JINEN-DOを利用する精神・発達障がいの方は、そうでない人の1.5倍から2倍疲れやすいという特徴があります。そして疲れが一定ラインを超えると エコモード に入ります。
皆さんのスマホやタブレットと一緒で、エコモードに入ると、彼らも暗くなり(=抑うつ状態)、会話が滞ります。
さて、スマホがエコモードに入りやすかったらどうしますか?
そうです、こまめに充電することが大切ですね。エコモードに入らなければ、実は彼らのパフォーマンスは我々とさほど変わらないのです。
そこで、JINEN-DOでは50分間活動した後は、リカバリータイム(RT)を取り、自分にあったリカバリープラン(RP)を実施してもらいます。
これは休憩ではなく、回復を目指した活動です。
疲れは 「肉体」と「精神=脳」と「神経」に分解して考えられるのですが、それぞれに応じた対処が存在するのです。JINEN-DOでは利用者にこの技術を伝承して、彼らがエコモードに入らないように支援しています。
ところで、疲れるのは利用者だけ?
そんなことはないですよね、スタッフも一生懸命に働いているので疲れないわけがありません。
JINEN-DOではスタッフも休憩ではなく、RTを利用者同様に取り入れ、疲れ知らずの働き方を目指しています。
一緒に疲れない働き方を実現しましょう!