IINCLUSIVEが誕生して17年、東証グロースに上場して5年。
最初はたった1人で始まった小さな会社も、今では多様なグループ会社やメンバーが増え、それぞれのフィールドで活躍しています。本記事では、新卒入社で活躍しているメンバーに“入社の決め手”や“入社後のやりがい”を話していただきます。
サマーインターンシップや早期選考がスタートしていますが、就職活動の中で、会社の名前や部門、ポジション、業務内容を目にすることはあっても、実際仕事の現場でどんな人達がどのような業務を行い、課題解決に向けてどういったプロセスで事業に関わっているかイメージしづらいことも多いのではないでしょうか?
本記事を特に読んでいただきたい方
☑️「挑戦的な環境で、自分の実力を試したい」
☑️「会社の肩書きに依存せず、自分の名前で仕事ができるようになりたい」
☑️「将来経営者やプロジェクトマネージャーを目指している」
本記事では、実際に働いている社員へのインタビューを通じ、新たな機会に情熱をもって飛び込むメンバーを応援するINCLUSIVEの面白さを知ってもらえたらと思います!
今回は、INCLUSIVEに入社してわずか3ヶ月でカフェ事業の現場責任者を務めるYさんをご紹介します!
今回紹介する社員:M.Y. 社長室 / 下鴨茶寮ハラカドカフェ事業
京都⼤学農学部資源⽣物科学科 卒業。INCLUSIVEに2024年新卒入社。趣味は料理。
目次
入社の経緯を教えてください!
入社後はどんなことをしていますか?
業務を通して感じているやりがいは何ですか?
業務を通じて得られている経験やスキルについて教えてください。
今後の展望について教えてください!
INCLUSIVEに興味のある就活生にメッセージをお願いします。
いかがでしたか?
【参加枠残りわずか】エントリーは下記から受付中です!
入社の経緯を教えてください!
私がINCLUSIVEに入社を決めた理由は、自分の考えや興味に共感してくれたこと、そして自分がやりたいことを実現できると感じたからです。
正直なところ、私は就職活動を始めるのが周りと比べて遅く、働くこと自体の具体的なイメージが湧いていませんでした。ですが、迷いながらも「本当に自分が好きなことを仕事にする」ことを大事にしたいと思い、その時に思い浮かんだのが“農業”でした。祖父が農業をしていて、私も幼い頃から畑仕事を楽しんで手伝っていたので、畑は私にとって身近な場であり、人生の中で関わり続けたいと考えていました。
もともと農業に興味あり、大学の研究分野でもあったので、就活当初は農業系のベンチャー企業に入ることも考えていたのですが、農業について、周りの友人などに熱量高く話していても、深く刺さる人とピンと来ていない人がいて。そのなかで、農業そのものに関わるのも面白いけれど、「私にとっての農業」と同じように、それぞれが熱量を持てる何かがある社会を実現するような仕組みづくりをするのもおもしろいのではないか?と考えるようになって。
そこから人が集まる「場づくり」に興味を持ち、自分の考えを面談で話した際に、面談の担当者が興味をもって聞いてくださったのが嬉しかったですね。何度か面接・面談を重ねる中で、「私がやりたいことが実現できる会社だ!」と感じ、最終的にインクルーシブに入社することを決めました。
入社後はどんなことをしていますか?
●研修について
入社後の研修は毎年異なるのですが、24卒の入社後研修は下鴨茶寮(INCLUSIVEのグループ会社)のハラカドカフェ事業における改善提案を行うことでした。開店の準備やシステムを作りながら、客層やお客様のニーズの理解を深めた上で最適な運用フローを整えていきました。
カフェのオープン後は、実地研修(接客・カフェのバックヤード業務全般)も行い、当初の想定とのギャップを埋めていきながら、研修開始から1ヶ月半の集大成として、今後のカフェの事業計画や戦略・戦術について考え、社長の藤田さんと下鴨茶寮の副社長 野口さんに提案しました。
●現在の業務内容について
2ヶ月間の研修が終わり、一度は下鴨茶寮のメンバーに引継ぎをしたのですが、人との良い出会いもあり、頑張って作り上げたカフェにすごく愛着が湧いてきていて、研修の最後には「もっとカフェの改善を続けたい!」という感情に変わりました。研修後に人事と面談する機会があったのですが、その際に「カフェ事業に配属してほしいです!」と伝えました。
社内外でハラカドカフェの運営をサポートいただいている方々からも「Yさんが今後もカフェの運営に残ってくれると嬉しい」とのお声をいただいたこともあり、当初は配属の計画になかったポジションでしたが、下鴨茶寮に出向するかたちでカフェの現場責任者を任せていただくことになりました。現在では、日々の運営だけではなく、カフェスペースを活かした企業とのコラボイベントなど、カフェに関わるすべての領域の実務を担当しています。また、最近では社内の他の部署とも連携しながら、新たな企画も進めています。
業務を通して感じているやりがいは何ですか?
