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こんにちは!株式会社アイ・エフ・クリエイト、人事部の大湯(おおゆ)です。
今回は久々にインタビュー記事です!!(興奮!)
●インタビューされる人=========
三木さん
大学卒業後、大手不動産販売会社へ仲介営業として新卒入社。転職活動を経て2020年10月に当社にジョイン。現在は当社の銀行代理業部門の「立川ローンプラザ」にて、金融事務として従事。
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三木さんからご応募いただいたのが2020年5月。コロナ禍真っ只中での転職活動です。三木さんとの面接は全てオンラインで行なわれました。
がらりと変わっていく生活様式や、見えない不安の中、三木さんがどのように転職活動をされたのか、訊いていきたいと思います!!
大湯「こんにちは!インタビューを快く受けてくださりありがとうございます!」
三木「いえ!よろしくお願いいたします!」
大湯「三木さんからご応募いただいたのが2020年の5月でした。最初の緊急事態宣言後、まだまだ新型コロナウィルスがよくわかっていない中での転職活動でしたよね」
三木「そうですね。マスクやオンラインでのコミュニケーションが当たり前になったり、これからどうなっていくんだろう・・・と思いながらの転職活動でした」
大湯「そうですよね。私たちも会社運営を含めて何が正解なのかを模索しながらだったので今思えば相当バタバタしていたなぁと」
三木「そうなんですね。そんな中、実は私の一番の不安は”この状況下で雇ってくれる会社があるのか”でした(笑)」
大湯「そこ?(笑)」
三木「はい。数年前に一度転職活動はしたものの、実際の転職は初めてで自分の価値も分からず、そしてコロナの状況下で上手くいくんだろうかと不安でした」
大湯「初めての転職ですもんね。三木さんは受け答えは勿論、メールや質問内容もとても立派で”他社さんからも内定たくさんいただくんだろうな”と思っていました」
三木「そうだったんですね!嬉しいです」
大湯「転職活動中、企業探しは大変でしたか?」
三木「いえ、世の中の状況が前向きな雰囲気ではなかったので業績が上がっていたり、安定的に働けるだろうと思える企業は見つけやすかったです。」
大湯「なるほど。オンラインでの面接も問題なかったです?」
三木「はい。仕事の合間を縫って企業まで行かなくても済むので私には好都合でした!」
大湯「確かにそうですね!新卒さんの選考でも遠方の学生さんからの応募もとても増えました。オンライン化が進み、いい意味で”距離”という垣根が崩れましたね」
三木「そうですね!今思えば各社さんオンライン対応大変だったろうなと。とてもありがたかったです。」
大湯「ふむふむ。当時はどんな企業を受けていたんです?」
三木「前職の経験が活かせるだろう企業を見ていました。住宅ローン会社や司法書士事務所、不動産管理系の企業ですね」
大湯「なるほどなるほど!三木さんは不動産売買の仲介営業をされていましたもんね。改めておききしますが転職を考えた理由は何だったのでしょう?」
三木「”ワークライフバランスを考え直したかった”というのと”営業職以外の仕事もしたい”と思ったからです」
大湯「ほうほう。具体的にそう思った理由って思い出せますか?」
三木「はい。前職では休日にも自分にかかってくる電話を対応する必要があったり、火曜日と水曜日の定休がネックでした。結婚を機に家庭の時間を作りたかったのと、長く務めることを考えた時に休みがしっかりと取れるところにしたいと思うようになりました」
大湯「ありがとうございます!ちなみに前職のお仕事内容も少し教えてください」
三木「大湯さんがさっき仰ってくださった通り、不動産の売買仲介の営業です。売主さまの対応も買主さまの対応も両方していました。反響営業でご興味のあるお客さまに対し、物件のご紹介や資金計画の立案、ご所有不動産の査定など、不動産に関する総合的なコンサルティングという感じです」
大湯「かっこいい・・・。やりがいももちろんのこと、大変なこともあったのでは・・・?」
三木「そうですね!不動産は大きなお買い物というのもあり、やりがいはとても感じていました。営業として”稼ぐ”ことや”接客の楽しさ”も知ることができましたね。大変だったのはやはり”成果が上がらない””ご契約にならない”時でした」
大湯「なるほどありがとうございます。いろいろな企業をご覧になる中で当社はどのように見えていたんでしょうか?」
三木「そうですね。ほっこりしている・・・でしょうか?」
大湯「え?(笑)」
三木「すみません(笑)」
大湯「いえ!きっといい意味でなのでしょう」
三木「はい!もちろんです。会社HP等からは”温かい会社なんだろうなー”感がにじみ出ていましたし、既存メンバーのインタビューなども読んで”温かい人が多そうだなー”とそう感じていました。」
