こんにちは!株式会社はこ採用担当の金森です😊
前編に引き続き、社内でもトップクラスのAI活用術を持つアカウントプランナー・宮田さんにお話を伺いました!
前編では、
- 宮田さんのはこ入社理由
- AIを活用し始めたきっかけ
- AIを使い始めたことで起きた業務上の変化
などを伺いました👀
後編では、
- 宮田さんが業務でどのようなシステムをAIで作ったのか?
- マーケターがAI時代を生き抜くために必要な考え方とは
を深掘りしていきます✨
目次
宮田さんプロフィール
爆速開発!広告運用ダッシュボードを「2日」で自作
マーケターはAIを使いこなせたらそれでいいの?
AI時代のマーケターはどんな存在なのか?
AI時代、どのような状況を作ることが理想なのか?
ドキュメンテーション文化になっている?!
これから「はこ」に応募される方へひとこと!
宮田さんプロフィール
2024年12月「はこ」に中途採用で入社。
趣味は富士山の麓でまったり過ごすこと🏕️最近は緑が綺麗な所に家族と出掛けるのが土日の楽しみ🙌
新卒時代からずっと化粧品に関わる仕事をしているので、スキンケア、メイク全般が好きです!頑張って流行に取り残されないように情報収集してます💪
爆速開発!広告運用ダッシュボードを「2日」で自作
実際に宮田さんがClaude Codeでいくつかアプリケーションを作っていて私たちもそれを使わせてもらってるじゃないですか。
はい!そうですね!
私が特に活用させてもらっているのが広告運用でいろんな媒体の数値が1つの画面で確認できるダッシュボードなんですが…あれって作るのにどのくらいかかったんですか?
あれは2日ですね!
え?!あれだけなんでも見られるものが2日?!
そうなんですよ。ちなみに必要に駆られたというよりは、「作れるのかな?」という興味がきっかけですね笑
なんで作ってみようと思ったんですか?
広告運用っていろんな数値を見て仮説を立てて検証しますよね。
ボトルネックはどこなのか?
↓
ここを解決するための次のアクションは何か?
というふうに。この部分も、意外と作業が生まれてるんです。
ある程度広告の数値を見た時に、
①どこに異常があるかを判断する
②その「アラート出し」を行う
この2つは機械的に人間もやってるなと思って。
う〜ん!確かに!
そこの機械的にやってるところを機械にやらせようかなと思ったのがきっかけですね😊
マーケターはAIを使いこなせたらそれでいいの?
今後、さらにAIでCRを作ったり、ABテストを行うとかも精度高くできるようになっていくと予想されていますよね。そうなると広告運用者ってAI使えるようになればそれだけでいいんですかね?🤔
AIだけで全ての運用をうまくいかせるってことは基本的にできないと思っていますね。
ほぅ…それはなぜですか?
現状、たくさんの広告代理店が、それぞれが違った方法で成果を出しています。その成果の出し方に、統一解はないんです。
A社B社、それぞれが同じ広告を出しているとしても全然違った意思決定や運用方法を行なっている。そしてそれを受け取って反応するのも人間です。
それらが相互に作用し合い、変化し続けるデジタル広告の業界において、全ての事象をAIが読み解くことは難しいはずなんです。
だからAIを使えた方が絶対いいんだけど、人間が考えるべきところはあるなと思っています。
AI時代のマーケターはどんな存在なのか?
ちょっと難しい質問をするんですが、AI時代のマーケターの本質って何になるんでしょうか?
そうですね…!「誰に何を届けるか?」はもうコモディティ化(一般的になり付加価値がなくなること)していると思っています。
・ユーザーインサイト※のキャッチアップの仕方
※顧客自身も気づいていない「行動の裏にある本音」や「深層心理にある欲求」のこと
・どのようにメッセージを打つか?
これらのような戦略部分をマーケターは考える必要があります。
確かに、その認識です!
