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今回は、イングリウッド データテクノロジー事業本部のWEB広告チームでエースとして大活躍中、「小崎 凌」にインタビュー。自身で会社を経営していた経験を持つ彼が、イングリウッドに入社した理由や現在の活躍ぶりに迫ります。
小崎 凌(Ryo Kozaki)/データテクノロジー事業本部 WEB広告チーム
14歳の頃に家族で渡豪し、高校・大学と現地の学校へ進学。大学卒業後は、オーストラリアで1年ほど働いたのち、日本へ帰国。帰国後、自身の会社を設立し、越境ECやWeb制作事業に従事。「整った環境で新規事業の立ち上げに携わりたい」と思ったことがきっかけで、会社を売却。そして2018年、イングリウッドへジョインした。
イングリウッドへ入社する前は、会社経営者!?
ーーイングリウッドに入社する前はどんなお仕事をしていたんですか?
「大学卒業後は1年ほど、当時住んでいたオーストラリアで、大学講師や企業間通訳として働いていました。その後、日本に帰国し、自分の会社を設立。越境EC事業を2年、ウェブ制作事業を2年、行ったのちイングリウッドに入社したんです。」
14歳の頃から、オーストラリアに住んでいた小崎は、大学卒業後も現地で働こう(住み続けよう)と考えていたという。ところが、現地で1年ほど働いていたある時、「あ!なんか、いいアイデア思いついた!これやりたいな」と“越境EC事業”に興味を持ったことがきっかけで、ライフプランが大きく変わった。
※経営者時代の小崎さん
越境EC事業で、日本の物を外国の人へ売りたいと考えた彼は、約2ヶ月で貯めた30万円を握りしめ、トランク一つで日本へ帰国。当初は、3ヶ月ほど会社の設立準備を行い、オーストラリアへ戻るつもりだったが、「ビジネス(準備)って、3ヶ月じゃ足りないな。日本は居心地もいいし、もう少しここで頑張ってからオーストラリアに戻ろう」と思い直したため、日本で会社経営を行うことに。そして、そのまま日本に残ることを選択し、現在に至る。
「整った環境で新規事業にチャレンジしたい!」と思ったから、イングリウッドへジョインした。
ーー経営者からなぜ会社員になろうと思ったんですか?
「元々、経営者になりたくて会社を作ったわけじゃないんです。やりたい事業を行うためには自分で会社を設立した方がいい、と考えただけで。そのため、“経営者”というポジションにこだわりはなく、『もっと大きな規模で新規事業の立ち上げに携わりたい』、『もっとすごい人と会いたい(一緒に働きたい)』と思ったことがきっかけで、会社員になることを決意しました。」
スタートアップで資金調達をするという選択肢もあったが、資金だけではなく人員も豊富な環境で新規事業の立ち上げに挑戦したいと考えたため、“会社員になる”という選択肢を選んだのだそう。
ーーなるほど…!では、イングリウッドへ入社を決めた理由は?
「立ち上がったばかりだったWeb広告チームにジョインできる点や、あらゆるプロフェッショナルが揃っている点に魅力を感じ、イングリウッドへの入社を決めました。」
(事業計画を作成し、経営陣のGOサインが出ればだが)イングリウッドでは年齢や社歴問わず、新規事業を自分の手でゼロベースから立ち上げることが可能だ。
もう少しで社員数100名にもなる、メガベンチャーを目指すイングリウッドだが、人が増えても風通しの良さは変わらない。いいアイデアさえあればインターン生であってもチャンスを与えられる環境も、小崎にはとても魅力的に見えたという。
所属部署の今期売上は、前期の約3000%アップ!会社の柱となる事業を確立させた。
現在、小崎はモノづくりのプロ(メーカー)が作った商品を、“モノを売るプロ”としてWeb広告を通して販売している。
彼が入社した当時はできたばかりのチームで、メンバーは2人だけだったが、今は10名ほどが在籍するチームとなり、売上も右肩上がりで増えている。
Web広告チームの今期の売上成長率は驚異の(約)3000%、名実ともにイングリウッドを支える事業となった。
そんな目覚ましい成長を遂げるチームの中で、小崎は今期、周りの協力もあり利益ベースで4〜5割ほども売上に貢献している。
そのため、15期上半期の総会では「最も成長した人」として“MIP"を受賞、イングリウッド社内でも彼の功績を知らない者はいない。経験のなかった事業でここまで成果を出せるのは「周りのお陰だ」としながらも、チャレンジ精神と行動力が人並み外れている彼のポテンシャルの高さも、こうした成果を出せる要因の一つだろう。
自分の手でチームを作り、イングリウッドにもう1本の柱を。
ーー小崎さんが今後成し遂げたいことはなんですか?
「自分の手でゼロから新規事業を立ち上げ、一つのチームを作り、その業界のTOPを目指したいですね!そして、その事業をイングリウッドのもう1本の柱にしたいと思っています。」
現在すでに、経営陣へ新規事業を提案する準備を行っているという小崎。チームを引っ張る好成績を残しながらも、「整った環境で、自分の手で新規事業を立ち上げる」という、会社員として歩むことを決めたときの夢も忘れずに行動し続けているのが彼のすごい所だ。
「こうした『チャレンジ精神』と『行動力』は、いつまでも自分の中で大切にしていきたいんです」と、さらなる野望達成に向けて、どんなことも惜しまずチャレンジし続ける、と話してくれた。
とはいえ、彼は仕事だけできればいいという極端な仕事人間ではない。
チャレンジ精神と行動力は、プライベートでも発揮されている。休日に遊ぶときも全力で、最近では週末や有給をとってはダイビングに出掛けるのだそう。仕事のことを考え抜く時間と、仕事を忘れて遊ぶ時間をしっかりと作れる彼は、ONとOFFの切り替えもうまいのだ。
成長意欲のある人をウォンテッド!
ーー最後に、小崎さんはどんな人をウォンテッドしたいですか?(イングリウッドで活躍できそうな人はどんなタイプだと思いますか?)
※写真は話題の「IG」ポーズ!
「成長意欲がある人をウォンテッドしたいですね!会社が急成長していく中で、ジョインするなら『すべてを吸収して、周りの成長には負けないぞ』という意気込みを持つ人の方が、より仕事も楽しめると思うので。」
「WEB広告チームへということであれば、“仕事に情熱を持って働ける人”がいいですね(自分のように)。性格まで僕と同じじゃなくていいんですけど、仕事に対する姿勢が同じ人の方がお互い気持ちよく働けていいかな、と思います。」
今回のインタビューを通して、イングリウッド急成長の裏には、信じられないスピードで成長を続ける小崎のような社員がたくさんいるということがよく分かった。
「どんなことをしても成長したい」、「チャレンジを恐れない」という人は、ぜひイングリウッドへジョインしてみてほしい。