大湯「なるほど!ありがとうございます!このインタビューもほっこりさせないとですね!」
三木「はい(笑)」
大湯「実際の当社の面接はいかがでしたか?」
三木「面接中、仕事以外のお話も多くて楽しく働けそうだなって思っていました」
大湯「1次選考は私とで、2次選考は銀行代理事業の役員と私との3人でのお話でしたね」
三木「そうですね!お2人ともお給料のことやこの先のキャリアのことなどすごく心配してくれて。実は緊張しっぱなしだったので面接の内容等は具体的に覚えていないのですが”何でこの人たちはこんなに私の今後のことを考えてくれているんだろう”と感じたことは印象強く残っています」
大湯「役員もそうでしたね!応募者さまによって転職の主軸は様々なので納得いくまで訊いてしまう癖が出てしまいましたね汗」
三木「ありがたかったです」
大湯「三木さんは他の企業さんからもオファーがあったように思いますが結果的に当社を選んだ理由が知りたいです」
三木「はい。面接などで”働きやすさ”を確認できたこと、自宅からの距離、前職の経験が活かせそう、そう思えたのが理由です。また中途入社の方もたくさんいらっしゃるという点もきけて安心もしました!」
大湯「ありがとうございます!応募が5月で入社が10月でしたね。この期間はどのように過ごしていましたか?連絡が開いた期間もあったので不安などなかったですか?」
三木「ありました。6月頭に内定をいただいて”うちは三木さんが選んでくれたら歓迎するので”って言われてから決断、お返事するまで1か月かかりました。「そろそろ決めましたか?」とかっていう連絡もなかったので、これこのまま内定残ってるのかな・・・と不安にありましたね」
大湯「そんな中、選んでいただけて良かったです。お返事いただいた時は非常に嬉しかったです。」
三木「私も、あぁちゃんとお話残ってたんだ。って安心しました」
大湯「確かにその頃のメールを見直してみると”もしまだ採用いただけるようでしたら”って文章が入っていますね!不安にさせてしまい申し訳なかったです。採用まで一度も会わず、会社を直接見ることもなく、っていうのは不安要素にはなりませんでしたか?」
三木「確かにありましたが、どの会社に転職しても職場の実際の雰囲気がわからない不安は変わらないと思い、決断することができました。明るく素直に、早くなじむ努力をすれば大丈夫!と言い聞かせて働き始めましたね」
大湯「なるほど、確かに。そして素敵!入社してみていかがでしょうか?」
三木「皆さんとても優しくてアットホームな印象ですね。忙しい中でも丁寧に教えてくださり、すぐに馴染むことができたんじゃないかと思っています」
大湯「三木さんの”明るく素直に、早くなじむ努力をすれば大丈夫!”ってのも影響していると思います。馴染めてよかった!三木さんと一緒に働くメンバーはどんなでしょう?(質問力)」
三木「私は立川ローンプラザの中で一番年下なのですが、皆さん気軽に話しかけてくださいます。お話するのが好きでフランクな方が多いと思います!あと、お子さんがいらっしゃる方も多く、子育てと両立している姿を見てとても尊敬しています!」
大湯「ありがとうございます!今メインで携わっているお仕事のことも教えてください!」
三木「はい。今は住宅ローンの審査システムの入力をメインに行なっています。入力する上で書類の不備やお客様への確認事項が出てきた際は、営業さんともコミュニケーションを取りながら進めています」
大湯「やりがいを感じるときはどんな時でしょう?」
三木「早く正確に進める事で住宅ローン引き受けの審査結果が早く出て、お客さまや営業さんの力になれた時や、今日何件入力できたか分かりやすいのでそこに達成感とやりがいを感じます」
大湯「うんうん。ありがとうございます!では最後に答えにくいかもしれませんが、新卒の頃から過ごした前職と現職を比べて、正直に良い点悪い点を教えてください」
三木「はい。前職と比べ良い点は、営業ノルマなどがない為、あまりストレスを感じずに働ける点です。悪い点は、働き方が確立しきれていない部分がある為、制度変更が多く対応する事が大変です。ですがより働きやすくする為に改革をしている事を実感し、やりがいにもなっています。」
大湯「正直にありがとうございます!仰っていただいていることがそのまま当社全体の課題でもあると考えています。是非一緒により良い会社にしていきましょう!」
三木「はい!今後ともよろしくお願いいたします!」
大湯「ではではインタビューも終了です!いろいろと教えてくださりありがとうございました!これを読んでくださった方の参考にもなると思います!」
三木「ありがとうございました!!」
コロナ禍で採用に関わるツールやプロセスは大きく変わったかもしれませんが、三木さんとの会話で、人と企業が想い合う気持ちは変わりないように感じました。
引き続き、頼もしいメンバーとともに、明るい未来を作ってまいります!
ご覧くださりありがとうございました!