こんにちは、人事の増田です。

24卒向けに今年度も機械学習インターンシップを実施しました。

本インターンは、当社で提供している「来客予測AI」の一端に触れ、実際にどのように使われているか？を体験しながら、学習精度を高めることで機械学習スキルの力試しもらうオンラインの2dayインターンです。
下記アジェンダで進めました。

-----初日の午前-----
・自己紹介
・インターンシップ概要、趣旨の説明
・実装環境の準備

今回は、ある飲食店の来客予測を、過去の来客数実績、お店のイベント情報などのデータから予測をしました

-----初日の午後-----
・座談会
・質問タイム
・各自作業
・スコア報告
・初日の振返り

来客予測の精度を高めるべく、Pythonを使ってプログラムの実装をしていただき、行き詰ったら都度エンジニアへ質問をしてもらう形で進めました。プログラミングスクールみたいですね。
質問がしづらい方もいるかなと思い、質問をする時間を作ったり、
座談会で学生同士で交流する時間も設けました。

初日から結果が出る方もいれば、初日は結果は出なかったが2日目からはうまくいきそう！など、進捗はさまざまでした！

-----2日目の午前-----
・各自作業
・発表資料の作成

引き続き、来客予測の精度をより高めてもらうべく、午後からレビュー会を実施！

-----2日目の午後-----
・各自作業
・レビュー会

レビュー会では、学生側から来客予測の結果発表⇒当社のエンジニアからフィードバックという流れで進めました。参加者からはなかなか最前線のエンジニアからフィードバックをもらう機会がないとのことで、貴重な機会になったのかな、と思います。
また、今回売上を予測するにあたり、サンプルコードを当社で用意していたのですが、そちらを使用せずにどれだけ精度を高められるかに挑戦されている方もいて、すごい！と思いました。

インターンシップを体験しての感想では、機械学習のモデル設計や実データを使用することの難しさを感じたそうですが、初めて経験することが多く、勉強になったという声が多かったです！

インターンの最後は、アンケートを記入してもらって、学生と社員で雑談をしていました。雑談だからこそできる質問とかありますよね。

「学生の間に勉強しておいた方がいいことはありますか？」

「機械学習系の開発で使用するツールや環境を教えてほしいです」

「フィードバックにもありましたが、機械学習の精度について理由を話すビジネスシーンはどんな時がありますか？」

質問がたくさんあると会話も弾みますね！

以上、インターンの紹介でした～