みなさん、こんにちは!INFORICHの採用リーダーのWinnyです!
よくモバイルバッテリーの「ChargeSPOT」を国内のコンビニや商業施設などで見かけたりするかもしれませんが、実は私たちの事業は、日本国内のみではありません。「どこでも借りられて、どこでも返せる」をコンセプトとして展開したChargeSPOTは、今後も積極的にグローバルを展開しに行く予定です。
そのため今回のストーリーは、起業に至る経緯から、グローバル展開、今後の事業・組織についてご紹介させていただければと思います!
【ChargeSPOTがどのように誕生したのか?】
INFORICHのChargeSPOT事業は、実は、香港からのスタートでした。
創業者兼社長の秋山は、香港と日本のバックグラウンドを持ち、海外で最先端のビジネスであるモバイルバッテリーのシェアリングサービスを中国で見つけて、日本に持ってきたいとの強い思いがあり、事業を立ち上げました。国内外のリソースを活用し、日本でローカライズし、2018年から正式にChargeSPOT事業を始めました。
【グローバル展開の考え方】
「Go Global, Work Local」
日本でパワービジネスをベースにしたインフラを構築していました。
海外のフランチャイズパートナーを開拓・交渉し、パートナーと海外アライアンス先と関係構築をしながら戦略を立て、一緒に事業をグローバルに展開しています。
また、INFORICHは多様性は成功の鍵だと信じています。
多国間の文化を理解するのが非常に重要だと思い、その国ならではの生活文化、商習慣、マーケット情報などの専門知識やアドバイスを各国のフランチャイズパートナーから教えてもらっています。これは市場を勝ち取る方法だと思われます。私たちの戦略パートナーは、各国の最新情報をいち早く把握し、ChargeSPOTのサービスを広げてもらいます。
これは、弊社が大切にしている「多様性」を事業展開に体現しているのも言えるものですね。
現在、日本全国に27,000台を設置。2021年6月時点香港でおよそ3,000箇所、台湾で約3,000箇所、タイで約1,000箇所で設置完了しております。
今後、世界に拡大し展開していきます!
【今後の事業・組織】
まだまだ日本に取り入れられていない新しい技術や知識が世界にたくさんあります。その技術や知識を取り入れて、日本でブラッシュアップし、世界に発信していきたいと思っています。また、ハードウェアだけでなく、ソフトウェアのサービスの提供も考えています。
INFORICH Groupには、すでに多国籍のチームを揃えています。2021年6月時点で香港に30人、中国の広州に40人の社員がいます。海外の同僚とは緊密に連携しており、頻繁にコミュニケーションをとっています。
今後は、多国籍な組織を拡大していく予定です。例えば、中東のフランチャイズパートナーを増やしたり、現地のオペレーターを増やすことを考えています!
INFORICHは一見日系ベンチャー企業だと思われていますが、
実際、外国籍の社員もたくさんいて、入ってみたらグローバル会社のような感じです!
私たち、新しいビジネスを推進する日本企業として、日本の伝統的な企業と違い規模が小さいながらも世界の最新のトレンドをつかめ、グローバルと日本の価値を融合させて新たなバリューを生み出すことで、世界を攻めていけることを示していきたいと思っています!