rootは「Design Doing for More〜デザインの実践を個から組織・事業へ〜」をVisionに、デザインの根源的な力をより多くの人々、より多くのものごとへ活用することで、世界をより良く前進させていくデザインファームです。
rootでは、デザインの実践を個から組織へ広げるための1つのステップとして、『root Wikipedia /root Quora 』と題する社内活動を実施しています。
このnoteでは、『root Wikipedia /root Quora 』が生まれた背景や、実際の取り組みなどをレポートしています。ぜひご覧ください!
目次
『root Wikipedia /root Quora 』でrootならではのナレッジマネジメントを。
過去の失敗から、メンバーにとって使いやすい・わかりやすい取り組みへ変化
困った時に恐れず質問ができる環境づくりへの第一歩
まとめ
『root Wikipedia /root Quora 』でrootならではのナレッジマネジメントを。
▲root Quora
『root Wikipedia /root Quora 』は、社内にあるナレッジの発見と体系化を図るための施策です。『root Quora 』はメンバーの困りごとや質問をきっかけとしてナレッジを発見する場、『root Wikipedia 』は発見されたナレッジを体系的に分類・蓄積する場として位置付けています。
寄せられた質問に対して得られた答えを集めると、自然とroot内のさまざまなプロジェクトでのケーススタディが集まり、『root Wikipedia 』に記録されるナレッジとして一般化しやすい点も工夫しています。
困った時に恐れず質問ができる環境づくりへの第一歩
▲root Wikipedia
rootでは、メンバーがデザインプロセスをスムーズに進行できるようサポートする仕組みを整え、プロジェクトの品質向上を目指しています。『root Wikipedia /root Quora 』を通してメンバーが必要なナレッジにいつでもアクセスできる仕組みづくりは、プロジェクトの進行スピードや高い品質に必要な取り組みだと考えています。