1
/
5

「楽を追求する」ことは決して楽ではなく、楽ではないことをやりきることが楽の追求なのではないかという禅問答のようなお話

採用担当のむらたです。

今日はハイツーの企業理念について僕が思っていることを書こうと思います。

楽を追求し、人々の笑顔を増やす

これがハイツーの企業理念です。

「楽」には2つの意味があります。

1つは「楽になる」「便利にする」ということ、

そしてもう1つは「楽しくする」ということです。

ハイツーは創業以来システムを作ってきた会社なので、その技術を使って楽を追求し、その結果として楽になったり楽しくなったりして1人でも多くの人を笑顔にしたいなと思っているわけです。

「楽をしたい!」「楽しいことをしたい!」

たぶんね、こう思っている人ってかなりの数いるんじゃないかなと思うんですよ。そう考えると僕らがやろうとしていることってめちゃくちゃ人から求められていることだなと。

人から求められること、人から必要とされることって素晴らしいことですよね。

少なくとも僕は、人から求められたい、必要とされたいと思ってこれまで生きてきました。

でもね、この期待に応えることってけっこう大変なんですよね。

楽をしたい人を支えるために面倒なことを引き受けている人がいたり、楽しんでいる人がいる裏にはその人を楽しませるために楽しくないことをやってくれている人がいたりするんじゃないかなと。

それって簡単なことではないと思うんですよね。

特に、僕たちのように小さい会社が新しいことに挑戦するときは、ほとんど何もないところから始めるわけで、当然正解なんてわからないしうまくいかないこともたくさんあります。

それでも、目的を見失わずに辛くても進み続ける。

それが最終的に成功したときに初めて「楽」にたどり着けるのではないかと思います。

そう考えると、うちの会社の理念って別に社員が楽になったり楽しくなったりするわけじゃないんだなと思うこともあるわけです。

楽ではないことをやりきろう!

「楽をしたい!」「楽しいことをしたい!」と思っている人にぜひ来てほしいとは思うものの、「楽(なことだけ)をしたい!」「楽しいこと(だけ)をしたい!」と思っている人はうちの会社に来ない方がいいかもしれないです。

簡単には届かない目標にどうやったら手が届くか考え、あきらめずに行動し続けることができる人、そういう人に出会えたらいいなと思っています。

ハイツー株式会社's job postings
5 Likes
5 Likes

Weekly ranking

Show other rankings
Invitation from ハイツー株式会社
If this story triggered your interest, have a chat with the team?