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こんにちは!株式会社アイ・エフ・クリエイト、人事部の大湯(おおゆ)です。今回は当社に入社した新卒3年目の光武(みつたけ)さんにインタビューしていきます!
インタビューされる人
光武 愛(みつたけ あい)今年で新卒入社から3年目。配属当社から現在まで総務部に従事。従業員260名以上の労務・勤怠管理、経理部門を担当。頑張り屋さん。(なぜ頑張り屋さんかわかるかというと上司が私(大湯)でいつも見てるので。)
自分の部下にインタビューするのはなんとなく照れ臭いですが、彼女が今まで経験してきたこと、それにより得たマインドは後輩たちやこれから当社と縁がある方々のお役に立てるのでは!と考えインタビューのお願いをしました!
ではでは早速インタビュー開始!
(この写真はちょっとおふざけで撮りました!こんなインタビューじゃ答えづらいですからね!)
大湯「快く引き受けてくれてありがとう!ではインタビューを始めまーす!」
光武「はい!よろしくお願いします!」
大湯「いつも頑張ってくれていてありがとう!光武さんは現在入社3年目。これから色々と振り返っていきますが、入社時のこととかちゃんと覚えてるかな?(笑)」
光武「ちゃんと覚えてますよ!ちょっと振り返るだけでいろいろあったなーって思います!」
大湯「入社して2か月間研修をしましたね!」
光武「はい!就活中から大湯さんとコミュニケーションが取れていたので、研修担当の方が大湯さんで良かったです。あ、でも面接中は優しかった大湯さんが研修中は怖い時がありました(笑)。」
大湯「Oh...(笑)。まぁ研修だからね!研修中に話しかけて全然リアクションなくて、『返事しましょうね!』って言って『うん?』とか言われると多少私も怖くはなる(笑)。」
光武「あぁ、高〇くんの時ですね!」
大湯「うん(笑)。研修の全体的な感想を教えて!」
光武「大湯さんにマナーももちろんのこと、仕事に対する姿勢や行動の基本的なことを教えてもらいました!今でもテキストは持っていて、自分の苦手なところは振り返ることがあります。」
大湯「おぉ、えらい。保険の勉強もたくさんしましたね!」
光武「はい!大学の時よりも勉強したかもしれません(笑)!5月にはFPの資格試験もあって、『落ちたら大湯さんに見放される・・・』と思ってプレッシャーとストレスがすごかったです!」
大湯「見放される・・・(笑)。光武さんはFP2級までちゃんとストレートで合格して自信もついたのでは?」
光武「はい!勉強中は辛くてたまりませんでしたが、合格できたあとは”頑張ってよかった!”、”頑張ればちゃんと知識になるんだ!”って思えました。決して勉強が得意とは言えない私にとってはありがたい機会でした。」
大湯「保険や金融の勉強をしたのに、配属は総務部。結構びっくりしたのでは?」
光武「はい、とても(笑)!私は内定をもらったときから、アイ・エフ・クリエイトに入社して保険の案内をするものだと思い込んでいたので『なんで私が?』って思いました。腑に落ちるまでに結構時間がかかった覚えがあります。大湯さんから『保険じゃないけどいい?』って言われたあの瞬間を今でも鮮明に覚えています(笑)。」
大湯「当時のことを話すと、私なりに新卒さんたちを観察していて、新卒さんそれぞれの強みが活きるように配属を考えてたの。人によってストレス耐性も違うし、作業自体の得意不得意もそれぞれ、仲良くなりやすい人のタイプも違うから色々考慮しました。」
大湯「その中で光武さんはグループの雰囲気を敏感に察知する癖があり、前に出て何かするのが得意なタイプではないけど”無償で相手を支援する行動が習慣づいている人”だなと思いました。研修中や面談時に主語が”新卒全員”だったりしたのも印象的でした。」
光武「そんな風に見られていたんですね!」
大湯「うん。なので決して目立たないけど、組織に対するアプローチが多く、空気を読む力が求められる総務でも活躍してくれるんじゃないかなと!」
光武「期待に応えなくては!と今強く思っています!」
大湯「かなり応えてくれているけどね!」
光武「今年の新卒さんは研修後は全員コールセンターでしたよね?」
大湯「うん。これから色々な仕事をしていく中で”姿が見えない状態でお客様に物事を伝えていく”ことは仕事の基礎になるからね!あと数字の感覚も身につくので持ってこいかなってことで!」
光武「なるほど!確かに今年の新卒さんたち目標とか結果とかを数字で報告する癖がついてますもんね!なんか成長が早い!ってそれ見て思いました。」
大湯「そうだね!彼らの成長もとても早くて、見ているこっちも嬉しくなるね!・・・って光武さんのインタビューから脱線しているので戻します!(笑)」
光武「すみません!私の質問から違う方向に(笑)。引き続きよろしくお願いします!」
