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基本情報技術者試験の参考書を大紹介 厳選5冊

エンジニアとして働いている方は働く上での自分自身のキャリアについて考えてたことある方が多いと思います。キャリアアップの方法としては様々なものがあります。一番のキャリアアップの方法としてはエンジニアとしての技術力を上げることでしょう。

現在は人手不足で多くの企業がエンジニアを採用しようとしており、一人のエンジニアを4社や5社が奪い合っている状態と聞いたことがある方が多いと思います。しかし、企業が求める技術力を持っていなければ、企業からオファーを貰える可能性は低いです。そのため、エンジニアとしての技術力を上げることはキャリアアップにおいて非常に大事になってきます。

ただ、自分自身の技術力をどうやって企業が評価するのかと疑問の方がいると思います。企業が求人者を評価する方法は面接の中で技術の質問を問うことで判断するという方法が多いですが、一方でどのような資格を保有しているのかということも見られます。

資格を持っていることよりも実務経験が重要だと言う方もいるかもしれませんが、資格はある程度の技術は理解しているということの証明になるので、相手からすると求職者の能力を図る際に非常にわかりやすい指標になります。

そんなエンジニアの資格の中で有名な2つの資格が基本情報技術者試験と応用情報技術者試験になります。今回はこのうちの基本情報技術者試験について、どのような試験なのか?ということと、対策するにあたって参考にすべき参考書をご紹介します。

基本情報技術者試験とは?

基本情報技術者試験は情報処理推進機構(IPA)が運営している国家試験になります。経済産業省が認定している情報処理技術者試験の一つであり、情報処理技術者試験は様々なレベルに分かれたものがあります。

レベル1と呼ばれている初心者向けの試験がITパスポート試験となります。以前は基本情報技術者試験がレベル1でしたが、より簡単な試験としてITパスポート試験が近年増設されました。

レベル2には今回ご紹介している基本情報技術者試験と情報セキュリティマネジメント試験があります。レベル3には応用情報技術者試験があり、これは基本情報技術者試験と同じく情報処理について幅広い範囲をカバーしており、更に一歩踏み込んだ難しい内容になっています。レベル4は分野ごとに分かれており、9分野もの高度区分試験が設けられています。

情報処理技術者試験を受験する際には、入り口であるITパスポート試験か、基本情報技術者試験から受験すると良いでしょう。

この情報処理技術者試験は毎年10万人が受験する大変人気の資格試験となっています。不動産業界で必要となる宅建士や、会計業界で必要となる日商簿記が同規模の受験者数が受験する資格試験となっています。

情報処理技術者試験の試験内容

続いて情報処理技術者試験の試験内容です。試験はインターネットで申し込み、全国にある各会場で受験することができます。

試験時間は午前150分・午前150分であり、午前午後の両方を受験する必要があります。午前は小問80問(IT技術50問、IT管理10問、経営全般20問)、午後は大問13問(うち7問に解答)という形式になっています。

午前の小問ではIT技術の問題が6割を超えることから、試験ではIT技術が極めて重要視されているということがわかります。気になる続きは👇👇👇

基本情報技術者試験の参考書を大紹介 厳選5冊
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