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20内定者就職活動記 vol.8「『関わった人の-を+にしたい』不器用な僕が辿り着いた成し遂げたいこと」

こんにちは、採用担当の松尾です!
いよいよ2020年新卒社員の入社式が来週に迫ってまいりました!新卒採用担当として初めて臨む入社式、そして新しく仲間を迎え入れることにドキドキ・ワクワクしています!
さて、1月から続いた「内定者 就職活動記」2020年版は今回が最終回です。
最終回は「小野寺陽さん」不器用だった彼を支えた周りの言葉、それを受け入れ就職活動でどう昇華させていったのか、語ってもらいました。

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初めまして!
株式会社インターワークス 2020年新卒入社予定の小野寺陽と申します。
出身は山形県で、クラゲで有名な加茂水族館(みなさんご存知でしょうか?)のある鶴岡市で育ちました。大学は新潟大学人文学部人文学科心理・人間学主専攻プログラムで、心理学を学んでいました。人間の心の働きや認知の歪みについて興味を持ち、主に感情が認知機能にもたらす影響について研究を行っていました。 私生活では、親の影響で古い音楽が大好きで、特に山下達郎さんをはじめとする80年代のアーティストの曲をよく聞いています。いつか達郎さんみたいないい声が出せるようになれればいいなと思ってよくカラオケで練習しています(笑)


大好きな山下達郎さんのLIVEにて

不器用な自分と向き合い、助け合いの大切さを痛感した学生時代

振り返ると、私は使命感が強く、何事にも全力で取り組む性分だったのだと思います。そのおかげか、小学校から大学に至るまで様々な立場でリーダーシップを求められるポジションを経験してきました。
一方で、人との距離感を掴むのが苦手で、悶々と自省を繰り返すことが多く、「もっと器用に生きれたら・・・」と感じることが多々ありました。そんな自分の性分が息苦しく感じることもありましたが、親や先生には「焦らなくていいから、自分がやれることをやっていこう」と励ましてもらい、「自分に何ができるだろう?」と自問自答しながら眼の前の事に全力を注いでいきました。
その結果、自分の頑張りや姿勢を認めてくれる理解者が増え、充実した学生生活を過ごすことが出来ました。 これらの体験から、人は1人きりでは生きていけないこと、助け合うことの大切さを学びました。そして、今度は自分が、苦しい中頑張っている人の支えになりたい「誰かの-を+にしていきたい」と思うようになりました。

就活をしながら軸が定まっていった

就職活動は大学3年の5月から始めました。最初は東京と新潟の両方で就職を考えていたのですが、東京でのとある就活イベントに参加してから、地方と東京の格差をまざまざと見せつけられ、「このまま地方に居続けては良くない」と考え東京での就活のみに振り切ることにしました。それからは、先ほど掲げた「誰かの-を+にする」ことに加え、「様々な人や業界の知識を吸収し、知的好奇心を満たせる」環境がある会社を軸に、人材業界を中心に就活をしました。 インターワークスとの出会いは4月の会社説明会で、そこから選考に進み、5月に内々定をいただき、もう一社と悩んだ結果インターワークスに内定承諾の連絡をしました。

自分の「生きづらさ」を受け入れてくれると感じた会社

私がインターワークスに内定承諾した理由は、一言で言うと「人」の側面が大きかったと思います。私は忙しくなるとマルチタスクが苦手になる傾向があり、働くことに対して不安感を抱いていました。
そのことを、内定承諾後の面談の際に打ち明けた際、人には得意不得意があり、それぞれの特性も踏まえたうえで各人が成長できる環境があること、逆に自分から意見を発信して周りを変えていってほしいということを伝えられ、いい意味であっけにとられました(笑)。
それ以外にも、今後の社会人生活が実りあるものになるように、目の前の仕事に対して努力をし成果が上がれば様々な成長できるチャンスがあるというお話を受け、「ここならばぜひ働いてみたい」と感じ、内定承諾をさせていただきました。

「誰かの-を+したい」という想い、そのためにすべきこと

これまでの経験を踏まえて、私の社会人での目標は「関わった人の-を+にする」ことです。また、そのためには自分がきちんと結果を出せる人になる事が必要不可欠だと思っています。
私の想いを叶えるためには、誰よりも勉強して知識を吸収すること、先輩や同僚と積極的に意見交換して、自分自身を高めていくことも必要です。また、自分の仕事への姿勢や情熱で他人に影響を与えていける、パッションにあふれる大人にもなりたいと思っています。そのために、現実と理想、目標と手段を混同せず、バランスの取れた思考が出来る社会人になるため、全力疾走していきます!!

最後に:就活中のみなさんへ

就活生の皆さん、まずは日々の就職活動お疲れ様です。
例年よりも過酷な状況の中で頑張ってる自分をまず褒めてください。ストレスがかかる中で必死にやっている自分を、自分自身で認めてあげてください。
個人的には、就活とは「これからどう生きていくか」を決める最初の選択だと考えています。そして、その選択が正しいかどうかは、働かないと分からないことも多いと思います。

最終的にその選択で満足できるかは、自分がいかに本気で努力するかどうかだと思います。
皆さんの今後か明るいものになることを祈っております!

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さて、8回にわたってお伝えをしてきました「20内定者就職活動記」ですが、いかがでしたでしょうか?
いよいよ来週から2020年度新卒入社社員が21名入社します!

入社式の様子もwantedlyに投稿をする予定ですので、ぜひご覧ください!

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