今回は、昨年4月に新卒一期生として入社をしてくれたビジネス職の社員にインタビュー！

数多くある選択肢の中当社を選んでくれた理由や、現在の仕事について、今後やりたいことについて聞いてみました。

■プロフィール

氏名：宮内（みやうち）

所属：プラットフォーム事業本部　

入社年月：2021年4月　新卒入社

「データ活用」が秘める可能性に魅了され、インティメート・マージャーへ入社

―入社の経緯を教えてください。

就職活動時にはさまざまな企業の説明会に参加しましたが、その中で当社が掲げる「データ活用における革命を起こす」という企業理念を知り、かつてないワクワク感を覚えました。

データ活用に関する知識はほとんどなかった私ですが、採用担当者から身近な場所でも多く使われていると聞き、興味を持って調べるように。

その結果、データは『21世紀の石油』といわれるほど価値があり、市場が大きく成長していると知りました。また、インティメート・マージャーは2019年に上場を果たしたばかりで、入社すれば新卒採用1期生になるということにも大きなチャンスを感じ、入社を強く希望するようになったのを覚えています。

最終面接で社長の簗島と初めて話しましたが、自然体で話しやすく、データ活用が持つ可能性について分かりやすく解説してもらい楽しい時間を過ごしました。その瞬間に、この会社で活躍したいという決意が固まりました。

データから人の興味・関心を読み解き、より精度の高い営業活動を実現

―現在はどのような仕事をしていますか？

既存のビジネスと最新のIT技術を組み合わせてサービスを展開する、X-tech（クロステック）のチームに所属しています。私はその中でも、営業活動の効率化を目指すSales Tech（セールステック）の業務を担当。

社会全体でIT化が進む現在ですが、営業活動に関してはいまだにアナログな手法が主流となっています。そんな中、インティメート・マージャーが持つ国内最大級のデータプラットフォームを活用し、人の興味・関心にまつわる情報を抽出すれば、ターゲットとなる顧客を絞り込んでより精度の高い営業活動を行うことが可能になります。

これまでにない新しい形のサービスですので、顧客に対しては特徴をわかりやすく伝えることが重要です。

ほかにも、新規クライアントを増やすためのマーケティングやプレスリリース配信など、幅広い業務に携わっているため、マーケティング・広報チームやエンジニアなど他部署のスタッフと連携することも多く、広い視野を持って仕事に取り組めています。

Sales Techの魅力を伝えるべく、1年目からセミナーを企画し、集客方法を模索

―仕事のおもしろさや、やりがいについて教えてください。

年齢や経験に関係なく、さまざまな仕事に挑戦できることにやりがいを感じています。

私が所属するSales Techチームは現在4名と少人数のため、先輩も含めて誰も経験したことのない業務を任されることもあります。もちろん、ほかのメンバーと話し合いながら業務を進めますが、自分のアイデアや行動がダイレクトにチームの成果に反映されるため、プレッシャーを感じる一方、得られる達成感も大きいです。

例えば、新卒入社半年が経過した位のタイミングで、Sales Techのメリットを多くの企業に知っていただくため、「商談数を増やす」という目的で数回にわたるセミナーを企画し、開催しました。

新入社員の私が主体となってセミナーを担当し、共催企業との打ち合わせから集客、当日の運営などすべてに携わりました。

当初はノウハウがなく戸惑うこともありましたが、情報収集や先輩からアドバイスをいただきながら改善を繰り返すことで、3回目のセミナーには200人以上の参加者が集まってくださいました。新卒ながらも会社の一員として貢献できたことを実感し、思わず親に報告するほどうれしい経験でした。（笑）

行動することの価値を認める社風が、新たな領域に向けたチャレンジ精神を育む

―これまでの業務で特に印象に残っているエピソードを教えてください。

先ほどのセミナーですが、実は1回目の参加者を集客する際、私が考えた方法を提案して実行したのですが、結果的に目標の半分しか来場しませんでした。

自分の責任を感じ落ち込んでいたのですが、社長や先輩から「この集客方法は効率的でないことが分かった。検証してくれてありがとう」と感謝をされて大きな衝撃を受けました。

結果を出すことももちろん大事ですが、行動したからこそ得られた新たな知見を評価し、前向きに捉える会社の姿勢に背中を押され、さらに挑戦したいという気持ちが高まりました。

データ活用のプロフェッショナルを志し、常に自らをアップデートしていきたい

―今後どのようなことに挑戦していきたいですか？

就職して1年がたちますが、経験の足りなさや思考の浅さを痛感する場面が多々あります。

そのため、もっと貪欲に経験を積み、自信を持って業務を遂行できる人材になることを目指しています。

また、変化のスピードが速い業界なので、常に新しい情報を習得し、知識をアップデートしなくてはなりません。そうして自分を磨き続けながら、データ活用のプロフェッショナルとして胸を張って仕事ができるよう成長したいと思います。

キラキラしていて眩しいです！