いつか抱いた憧れに、今も動かされてる
STORES.jpをたくさんの素晴らしいストアオーナーさんが使ってくれているのには、どうやら理由があるようだ。STORES.jpのアライアンスディビジョンスカウトチームのお二人に話を聞いた。
ストアオーナーさんをスカウトするのが僕らのチーム
た 田島志穂子です!STORES.jpのアライアンスディビジョン、スカウトチーム、アライアンス担当です。
ま 萬谷和志です。僕は同じチームのスカウト担当です。
──アライアンス担当とスカウト担当があるんですね。
ま STORES.jpを使っていただきたいお客さまへのスカウトをしているんですが、対象の規模が違うんです。アライアンスは規模が大きなストアオーナーさん、スカウトは規模が小さめのストアオーナーさんを対象にしています。
──ストアを開いてくれるひとを探すのって難しそうですね。
た 私はインスタグラムでストアを探すことが多いです。インスタグラムで、何かを作っているけれどストアを持っていなくて、DMでやりとりしている方ってけっこういるんです。そういう人に対して、声をかけると、「気になっていたんです」と言ってもらえることがあるんです。
──目指す数字などがあるんですか?
た そうですね。新規の獲得件数や、実際に販売を開始した数でみています。
──ぶっちゃけ、目標はけっこうきつめ?
ま ぎりぎり達成しています!(笑)
た 今、STORES.jpはアクセルをぐんと踏む時期なので、これからも頑張って達成していきたいところです。
──おふたりの個人的な趣味だと、どんなカテゴリが好きなんですか?
た 私はアートやグラフィック、イラストなどですね。
ま 僕はアウトドアギアや、地方の農家さんなどです。
た そうそう、萬谷くんが担当したストアで、すごくいい事例があったんですよ。
ま 地方の農家さんがいちご狩りの予約チケットの販売を開始してくれたんです。それまで旅行予約サイトを使ってたんですけど、STORES.jpを使い始めていただいて、決済方法も増えて農家さんにとってコントロールできる部分が増やせました。早速予約も入り始めて。すごく嬉しいですね。
憧れが、サービス愛に
──もともとSTORES.jpのユーザーになりそうな方への思いがあったんですか?
ま 実は大学の時ロードレーサーにずっと乗っていたんですよ。レースに出たりツーリングに行ったりして。そこで、農家さんにも会いますし、個人で小さく自転車屋さんをやっている人や、専門的なパーツにこだわって仕入れをしている人に出会ったんです。そういう人たちへの憧れがもともとあったんです。
──田島さんは?
た 私は以前クラウドファンディングのプラットフォームで働いていたのですが、クラウドファンディングでは資金調達までがユーザーさんとのお付き合いで、サポートしきれないのがさみしいなと思っていたんです。それで紆余曲折を経てSTORES.jpにたどり着いたというわけです。
──クリエイターの方と関わりたいと思ったのには、何かルーツがあるんですか?
た 叔母が染色作家をしていて、なにかを作る人への憧れがありました。作ることは尊すぎて私にはできないので、そういうひとたちのお手伝いができればと思ってます。これはずっとブレないですね。
一緒に働くなら、トレンドが好きな人、一緒にチームの未来を作れる人
──おふたり、なんだかいいコンビですね。一緒に働いていてよかったなと思うことはありますか?
ま 僕は(田島)志穂子さんにかなりお世話になってるので、全てです。僕はここに入社した時は、仕事の技術的なことだけではなく、いちビジネスマンとしての基本から教えてもらう状態だったんです。でもそういうところって、育ててもらう余裕がないところが多いと思うんですよ。なので、チームのみなさんにフィードバックしてもらえるのがありがたいです。
た 私は社内のslackで、「この人にSTORES .jpを使ってもらいたい」っていうチャンネルを見ている時ですね。社内のみなさんの趣味が垣間見えるのが楽しい。
──同じチームに入ってきてくれるとしたら、どんな人と働きたいですか?
た 常にストアを開設してほしい方を開拓していくので、トレンドを追うのが好きな人が向いていそうですね。
ま 僕らのチームはできたばかりで、今の成果がこのチームを作るんだと思っています。それを一緒に楽しめたらいいですね。
~取材裏話~
桜が満開の目黒川で行なった撮影では、おいしいビールでほろ酔いのアットホームな撮影でした(定時後ですよ!)。取材ではお互いのエピソードを引き出しあっていたのも印象的。ストアオーナーさんの話が始まるとずっと盛り上がっていたから、そういうユーザーさんのほうをずっと向いていられる人がぴったりなんじゃないかな~。(編集担当 出川談)