こんにちは、インターワークスの辰己です!
今回はジョブローテーションの際、日本データビジョンに行ってきたお話をしたいと思います。
日本データビジョン(JDV:Japan Data Vision)とは、RPAの技術を用いながら採用業務のアウトソーシングを行っている会社で、株式会社インターワークスのグループ会社です。
提供しているサービスとしては以下のようなものがあります。
ReTaRA
ビッグデータと最新のアドテクノロジーを活用して、学生に合った広告をダイレクトに表示できるサービスになっています。
ダイレクトに広告を出すことができるので、転職意欲の薄い潜在層を顕在化させることが可能であり、中途採用に効果的です。
新卒採用でも、求人メディアでは目に触れない相手に見てもらえるので有効性が高いと言えます。
ReBOT
ノンコアなルーティン業務をRPAにより、自動化することで採用担当者がコアな業務に集中できる業務環境を実現することができます。
上記のようなサービスを組み合わせながら、企業の採用課題に合わせた採用支援を提案しています。
JDVの紹介はこれぐらいにしておいて、JDVでやったことを話したい思います。
JDVでは、自分たちが参加したことがある説明会や選考に関するデータを参考にして、「あったらいいな こんな説明会」というテーマでプレゼンを行いました。
このプレゼンテーションは二人一組で実施することになりました。
プレゼンテーション作成では、まず、誰に(Who)、何を(What)伝えるかを考えました。考えた結果、誰に(Who)は、「インターワークスの説明会を考える人」に、何を(What)は「インターワークスの説明会の課題&改善策」を伝えるという設定にすることになりました。
学生へのアンケートのデータや自分たちの経験から「説明会の目的」と「目的達成のために必要なこと」を考えました。この、「目的」・「必要なこと」とインターワークスの説明会の現状を照らし合わせて、不足している点を洗い出し、その不足を解決する改善策を提案するという流れでスライドを作成しました。
この時、普段企業の顧客を相手にプレゼンをしている先輩の方々から伝わりやすいスライド作成方法などを教えていただき、スライド作成に活用することができました!
発表の場にはJDVの社員の方が10人弱聞きに来られて、今後に活かせる指摘をしていただきました。
また、新卒全員が同じテーマでプレゼンテーションをしたので、考え方にも多様性があって面白かったです。
ジョブローテーションの内容ももちろん面白かったですが、JDVの事業も非常に興味深いものだと思います。
また、日本データビジョンが取り扱うRPA(Robotic Process Automation)は昨今注目を浴びている技術ですが、インターワークスグループの開発部門では、このRPAの開発も自社内で行っています!
エンジニアとしてこのような注目されている技術や色々な種類のプロダクトが開発されているのが、刺激的で面白いと感じます。
それでは、本日はこのあたりで。
インターワークスグループに興味がある方は、ぜひ一度オフィスに遊びにきてください♫