こんにちは!HRクラウド内定者の林と山田と牧野です!
今回はインサイドセールス(IS)で入社一年目の多村源起さんにお話を伺い、
ISという仕事の魅力や、入社前後での心境の変化などについて語っていただきました!
この記事を読むことで
「なぜ従業員が少ない会社に入るのか?」
「実際に働いてみてどう感じているのか?」
といった就活中の方が気になる疑問の答えや、弊社の魅力について知ることができます!
是非、就活軸づくりの参考にしてみてください!
入社までの経緯について
林「まず、弊社に入社するまでの経緯を教えていただきたいです。」
多村「wantedlyで従業員100名以下の会社を中心に探していた時に見つけ、応募しました。『明日の仕事が楽しみな世の中を創る』というビジョンにとても惹かれて説明会に参加しました。」
山田「ビジョンに共感したのはなぜですか?何か世の中に対する想いなどがあったのでしょうか?」
多村「仕事が辛くて当然、という考えが世の中にはあると思うんですけど、自分にとってはそれが違和感だったんですよね。
僕は小中高であまり「人生楽しいな」と思えることが少なかったんです。でも、大学に入ってから3年半続けたアルバイトがとても楽しくて、それが私生活や人生の楽しさにも繋がっていきました。
また、親が仕事でかなり辛い経験をしているのを身近で見ていたので、仕事が辛いという世の中の認識を変えられたらいいなと思いました。」
林「親御さんへの想いからビジョンに共感したのですね!
でも親御さんの仕事が辛そうな姿を見て働きたくないと考える人も多いのではないかと感じたのですが、仕事に対するネガティブな考えはなかったのですか?」
多村「まずお金を稼げるということが楽しかったです。好きなものが買えるというのは楽しいし、あとは新しいことをすることが好きなので仕事のそういった面も楽しいと思います。」
山田「確かに私も初めてのお給料で好きな服を買って、とても嬉しかったのをよく覚えています!
多村さんは稼げるという点も重視されていたのかなと感じたのですが、従業員数100名規模の会社を選ぶこととの関係性はあったのですか?」
多村「自分から見て、一番良い選択だと思ったからですね。市場価値を高めたいという考えがあって、自分のメンタルやスキルを一から叩き直さなきゃいけないなという思いがあったんですよね。従業員数が少ない方が仕事に対しての責任感は強くなり、やりがいをより感じられるし力もつく、その方が市場価値を高めたいというゴールに一番近づくだろうなと思いました。」
林「将来の自分の姿も見据えたうえでの選択だったのですね!
何か市場価値を上げたいと思ったきっかけなどがあったんですか?」
多村「大学に入りアルバイトを始めて、自分で意思決定できることの楽しみに気づいたことですね。これから何十年と働く人生、自分で意思決定をし続けたい。そのためには市場価値を高くすることが重要だと思います。」
林「ありがとうございます。多村さんは入社前に弊社でインターンをされていましたよね、入社前と入社後で考え方が変わったなということはありますか?」
多村「ありますね。今は『明日の仕事が楽しみな世の中を創る』を実現するのはとても難しく、やりがいのあるビジョンだなと思ってます。まず「自分が仕事を楽しめているのか?」ということで最初の3,4ヶ月はつまづきました。そこで働くということの大変さを痛感しましたね。でも今は仕事が楽しいと思ってます。アルバイトと比べると関わる人も増えて難易度が上がるんですが、仕事が成功した時の達成感がすごくあります。
あとは新しいことを始める時の心理的な壁が無くなったなと思いますね。仕事をし始めてから『ゴールや目的に近づけるメリットがあれば実行する。』ということが身について、パワーアップした気がします。」
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日々の業務・弊社の魅力
林「普段はどのような業務をされているんですか?」
多村「マーケティング部インサイドセールスに所属していて、採用一括かんりくんの認知を広める活動をしています。採用管理システムを知らないお客様に対して、電話やメールで説明を行うなどしています。お客様の採用課題などのご相談に乗りながら、弊社が提供する業務効率化を支援するサービスに対し興味を持ってもらうといったことをやってます。」
林「携わっている業務で魅力に感じる部分はどこですか?」
多村「魅力は沢山ありますが全ては語り尽くせないので3点に絞ってお話します。
一つ目はISはマーケティングと営業のどちらにも触れられる点です。ISはマーケティングと営業の半々の立ち位置なのでどちらにも触れる事ができて楽しいと感じます。
二つ目が営業スタイルです。従来の営業は押し売りのイメージがあるのですが、弊社では企業様の課題に沿った提案ができるという点が魅力です。
最後にチームでの仕事を通じて、横の繋がりを実感できる点です。弊社はマーケティング・セールス・カスタマーサクセスで連携する「the model」(営業プロセスをマーケティング・インサイドセールス・フィールドセールス・カスタマーサクセスの4つに分業したスタイル)という形態で仕事をしています。部署間でフィードバックをしてお互いを高め合えるところが良いところですね!」
林「ありがとうございます!チームで働くのは心強いですし楽しいですよね!
