【25卒】内定者アルバイトのインタビュー vol.1

こんにちは。ハートビーツ採用担当です！

ハートビーツでは希望があれば、新卒入社の前に内定者アルバイトとして働き、一足先に研修をスタートすることができます。

今回は、2025年度からハートビーツで社会人として新しい一歩を踏み出す予定の、井口さんにいろいろなお話しを伺ってみました✨

1：プロフィールを教えてください。

25卒入社の井口です。

都内の高専の本科と専攻科で情報工学を学んでいました。
本科３年生の時から、監視技術やサーバー技術に興味を持ちました。

特に仮想基盤に興味があり、コンテナ技術を中心に勉強しました。
在学中に勉強した技術を活かして技術系イベントの運営等をする事が好きです。

趣味は技術記事を書く事です。自分が触った技術について記録を取っておくことで、再度その技術に触れる際に思い出す時間が格段に減ります。また、今まで書いた記事を読み返すと、自分が当時はまっていた技術に気づくことが出来ます。

2：内定者アルバイト期間はどのような研修や業務を行いましたか？

アルバイトとして入ると、まず研修を行います。大きく分けて以下３つのような研修を行います。

1. AOPEN研修
2. 一次回答・受電研修
3. アラート対応研修

モダンな技術は、クラシックな技術の積み重ねによって構成されています。ハートビーツでは、技術の「原理原則」を学ぶ事をとても重要視されており、AOPEN研修ではそこを重点的に学べる様な内容になっています。カリキュラムの具体的な要素としては、Linuxについてや、そのコマンドについて一つ一つ深堀りしたり、LAMPやNagiosの構築等が挙げられます。

また、お客様からのお問い合わせへの返信に時間がかかってしまう場合、お客様に不安感を与えてしまうことになります。その不安感を取り除くために、ハートビーツには一次回答という業務が存在します。これは、受け取った連絡に対して適切な対応をする業務をさします。自分もこの研修はとても苦労しました。

最後にアラート対応研修ですが、ハートビーツのアラート対応研修では障害が発生した場合の対応方法を研修の時からシミュレーションを用いて学びます。学生の頃、システムというものは「構築」するだけのものであり、「運用」の経験は無かったのでとても新鮮なものであると感じたと同時に、身につけるまでに時間がかかりました。

3：内定者アルバイトを機に、就活中から現在にかけて仕事に対する意識の変化はありましたか？

趣味のエンジニアリングとお金の発生するエンジニアリングにはどの様な違いがあるのかをよく学ぶことが出来ました。
自分が今まで趣味でやってきたものは、好きな事ややりたい事だけをやって、自分のやりたくない事はとことんやらずに過ごしてきました。

安定したサービスを提供する為には、もちろん自分の苦手な技術や今まで触ったこともない技術を触る必要があり、「これがエンジニアリングか」と実感させられました。

4：学生時代はどんな学生生活を送っていましたか？

高専に入学したタイミングで、既にネットワークに興味を持っていました。高専の合否発表の日もネスペ（ネットワークスペシャリスト）の本を持って、入学手続きの傍らその本を読んでいたのを未だに覚えています。
IT技術について自学を始めたきっかけとしては中学生の頃に父のDynabookのWindowsXPのサポートが切れるということで、Ubuntuをインストールしたものを渡された事から始まります。
そこから、Linuxについて興味を持ち勉強を進めていくうちに、父親がセキュリティ業界に勤めていた事もあり、セキュリティのカリキュラムがある学校に進学することを決めました。
しかし、セキュリティというものは「何か対象があり、その対象を守る」という事で、守る対象自体の事を知らなければいけない事に気づきました。
そこでまずはインフラから学び始めた所、インフラ技術の面白さに気づきのめり込むようになりました。
今では、暇な時間にインフラ技術を自分で試してみては、その結果や過程を記事にまとめるという事をおこなっています。

5：最後にハートビーツで働きたいと思っている方にメッセージをお願いします！

本科4年生(大学1年生相当)の時からハートビーツにお世話になっています。当時からインターンの内容として「コンテナと監視やりたい！」等と無茶振りしても真剣にカリキュラムを考え、面白い物を提案してくれました。
実際に社員の方と触れ合っても気さくで技術に対しても熱意を持っていることがよく伝わってくるため、思わず話が盛り上がってしまいます。
アルバイトで参加しても分からない所はみなさん優しく教えてくれます。