【社員インタビュー vol.2 MD:坂本航一】「アパレル✕IT」で新しいステップを踏み出す
プロフィール
坂本航一(サカモトコウイチ)
1989年7月21日、北海道札幌市生まれ。ファッションの専門学校を卒業後、コレクションブランド「WHITE MOUNTAINEERING」にて販売・生産管理を行った後、ドメスティックブランド「Niche.」にて直営店店長、プレスとして勤務。古着のバイイングも行い、リメイクアイテムなどを手がける。退職後は、個人で古着のポップアップショップや、卸業務などを行う。現在は株式会社IROYAにてバイヤー兼MDを担当。
アパレル×ITに魅力を感じ、新しいステップへ
——ずっとファション業界で活躍されているんですね。
そうですね。もともとファッションが好きで、服飾系の専門学校に通って、それからずっと洋服関係の仕事に就いています。
IROZAのショップでも取り扱っていますが、個人的には古着が好きで、プライベートでもアメリカ系のヴィンテージアイテムやレギュラー古着を集めていますね。
——株式会社IROYAに興味を持ったきっかけは?
この会社に入るまではアパレルオンリーの仕事に携わっていたのですが、新しいステップを踏み出したいと思いはじめて……。そんなときにIROYAを知ったんですが、自社でシステムを構築してECサイトを運営していたり、常設のショップを展開していたりと、アパレルとITという両軸でまわしていることに魅力を感じたんです。
入社5ヶ月で10回以上のポップアップ店舗の出店を経験
——実際に入社してみてどうでしたか。
少数精鋭で任せてくれる範囲が大きいので、最初からいろいろな経験をさせてもらっています。システム関連など、経験が浅い分野にもチャレンジしており、かなり刺激的です。ありがたいことに案件が多数あるため、スピーディーに仕事を進めています。
——新たなことに挑戦するのは、大変なことも多いですよね。
確かに日々勉強ですが、経験や知識の幅が広がることでアパレルへの考えも変わり、それを生かして選択肢を広げられるようになってきました。
——入社してから手がけた仕事についておしえてください。
商品のバイイングやMD業務はもちろんですが、お客さまに配るフリーペーパーの制作に携わったり、『&Premium』『NYLON JAPAN』など雑誌とのECサイト・店舗の立ち上げを手がけたりしました。
まだ入社して約5カ月ですが、ポップアップ店舗の出店は10回以上経験していますね。
——今後の活躍も期待しています!
現在は、店舗数を増やして、メンズメインのお店なども手がけたいと思っているので、積極的にアタックをかけているところです。大手企業では通すことが難しかったり時間がかかったりすることも、チャレンジできる環境があるのはうれしいです。
やりたいことがあれば背中を押してくれる環境を生かして、どんどん前に進んでいきたいですね。