では、実際に働いてみて弊社のどんなところに魅力を感じますか?」
多村「社員の皆の方向性が一致しているところと、どんな人にも居場所のあるところですかね。仕事のことについて聞くと、みんな熱い想いを語ってくれるんですよね。これってすごいことだと思います。あとは方向性が一致しつつも様々な人がいるっていうところですね。賑やかな人もいれば落ち着いている人もいて、色んな人に居場所のある居心地が良い会社だと思います。」
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就職活動の未来について
山田「多村さんがISの業務に日々取り組む中で日本の就職活動がこう変わって欲しいなというビジョンはありますか?」
多村「就職活動のやり方などの幅が広がっていって欲しいなと思います。今は就職活動のやり方が型にはまってしまっているなと思ってます。就職活動サイトにエントリーして適性検査受けて、面接して内定もらう。のような型が決まっていて、こういうような型以外にも就職活動のやり方が増えればいいなと思っています。
もちろん型があると、正解があってやることが明確になるというメリットがあると思います。ですが、SNSやYoutubeなどで「この会社の面接に通るための逆質問集!」みたいなのが広がっていて、自分を取り繕うような就職活動の仕方が気になります。
就職活動はゴールではなくてスタートだと思います。自分を取り繕っていては仕事は楽しくないですよね。なのでSNSやダイレクトリクルーティングなどのいろいろな型が広まったら、もっと個人個人に合った就職活動ができるのかなと思います。」
林・山田「自分を偽ることなく、個人個人に合った就職先を見つけられる世の中になると良いですよね!
本日はありがとうございました!」
インタビューをしてみて
林「新しい事に挑戦することが好きというお話のなかで、今回記事には記載できなかったのですがTwitterを活用して情報収集されるなど様々な方法を駆使して仕事に取り組まれておりとても行動力がある方なのだと感じました。私も新しい事を始める際の心理的な壁をいち早く無くし、様々な事に挑戦できるようになりたいと思います。そのためにまず現在、取り組んでいるインターンにしっかり向き合おうと思いました。」
多村さんのTwitterはこちら!
山田「学生時代のお話しを聞いて、世の中で『仕事が辛くて当然』とされていることへ違和感や、アルバイトの経験によって仕事の楽しさに気づいたと言う点にとても共感したと共に、HRクラウドは『仕事が辛い』という常識を変えたいという思いを社員皆さんが強く抱いているということを再認識できました。
私も今インターンに参加する中で、働くことの大変さを感じながらも、『仕事が楽しい』とはどういうことかを考え続けていきたいと思いました。」
いかがでしたか?
今回は
「従業員が少ない会社で働くことは、責任感があり大変なこともあるけど、
やりがいがあって楽しい!」
という意見を聞くことができました!
実際に内定者である私たちも、インターンでの仕事を通じてやりがいと成長を感じています。
また、「明日の仕事が楽しみ!」と思える、個人個人に合った就職先を見つけられると良いですよね!
HRクラウドでは「明日の仕事が楽しみな世の中を創る」というビジョンを掲げ活動をしています。
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