大湯「配属後は順調に総務の業務ができるようになっていったけど、ある時から光武さんが大変な感じになったよね!」
光武「はい。配属されてからずっと私に業務を教えてくれていた上司の方が昨年9月にご家庭の事情で退職されて・・・。それまでも”思い通りにできない”とか”ツライ”とかってあって大湯さんやその上司の方に相談し、解決し、を繰り返していましたが、退職された後は、それまでの悩みなんて小さなことだったんだって痛感しました。」
大湯「光武さんもその方をすごく信頼してたけど、社内からの信頼もすごい人だったもんね!」
※その方は社歴10年を超えていて、多くの社員から信頼される人柄。その方の送別会は出席率ほぼ100%でした。出張先からその送別会のためだけに帰ってくる社員もいたくらいで、私もたくさん助けていただいた方です。
光武「はい。その方が辞められてからは、私がかわりにその業務をやるとわかっていたので、”あの人のようにできるか”、”でもやらなきゃ!”っていうのがずーっと頭の中をぐるぐる回っていました。」
大湯「その頃の光武さんはいつも不安の影みたいなものがあって、ついには『大湯さん、私辞めたいです』って言ってきたよね。」
光武「はい。あの時は極限状態で。周りの社員さんからは頼ってもらえるんですが、あの人のようには解決できなかったり、”自分らしく”よりも”あの人のように”って常に考えていて。ふと我に返ったときに、”あの人のようになる必要があるんだったら私じゃなくてもいいんじゃないか”、”今の私には無理だ”と自己完結してしまい、結果として大湯さんにそのことを言いました。」
大湯「その時は良くある『待て待て、落ち着いて!』みたいなことも当然話をしたけど、何より理解をしてほしかったのは”あの人”がやっていた業務は引き継いでもらったけど、”あの人”と同じようになる必要はないこと。そして私は”光武さん”の成長がもっと見たい、そして成長した姿を楽しみにしているよ。ってことをひたすら伝えていた気がする。」
光武「はい。とてもありがたかったです。たくさんの方が優しい声をかけてくれて本当に助けられました。そこからゆっくりとではありますが、”自分が成長して皆さんから信頼される光武になる”という光が見えてきました。」
大湯「一回りも年下だけど、大変なことですらも前向きに転嫁する力は心から尊敬します。私も光武さんの前向きさに結構助けられてるもの。その光が見えてからは顔つきも行動も変わったよね!」
光武「はい!理解をしてからはあとは進めば経験になるし、失敗すれば成長になるし、何でも前向きに取り組もうって。かつての上司が教えてくれた”総務としての姿勢”もちゃんと意識しながら”私なり”のサポートをしていこうって。その点では小川社長が色々とアドバイスしてくれたことも非常にありがたかったです。」
大湯「うんうん!今では頼りになる相棒って感じで私も心強いです。あと、社会人特有の人間関係では悩まなかった?」
光武「最初の頃は謎にビクビクしてましたね(笑)、私自身『嫌われたらどうしよう』っていう気持ちが強かったので精神的に疲れてしまった時もありました。でも今では気の知れた仲間も多くいますし、本音で話して一緒の時間を楽しく過ごさせてくれる先輩もいます。よくよく考えたらメンバーみんな仲間なんだって思うようになったら悩むこともなくなりました!」
大湯「おおー!すばらしい!後輩も増えてきたし楽しみだね!」
光武「はい!これから私たちが中心になってアイ・エフ・クリエイトの新卒の文化を作っていくんだって思うとワクワクします!」
大湯「おー!いいね!2年前では『文化を作ってね!』って言われてもピンとこなかったんじゃない?」
光武「ですね(笑)、たぶん良くわからなかったと思います。成長すると見えるものが違うんだなって実感しています!」
大湯「そうだね!成長を実感できるって楽しいよね!あの時辞めなくてよかったって思えてるのかな?」
光武「はい、むしろあの時辞めていたら今の自分はどんなになっちゃってたんだろうって怖くなることがあります。『〇年いれば見えるものがある!』ってよく言われてましたが本当ですね(笑)!」
大湯「それは良かった!もちろんこれからもどんどん吸収して、経験して光武さん自身も成長していくけど、後輩たちにも伝えていくフェーズに入ってきているよね!伝え手になる心の準備は大丈夫?」
光武「はい!仕事のこともそれ以外のことも私がプラスに関われることがあればどんどん行動に起こしていきます!」
大湯「いいね!じゃーインタビューはそろそろおしまいに!」
光武「私自身、振り返ることができて結構楽しかったです!ありがとうございました!」
大湯「こちらこそ!」
(終始楽しくインタビューできました!)
人の成長ってすごいなぁと思うことができるインタビューでした!
私も負けないように成長しないと!
ご覧いただいた方々、ありがとうございました!