1
/
5

スタッフ紹介「挑戦する若者たちの環境は僕らが整える」キャリアアドバイザー池上僚

Q:大学卒業後からハッシャダイ入社までの流れは?

元々、すごく海外に興味があって、大学卒業したらそのまま海外へ旅に出ようと思ってたんです。だから就職活動も何もしなかった。
でも大学卒業の1ヶ月前くらいに友達たちがみんな就職活動の結果、内定をもらっているタイミングでなぜか急に焦りみたいな気持ちが生まれてきて、そんな時にたまたまネットニュースを見ていたら「新卒の切符ってめっちゃ大事」みたいな記事を読んで、それもちょっと真に受けちゃって。
俺これちょっと就活した方がいいんちゃう?と思い始めたんですけど、特に当てもなかったので大学の就職支援課みたいなところに卒業の1ヶ月前に行って「就職活動したいんですけど…」「いや、遅すぎやろ。」って。(笑)
でもそこで必要な書類を全部仕上げて、受けたらたまたま1社目で受かったんですよ。−−−おぉー!!それはすごい。というのも僕、大学時代に訪問販売営業のアルバイトをやっていたんです。
大学時代にそういうアルバイトをしてるって結構意識高い系だったんですよね。僕は全然意識高くもなかったし、正直あまり好きではなかったんですけど、でもそのアルバイトをしたことで力がついたのは確かで。
面接行った時にその話をしたらめっちゃ評価されて、嫌々やっていたアルバイトがめちゃくちゃ有利に働いたんです。
それで一発で内定をもらえたんですよね。−−−念願の新卒の切符を使えることができたんですね!でもそこで何がしたいとかそういうこととか特になくって、ただ内定もらったし、4月からちょっと働いてみようくらいの気持ち。新卒の切符も使えたし。(笑)
それでそのまま就職したんですけど、めちゃくちゃつまらなかったんです。

−−−営業で入社したんですよね?はい。でもバリバリ新規開拓していく…というイメージしていた営業職ではなかったんです。
インセンティブもたくさんもらえて稼ぐぞ!みたいな気持ちだったんですけど、お客さんの注文を車で取りに行って、在庫チェックして足りてない商品を追加発注する、新商品が出たら注文を取りに行った時に「どうですか?」って軽く話しをする…みたいな。−−−優しい感じだったんですね。大学時代にめちゃくちゃフルコミットの営業をしていたからこそ、それがとても面白くなく思えたんですよね。
しかも営業で入ったのに、最初は商品を覚えなあかんっていうことで、倉庫で勤務することになったんです。
というのも、倉庫勤務の目的は商品を覚えることだけ。商品覚えるっつってもそんなん3日あったら余裕で覚えられるんですよ。最初の1週間、真面目にやって覚えたらもうあとはやることないわけですよ。(笑)
だからもうその後はほんまにやることなくて、朝9時に出社して10時に倉庫行って、そのままずっと隠れてスマホゲームしてました…。−−−逆に時間を潰す方が辛かったりしますよね。(笑)そう、1日中ゲームやって昼飯の時間になったら買いに行って倉庫で食べて昼寝して、またゲームやって夕方会社戻って帰るっていう生活を2ヶ月くらい続けてたんですよね。
そんな時に友達に「お前、顔死んでるな。仕事大丈夫?仕事しんどいん?」って言われて「いやいや、楽すぎてしんどい。楽すぎて顔死んでる。」みたいな。(笑)−−−(笑)頑張りどころがないのも…ね。そうなんですよ。そんな時にたまたまハッシャニアンのゆっきーに「飯行こうや。」って誘われて。−−−ゆっきーとは元々の知り合いだったんですか?はい。大学も同じでゆっきーの方が1個上だったんですけど、とても可愛がってくれて、大学時代のアルバイトもゆっきーに誘われてやっていましたし、大学卒業してからも時々飯に行ったりと、交流があったんです。
飯行った時に突然「お前、今の仕事辞めて東京行こうや。一緒に行こう!俺も行くし!」って誘われて、楽すぎてしんどかったのもあったし、もっと挑戦したくなって、飯食った2時間くらいで心決めてそのまま会社に「今月いっぱいで辞めます。」って。

