Authored by Takumi Kawakami
はじめまして。
HENNGE 株式会社 Customer Success Division所属の川上 巧です。
人生2度目のブログです。
駄文ですがご容赦ください。
このブログでは、私のプライベートでの【変化】と【挑戦】について書かせてもらいます。
<まずは自己紹介>
1979年11月15日生まれの39歳。
生まれも育ちも東京は新宿区のCity Boyです。
小学生時代はゲーセンに入り浸り、中学時代は名ばかりの卓球部でした。
こんな少年も大人になると大きく変わるものです。
今では、トライアスロンで世界目指してます。
トライアスロン(triathlon)は、水泳(主に海や湖)・自転車ロードレース・長距離走の3種目を、1人のアスリートが連続して行う極めて過酷な耐久競技です。
本気(マジ)で。
でも、最初からこんな大きな目標を持ってたわけじゃないんです。
【変化】と【挑戦】を繰り返した結果、トライアスロンで世界を目指すことにしたんです。
<トライアスロンに挑戦>
ひょんなことから30歳で始めたトライアスロン。
※始めたきっかけは長くなるので割愛します※
初めての【挑戦】は、東京都の新島で行われている
Swim:1.5km、Bike:40km、Run:10km
のレースでした。
水泳は連続で400mしか泳げない。
ランニングは3kmで膝が痛くなる。
そんな状態のわたしは、3か月の猛トレーニングのすえ、制限時間ギリギリで完走したのでした。
で、完走したときに思ったんです。
「このままトレーニング続けたら、どこまでいけるんだろう?」って。
トライアスロンへの【挑戦】が、自分の限界への認識を【変化】させた瞬間でした。
<最も過酷なレースに挑戦>
次の【挑戦】は、初レースから数日後に決めました。
毎年、長崎県の五島列島で開催されている
Swim:3.8、Bike:180.2km、Run:42.195km
のレースで完走すること。
ロング・ディスタンスと呼ばれ、トライアスロンの中でも最も過酷なレースです。
レースへのエントリーのタイミングの都合で、出場は2年後になりました。
たった2年で最も過酷なレースを完走するのは、自分ひとりの力では到底できません。
そこで、いろんな人達から話を聴くことにしたわけです。
===============================
■SNSでトライアスロンのコミュニティに参加する。
■ランニングクラブに加入し、ランニングのすべてを1から学ぶ。
■ベテラン、プロの人達と行動をともにすることで、競技に対する意識・姿勢を学ぶ。
===============================
おそらく、この時期で約100人くらいのアスリート仲間ができたと思います。そして、彼らの協力によって、最も過酷なレースを14時間20分で完走できる心・技・体を得ることができました。
いろんな人達との出会いが私の心・技・体を大きく【変化】させ、最も過酷なレースへの【挑戦】を成功へと導いたわけです。
~ 国内制覇とIRONMANへの挑戦 ~
【挑戦】と【変化】を繰り返し、最も過酷なレースを完走したわたしに怖いものはありません。
レース翌日、激しい全身筋肉痛に見舞われながらも、次の【挑戦】を決めてました。
■国内で開催されるロング・ディスタンスをすべて完走する。
ロング・ディスタンスは以下の4か所で開催されています。
・沖縄県の宮古島(Swim:3.0km、Bike:136km、Run:42.195km)
・鳥取県の皆生(Swim:3.0km、Bike:140km、Run:42.195km)
・新潟県の佐渡島(Swim:4.0km、Bike:190km、Run:42.195km)
・長崎県の五島列島(Swim:3.8、Bike:180.2km、Run:42.195km)
■IRONMAN JAPAN HOKKAIDOを完走する。
IRONMANは、World Triathlon Corporationによって開催されるロングディスタンスのレースです。完走すると世界で通用するIRONMANの称号が与えられます。
・北海道の洞爺湖(Swim:3.8、Bike:180.2km、Run:42.195km)
※2013年~2015年の3年間しか開催されていません。
たった一度、最も過酷なレースを完走できたからといって、他のレースでも完走できる保証はまったくありません。
しかも、今回は残り4つのロング・ディスタンスの完走です。
心技体の更なる鍛錬が求められました。
そこで始めたのがトレイルランニング。
トレイルランニングは陸上競技の中長距離走の一種で、山の中を走る山岳レースです。
富士山を走って登って下山してくるような過酷なトレーニングを繰り返すことで、心と体がさらに磨かれていきました。
その結果、4年間で国内制覇とIRONMANの称号を得たのです。
===============================
・2012年 長崎県の五島列島
・2013年 沖縄県の宮古島、鳥取県の皆生
・2014年 北海道の洞爺湖(IRONMAN)
・2015年 新潟県の佐渡島
===============================
トレイルランニングを始めたことでの環境の【変化】が自分をさらに磨き上げ、より難しい【挑戦】への成功につながりました。
~ 日本代表として世界選手権への挑戦 ~
そして今、ここにいます。
日本代表として世界選手権に出るのは、これまでで一番難しい【挑戦】です。
これまで以上に時間もかかるでしょう。
しかし、これまでのように【挑戦】し【変化】し続けることで、必ず日本代表として世界選手権に出れると信じています。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。
This blog is the #23 of the twenty-five blogs that we are publishing daily, one blog each day from Jan 7th until 31st — written by twenty-five of our members, sharing topics regarding “Change” — to celebrate the official change of our new company name, from HDE to HENNGE on Feb 1st.
For more information about the change in our company name:https://www.hde.co.jp/en/about-us/trade-name-changed.html