私がこの事業にやりがいを感じる瞬間は、自分の考えや熱意を形にし、人が集まる場を作ることができた瞬間です。
何かのためにそこに行くとか、足を運ぶのって結構大きなアクションだと思いますし、何かに熱意を持って旗を挙げた人のところに人が集まることってすごいことだと思います。「場づくり」をしたい!と思って入社を決めたものの、まさかカフェの事業をやることになるとは思ってもみなかったのですが(笑)オープン準備から現在まで、多くの人々と協力して一つのものを作り上げる経験ができたことは、本当に貴重で楽しい経験でした。また、クライアントや協業先の方々から感謝の言葉をいただけることも大きな達成感につながっています。
入社前は、さまざまなスキルを吸収してから、最終的に「場づくり」に関わることができればいいな、くらいに思っていたのですが、思いがけずすぐに挑戦できる環境をいただけたので、大変なことも多々ありますが、とてもやりがいを感じています!
業務を通じて得られている経験やスキルについて教えてください。
カフェ事業の運営を通じて、在庫管理や人員管理、そしてクライアントとのコミュニケーションなど、実店舗ビジネスの実務という面で多くの経験を積むことができたのはもちろん、店舗を活用したイベント運営での収益化も行っているので、提案力・企画力・社内外の関係者を巻き込んでプロジェクトを推進していく力などが身についてきていると実感しています。特に、野口副社長と直接やり取りすることも多いので、ビジネスの考え方や商談のコツなど、実践的な幅広いスキルを吸収できているなと実感しています。
また、私が主導して「社長室会」を立ち上げ、他の新規事業を推進している先輩と週次で話しているのですが、先輩方から様々な視点のアドバイスをいただくことで、目の前の業務で頭がいっぱいになることなく、先を見据えた行動ができるようになってきたように思います。それぞれ違った視点を持っている方がINCLUSIVEには沢山いて、年次に関わらず真剣にディスカッションできる場があります。
今後の展望について教えてください!
今後は、「場づくり」の経験をさらに発展させていきたいと考えています。現在の仕事を通じて学んだ視点やスキルを活かし、カフェ事業に留まらない「場づくり」に挑戦していきたいです。私にとって、仕事は「やらなければいけないもの」ではなく、人生の一部です。これからも多くの人と関わり、学び、成果を出していきたいです。
INCLUSIVEに興味のある就活生にメッセージをお願いします。
私は、自分が納得しきるまで妥協したくないタイプなので、就職活動という、自分のこれからの自分の人生を大きく左右する決断のタイミングで、突き詰めて考え抜けたことが今になって良かったと思っています。
当初は想定していなかった業務を経験してはいるものの、将来を見失わずに生きているという感覚が持てているのは、自分で納得いく決断ができたことが大きいです。みなさんも決断の際は、周りがこうだからとか、なんとなくで決めるのではなく、自分との対話を大切にして欲しいなと思います。
その一方で、今の自分に見えている世界が全てではないので、新しい世界に「えいや!」で飛び込むことも恐れないでほしいなと思います。自分が今どの立場にいるかによって見える景色は変わり、視点の変化によって、目指したい方向や、歩みたい道のみも変わってくると思います。少し大げさに言えば、それが人生の面白さだと思います!!!
いかがでしたか?
今回、Yさんがモデレーターを務める選考直結型の1dayインターンシップを開催します!少しでもご興味のある方はぜひインターンシップにエントリーしてみてください!
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