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社会人2年目で不動産業界からITベンチャーへ。アサインされたのは社長直下の新規事業!?未経験からでも大活躍の秘訣【第二新卒#1】

INCLUSIVEが誕生して17年、東証グロースに上場して5年。
最初はたった1人で始まった小さな会社も、今では多様なグループ会社やメンバーが増え、それぞれのフィールドで活躍しています。本記事では、第二新卒として入社し、活躍しているメンバーに“入社の決め手”や“入社後のやりがい”を話していただきます。

今回ご紹介する社員
K.N.
メディア業務推進部 
福島県出身。明治大学法学部卒。不動産業界で2年間物件管理や社内DX業務の経験を経て、2024年2月にINCLUSIVEに第二新卒入社。入社直後から社長・事業本部長との3人体制で新規プロジェクトである地方ラジオ局の企画営業を担当。音声広告を活用した課題解決に取り組む。趣味はPodcast配信、映画・音楽鑑賞、カメラ。

やりたいことに向き合って選んできた道、それでも不安を覚えた2年目

 前職ではどのような業務を行っていたのでしょうか。
INCLUSIVEに入社する前に2社経験しました。1社目は賃貸管理がメインの営業事務で、物件のオーナーや不動産仲介会社と連携し、物件の入居率の改善を行いました。また、2社目は、1社目で経験した現場の営業に加え、社長とマンツーマンで社内DXの推進も担当していました。

 前職ではどのような業務を行っていたのでしょうか。
INCLUSIVEに入社する前に2社経験しました。1社目は賃貸管理がメインの営業事務で、物件のオーナーや不動産仲介会社と連携し、物件の入居率の改善を行いました。また、2社目は、1社目で経験した現場の営業に加え、社長とマンツーマンで社内DXの推進も担当していました。

 転職活動を始めたのは何がきっかけだったのでしょうか。
実は、転職活動始めてすぐのタイミングでは「転職」を最終目標にしていなかったんです。どちらかというとキャリアに対して漠然とした不安を持っていて。「これまでのキャリアがどう評価されるのか、自分が社会人としてどんな魅力があるのかを知りたい」という思いがありました。そこで、自分のプロフィールを見て、声をかけていただいた企業の話を聞くことにしました。INCLUSIVEもスカウトをきっかけに知った会社です。

ーINCLUSIVEへの転職を決断した理由は何ですか。
社会人2年目で2度目の転職だったので、踏み出していいのだろうかと正直不安に思うことはありました。しかし、INCLUSIVEの面接で人事部長、事業部本部長、藤田さん(代表取締役社長)とお話しする中で、自分の「人となり」や「想い」に向き合っていただけることに嬉しさと驚きを感じ、面接の回数を重ねるごとに不安は期待やワクワクの感情に変わっていきました。また、今後のキャリアを「一緒に」描いてくれる会社だ、と自分の中で確信をもてたことも大きかったです。これまでの営業・社内DXの経験を活かしながら、INCLUSIVEの新たな挑戦である「音声メディア事業」に携わり、将来は、元々関心があった地方創生にも関われるという将来のロードマップを面接の中で提案され、これだ!と思いました。

顧客に寄り添い、新たな「価値」を生み出す

 現在関わっているプロジェクトの内容について教えてください。
藤田さん、事業部門本部長、私の3人体制で、地方ラジオ局の東京支社の運営を行っています。「音声メディア事業」の売上を立てることがメインミッションですが、東京での収録立ち合いや企画会議なども対応しています。

また売上達成のために行っているのは、単なるラジオ番組のスポンサー探しではなく、顧客課題のソリューションとして音声広告を提案することです。そのため、顧客毎に課題と提案内容は異なりますし、時には顧客が想定していなかったような課題についても切り込むことがあります。私が前職で在籍していた不動産企業に提案することもありますが、住宅展示場での受注率を上げるためにどうすればいいか、新しく入社した人の定着率を上げるには何をすべきかなど、まさに自分が抱えていた課題に対して提案をするときは自然と熱量もあがってしまいますね。笑

ー その中でNさんは何を担当しているのでしょうか。
課題をヒアリングして企画するまでの一連の流れを担当しています。どこに顧客がいるのかを想像しながらコンタクトし、顧客ニーズを想像して企画を組み立て、ラジオ局の本社と連携をとりながら進行していきます。企画書の作成、イベントの設計、当日の番組の収録の立ち合いまで担当しています。

 実際にプロジェクトに携わってみていかがですか。
INCLUSIVEがウェブメディア運営でこれまでに培った企画・コンテンツ制作のノウハウを活かせる部分は先輩から教えてもらえるのですが、「音声メディアを活用する」こと自体は、会社としても初めての試みなので、自ら動いていく必要があるのは少し大変です。が、それと同じくらいワクワクもしています。また、音声メディアを使った新しい企画を提案し、お客様に企画が「刺さった」瞬間は嬉しいですね。


誰かの支えになる「拠点」を共に創る

ー Nさんは異業界からの転職でしたが、入社後に大変だったことはありますか。
最初は業界用語がわからない上、仕事のスピードの早さにもずいぶん戸惑いました。またこれまでは不動産営業でBtoCが主だったので、BtoBでプロジェクトに関係する企業それぞれの視点に立った行動が求められ、難しさを感じていました。

一方で「昨日よりも今日の方が成長した」「明日はこれをできるようになろう」という気持ちで毎日退勤できているのは、これまでになかった感覚で、これからも自分のできることを増やしていきたいと考えています。

ー 今後のNさんの展望を教えてください!
自分ができることを増やして、今関わっているプロジェクトの責任者として、チーム作りをしていきたいです。そして、コンテンツを企画し発信していくことで、イノベーションが生まれる「拠点」を作り、その「拠点」に面白い人が集まる仕組みを作っていきたいです。私自身も誰かのためになるコンテンツを発信していきたいです。

また、私は福島出身ですが、大学での上京とコロナ禍をきっかけに、地元の人の温かさや自然の豊かさを改めて知ったのと同時に、地方のインフラ・働き手不足などの課題にも目が向くようになり、「拠点づくり」を通じて地元を盛り上げたいと考えていました。中長期的には手法にこだわらず、地元で人・モノ・文化の結節点となる「拠点」を作っていきたいですね。


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