皆さん、こんにちは!
株式会社RARECREW 社長室の横田です。
今回は弊社の福住尚将取締役に、普段のインタビューではなかなか聞けない
採用寄りの質問をぶつけてみました!
福住取締役も中途で入ったメンバーの一人ですが、経歴がすごい!
様々な経験をしているからこそ見えるRARECREWの魅力、そして働きたい人などは必見です!
まずは、ご経歴を教えてください。
少し変わった経歴を持っているので、よく驚かれるのですが元々大学卒業後はプロゴルファーとして活動をしていました。
海外などでゴルフに勤しんでいたところ、より学びを深めようと思い2004年に院に進学しました。その中で論文作成のために、研究テーマに沿って重度心身障害者センターに契約社員で入社したのが1番最初の就職です。そこではもちろん一般的な業務も行っていましたが、新しいことを始めたいと思い、視聴覚室を使ってクラブのようなイベントを開催しました。なかなか通常では浮かばないような発想をするのが好きで行いましたが、利用者の方のご両親にとても感謝をいただけたことが深く印象に残っています。
その後、2005年から2年間ほど不動産系の企業にて営業職や高齢者専用住宅の計画と開発、有料老人ホームのサービス構築に従事しました。初めての営業職でうまくいかないときもありましたが、愚直に取り組むことで成果が出る体験をできました。
そして、2007年にインフラ系の企業に入社をしました。ちょうど企業の立ち上げのタイミングで、訪問介護等の介護サービス全般の管理やマーケティングを行っておりました。その他、人材教育プログラムの開発、計画を担当しました。この経験の中で、特に印象的なのは不採算事業であった通所介護事業を立て直し、1年で黒字に持っていけたのは大きなやりがいとなりました。
そして、2012年に株式会社RARECREWに入社。2015年に取締役に就任し現在に至ります。
現在はどんな仕事をおこなっていますか?
メインはシニアマーケティング事業の統括を行っています。
これまで、店舗立て直しから始まり、FC展開におけるブランドマネージャーなど幅広くおこなっておりました。その際に感じたお客様の真の想いというものが、通常では浮かばないサービスや商品など、さらなるビジネスチャンスに繋がるのではと感じたんです。そこで、シニア層のニーズと企業をマッチングするマーケティング事業を始めました。私自身がこの業界のなかで得たさまざまな経験が、より新しいものを生み出すことができることはとてもやりがいです。
その業務の中で私自身、人と会うということを大切にしています。マッチングには双方の需要が合わさる均衡点を探し出すことが必要です。そのため、シニア層のニーズももちろんですが、企業ニーズもしっかりとヒアリングをすることを常に意識しています。日々、既存のお客様や新規のお客様と対話をし、時には実際の業務なども見せていただく「会う」ということを大切にしています。
また、異業種の経験なども活きて広く繋がりを持てるようになったので、私の役目も広がっていることを実感しています。
会社の魅力を教えてください!
幅広い年齢の人がいきいきと働ける環境があります。
過去に様々な業種の企業に勤めてきましたが、性別や年齢、職種を問わず、働きやすい環境があるというのは弊社では特に感じますし、魅力だと思います。
そこを実現できる理由として、興味関心を実行できる ” ある種の自由な環境 ” があります。実際に、マルシェの販売企画をおこなったり、自身の趣味を体験会として店舗で開催するなど、新たなモノが生まれています。新卒入社、中途入社を問わず、個性を活かした取り組みを行っているメンバーが多いです。
また、自身の能力が正当に評価され、成長しやすいというのも特徴かと思います。
私自身も、これまでキャリアにあまり関心が深いタイプではないですが、私の実績を評価して役職をいただいてきました。しっかりと実績を評価し、そこに見合ったポストを渡すことのできる評価制度を実施しています。実際に、現場の管理責任者は新卒3年目が行っていたり、介護事業の統括は新卒6期生がやっています。出る杭は伸ばすように、努力が実を結びキャリアアップができるというのは弊社の魅力であると思います。
では、取締役が考える一緒に働きたい人はどんな人ですか??
素直に人と向き合える人、そして好奇心を持っている人です。
弊社の社員は、自分一人で昇っていきたいというような競争心の強いギラギラしてる人というより、仲間と一緒に上を目指したいというような、メンバーと共に頑張っていきたい人が多いです。まず、前提として業務のなかでもチームワークを重んじ、お客様や仲間と素直にまっすぐ向き合うことが基本になります。そのため、まずは聞いてみる・やってみるなど、チームとして捉えて素直に行動に移せる方は一緒に働きたいなと思います。
また好奇心というとわかりづらいかもしれませんが、わかりやすい表現だと軽い興味を持ち続けられる人です。働いていると深い興味を求められることが多いですが、そうすると発言のハードルが上がると思います。なので、ここでは日々「もっとこうしてみようかな」「こうする方がいいかな」等、軽い興味を持っていただけると、より満足度の高いサービスや新しいものを生み出す種へとつながります。そのため、是非好奇心を持っていてほしいです。また、「お客様の感謝の言葉をいただきたい」と想いを持って入社するメンバーが多いなかで、この興味を多く持てることが弊社の活躍社員の特徴ともいえます。
では最後に今後の展望を教えてください
高齢化が進む日本では、高齢者の生活により多くの選択肢を創ることで、より多くの幸せを生み出していくことができると考えています。また企業にとっても、人口比率から考えると、高齢者の方々へのアプローチは成長のカギに繋がります。そこで、シニアマーケティングというものをより社会に広め、その有益性の認知を図りたいです。そして、マーケティング事業の拡大に繋げたいと考えています。
また、その他の取り組みとして、働くことの楽しさを伝承する役割を担いたいと考えています。
ここ最近の中で、介護の事業としての面白さを改めて感じる機会が多く、それをより多くの人に感じてもらいたいと思っています。しかし、これはなかなか伝わりにくいのが現状です。目の前の仕事に追われ、そういった事業全体へ目を向けづらいという要因です。そこで、目の前の仕事に対し”仕方なく働く”のではなく、この仕事をやっていてよかったと”楽しく誇りを持てる”ような環境にしたいと考えています。そのために、私自身が現場との距離を近く持ち、楽しさを伝承させるような働きかけを行っています。
いかがでしたでしょうか??
企業ページでもなかなかみない質問かとおもいます!
まずはインタビューキッカケの興味でも構いませんので、是非一度弊社の取締役とお話しませんか??