欲さ

それぞれ、どんなことが話されたのかについて簡単にまとめていきたいと思います。

その1：代表松本の頭の中をチームに共有すること

松本の頭の中をチームにもっと伝えてもよかったと思った。社長としてどうしていきたいか、どういう組織にしていきたいかをもっと発信していきたい。
頭の中を一度伝えるだけでなく、それを言い続けられていない。

その2：ビジョン・ミッション・バリューを深めること

ビジョン・ミッション・バリューは本当に大事。長く続いているベンチャーであればあるほど大事。もう統一したい
世界一の会社にしたいのか、世界（社会、世の中）を変える会社にするのかのどっちをとるのか？という問いがあった。それについては、世界を変える会社にしたいと思っている。
sansan寺田さんは、事業の開始当初からビジョン・ミッション・バリューを言い続けてきた。

その3：貪欲さ

限界突破できているのかもう一度考えてみたい。
1%でも自分の殻を破って成長していく組織にしたい。

事業拡大フェーズのその先に

今後、インナーリソースはさらに事業拡大フェーズに入ります。やる気があり、優秀な人がどんどん自分の強みを生かしていける会社にしたいと思っています。そのために、よりフラットな組織にしていくことを目指します。そこで、役職にとらわれずに組織が伸びるためのポジションの入れ替えが発生するかもしれない。そうしなければ、組織として成長はあり得ないという議論になりました。

ビジョン、ミッション、バリューは今やっと輪郭が見えてきたところです。こうした一つ一つの活動を通して、会社をみんなで創造していく段階にあるのだと感じます。

インナーリソースではメンバーを積極的に募集しています！

応募へのリンクはこちら

https://www.wantedly.com/companies/irsc/projects