−−−一大決心を2時間で…!まぁ、その時の会社に辞めますって話をした時はめちゃくちゃ引き止められました。人間関係はとても良くて上司もめっちゃ可愛がってくれてたんで…。
でも「僕、東京でチャレンジしてきます!」って話をして、円満に退社し、そこから満を持して東京へ挑戦しに行きました!!−−−東京ではどんなお仕事に就いたのですか?東京でも営業ですね。ひたすら飛び込み営業をする、みたいな。結構上手いこと行きました。
半年くらい経ってから正社員に切り替わるってなって、それまで業務委託の契約だったので成果を出せば出した分、お給料としていただけていたので、正直切り替わらなくていいのになと思ったんですけど、流れのまま正社員になって3年くらい勤めました。
ちなみにそこの会社にはハッシャニアンのゆっきーや黒くんもいたんです。

Q:ハッシャダイに入社した経緯は?

元々ハッシャニアンのゆっきーや黒くんの大学の後輩だったこと、ゆっきーから東京に誘われて一緒に働いていたこともあったので、ハッシャダイが出来てから自然な流れで去年の年明けに入社しましたね。

Q:ヤンキーインターン事業部で働いていてやりがいを感じる時はどんな時ですか?

研修を必死でやって頑張ってきたインターン生たちが、ほんまに自分が行きたい!と思っている会社に内定をもらって「就職、決まりました!!」っていう時ですね。

今後、ヤンキーインターンを運営していく上での目標は?

まだまだ小規模なので、もっともっと認知度が高くなって、色んな人が挑戦できる場に、そして挑戦する若者が増えていったらいいなと思っています。
その環境は僕らが整えるから。−−−確かに、挑戦する若者が増えていってほしいですよね!僕も実体験で、訪問販売をやっていた時のことを思い返すと、あの時はめっちゃ嫌いだったけど、逆にあの時あれをやって人生変わったなと思うくらい、僕の中で人生を変えた出来事なんですよ。−−−忍耐力がついたとか?やっぱり大変な仕事ではあるんで、仕事をやる上での基本…全てが詰まっているというか。上手く言えないんですけど…。
全てはあの時に学んだなと後々思うことがあるので、社会に出て生きていく力をつけられる、とても大切な経験でしたね。

Q:ハッシャダイの中でどんなキャラ?

自分がどんなキャラかってあんまり考えたことないっすね。−−−結構、模範生というか、しっかり者のイメージです。うーん…でも責任感は強いんじゃないかなと。
自分がやっていることとか任されたことに関しては妥協はしたくないな、みたいな。

Q:5年後、10年後、将来どのような状態になっていたいですか?

とりあえず自分の市場価値がひとつの会社だけでしか通用しないみたいなのは、めっちゃ嫌なんですよ。
その会社でしか力を発揮できひんみたいな、そういうのは嫌で。
高知県で生まれ育って、大学4年間大阪で過ごしたので第2の故郷みたいな感じで、それで今東京にいるじゃないですか。だから3つの拠点があるという感覚なんです。
その3つの拠点を行き来しながら仕事ができるくらい、価値の高い人間にはなっていたいですね。
僕、長男なので、実家でも後継問題とか出るんです。だから地元に帰らないわけにもいかない。ただ、今はまだ帰りたくないなと。まぁそういう家の事情も含めて、自分の気持ちも含めて、ひとつの場所に定住したくはない。常に移動しておきたいみたいな。
1ヶ月の間で1週間は高知で、1週間は大阪で、1週間は東京で…というそんな働き方が出来るようになっていたいです。
−−−そのために今、やっていることはありますか?ハッシャダイにはめっちゃ優秀な人がたくさんいるので、そういう優秀な人たちと一緒に働いている中で日々学びや気づきを得るということ。
そして今、自分が所属しているヤンキーインターン事業部で成果を出して、実績を残したいなと思っています。

株式会社DMM Boost's job postings
1 Likes
1 Likes

Weekly ranking

Show other rankings