インタースペースのグループ会社、株式会社ストアフロントでは店頭プロモーション事業を中心に、新規事業にも挑戦しております。今回は、店頭プロモーション事業の営業としてリーダーを担っている佐々木にインタビューを実施しました!東京・札幌オフィスのメンバーが所属する第一営業グループのリーダーとして取り組んでいることや、グループの特徴などを聞いてきました!
―まずは佐々木さんの経歴を教えてください!
インタースペースには新卒総合職として2017年に入社しました。当時は配属先の希望を3つまで出せたのですが、私はストアフロントのみ希望を出して配属になりました。正直、事業については広告代理店という認識しかなく、「アフィリエイト」もよくわからなかったんです。とにかく裁量があって、企業の課題解決ができるというところに惹かれて入社しました。
―どういった経緯でリーダーになったのでしょうか?
全社表彰式で受賞することができて自身の意識も変わり、まずはサブリーダーになれました。その後リーダーになったのは、5年目の7月です。「リーダーになりたい」という意欲はもともとありました。サブリーダーだと権限、責任範囲の問題で自分で判断できることに限りがあるなと感じており、組織課題を主体的に解決するためにリーダーになりたいと考えていました。
―リーダーとしての業務を教えてください!
プレイヤーとして業績をあげながらマネジメントもできるのがストアフロントのリーダーです。プレイヤー業務においては新規、既存ともに担当しています。既存においては、現在ストアフロントと契約いただいている代理店の本部様の担当をすることが多いです。
マネジメントは、主に東京エリアの戦略や戦術をマネージャーとともに考えていて、それに紐づく武器づくりも担っています。そのほかにも、1on1の実施やフィードバック、進捗管理などもしています。現状はプレイヤー業務とマネジメント業務5:5くらいですが、今後はメンバーが増えていく予定なので、徐々にマネジメント業務の比率をあげていきたいです。
モチベーションのきっかけをつくりだす
―第一営業グループとして取り組んでいきたいことがありますか?
「主体性が高いグループづくり」「誰でも成果が出せるような仕組みづくり」の2点に力を入れていきたいです。成果を出すための仕組みをつくりながら、全員の得意をより引き出していけるグループにしたいです!一人一人が「自分がグループを引っ張っているぞ」と感じられる瞬間を増やしたいですね。
―すでに実施していることもあるのでしょうか?
主体性が高いグループにするためには、モチベーションのきっかけをたくさんつくることが大事だと考えているので、月1のグループミーティングで賞賛できるような場をつくっています。メンバー全員、自分ががんばったと思うことを発表しています。仕組みづくりに関しては、思考するためのフレームワークとして「as is to be」や「Will Can Must」というフレームワークを使っていたり、報連相のスキームを整えたりしています。
―グループの強みも教えてください!
みんなが迷ったときに立ち返れるものとして「3者の価値を発信し伝播させる」というミッションをつくりました。今展開している市場は競合も増えていて、変化も激しいので、なんのためにストアフロントで事業を推進しているのか迷うことがありました。そういった迷いをなくせるように、メンバー全員で社会にどういう価値を発揮したいか、どんな未来をつくりたいかアウトプットした結果、「自分たちを選んでもらえるような価値を伝播させる」「本部や店舗が持っている価値を引き出そう!」と共通の価値観をもって迷いなく取り組めるようになりました。
―そのほかにも強みがあれば教えてください!
成果を出せるような取り組みや、業務フローを可視化していることです。どんな指標を見たら成果につながるのかも明確にしています。そのために、店舗の数値管理をBIツールで見られるようにしており、Excelで関数を組まなくてもデータ(数値)の確認ができます。提案資料も型があるので、その型をもとに足し引きすれば商談に挑めます。
また、思考も強化できるようにケーススタディを月1でやっています。事例をフレームワークに当てはめて議論する場もありますし、成果を出すための仕組みが多数あるのは強みですね。
人と人との関わりだからこそできることがある
―活躍するうえでどのようなスタンス、スキルが大事ですか?
間違っていたとしても自身で考えたことをアウトプットすることが大事です。「成長したい!」「成果出したい!」といった意欲の高さが求められますね。また、ストアフロントのビジョン「ありがとうと言われるサービスを提供する」を成し遂げるためにも、相手志向が重要です。困ったときに相談さえしてくれれば解決できる仕組みの提供はできるので、すぐに相談するのもポイントですね!
―入社者のサポートについても教えてください。
入社1~2か月は研修があります。またメンター制度もあるので、近い先輩に相談することが可能です。そのほかに月に一度、マネージャーとリーダーとの2on1をしているので、前月の実績はどうだったかの確認や支援はもちろん、将来どうなっていきたいかというキャリアプランも「as is to be」というフレームワークを用いて話しています。
―これから入社する方へメッセージをお願いします!
データや仕組みを用いて新しい気づき、きっかけを提供することでスケールする可能性があり、チャンスもたくさんです!また、事業の仕組みはWebのアフィリエイトを用いていますが、リアルを活用しているので、「●●さんにこう言ってもらったからこんなことできるようになった!」など、人と人の関わりでできることもたくさんあります。そういったやりがいにぜひ共感いただけると嬉しいです。
今後はストアフロントが自社のサービスを開発し、サービス提供者になっていく予定もあります。会社としても事業としても伸びしろがありますが、私たちが「成長させてあげる」のではなく、グループ全体で一緒に成長したいと考えていますので、会社のフェーズの変化、市場の変化とともに自分たちも成長できるようにたくさんコミュニケーションをとっていきましょう!