ただ、今までその「思考」に至るまでの「作業」が膨大だったのでは?と思っています。
マーケターに一番重要な「思考」する部分にたどり着く前の「作業」が多すぎて「思考」が深くならない。
そういったことが今後AIを活用することでより深い「思考」をできるようになるし、その思考によって独自の戦略を考えられるマーケターが、今後は求められていくのではないかなと思っています。
おお〜✨より高度なアウトプットが我々マーケターには求められていくのだろうということですね😳
AI時代、どのような状況を作ることが理想なのか?
では、どういう風に AI と共存していくのが宮田さんの理想なんですか?
僕的には、今僕がやっていることを忠実にAIでできるようになるといいなと思っています。
詳しく教えてください!
AIによる会議後の議事録の作成や、市場調査のツールを自分のために作っていましたが、それらはチーム全体にも同じように求められるものだと実感しています。
といいますと…?
AIを活用して業務を進めていくと「定量的に提案を行う量が少なかったな」ということが改めて見えてきたんです。
AIって構造的に教えないと理解してくれないんです。
◯◯に対しては△△という考え方をしていて、クリエイティブを作る時には⬜︎⬜︎という考え方をしていると、1つ1つ教えてあげないと、トンチンカンな回答を出してきちゃう。
だから、自分が考えてることをきちんと言語化・構造化して「こういう考え方をするんですよ」って教えないといけない。
でも、その時に自分が「あれどうやって考えてたんだっけ? 」って逆に、自分の思考が足りてなかったところが分かるということが起きています。
その気付きをさらにチームに共有して「だからみんなもここを再度、言語化してみて」とか伝えていますね。
そうすることでチーム全体のパフォーマンスをより高いレベルに引き上げていくと✨
そういうことですね☺️
全員が同じような考え方をする方がいいとは思っていません。例えば個々で独自性を持たせたAIを使って、それらを議論させてみると、違う見方をしてるからアウトプットも違うよねっていうのをより可視化して理解できます。そうすることでチーム全体を着実にスピーディーにスパイラルアップさせていければいいなと。
ドキュメンテーション文化になっている?!
そんなわけで、今はチームをドキュメンテーション文化に仕向けています。
ドキュメンテーション文化?!なんですかそれ!
議事録とか思考とかメモとか、とにかく全部をデータに残して、それをAIに読み込ませています。AIってデータがないと何も思考ができない。だからこそ、読み込ませるデータがたくさんあった方がいいんですよ。
それがあれば「ミニ宮田さん」をAIで再現できるということですね!
そうですね。それらを活用して新人教育の資料も作成したので、自分自身の時間や教育コストの面から言ってもかなり効率的になったのではないかなと。
私、今新人教育を宮田さんが作成してくれた資料で行なっているんですが、私が広告運用を始めた頃に知っておきたかったことばっかりなんですよ〜!だから、あの資料を今の段階で読める新入社員の方たちが羨ましいです!😊
そんなふうに言っていただけるのであれば、作った甲斐がありました笑
今は広告運用のダッシュボードや記事分析ツールなど、いろんなアプリを作ってチームのみんなに使ってもらっています。そうすることでチーム全体の思考の質も上がるからチーム力の底上げにもつながるんですよね。
ちなみに…「AIに使われるプランナー」と「AIを乗りこなすプランナー」、5年後に年収や市場価値でどれくらいの差がつくと予想していますか?
そうですね🤔「AIに使われるプランナー」という存在がむしろいなくなるんじゃないですかね?AIを乗りこなせていないと生き残れないのかなと。
なるほど…!今は激動の時代の最中ということですね(>_<)
これから「はこ」に応募される方へひとこと!
最後に、宮田さんからこれから「はこ」に応募される方へメッセージをお願いします!
AIを使って業務改善しよう!仕事に活かそう!と難しく考えるのではなく、まずプライベートで使ってみる。それがおすすめです。
旅行をプランニングしてもらったり、AIサービスを横断して旅のしおりを作ったりとか。そういう興味のあることとか、「こんなものがあったらいいのにな〜」とかをAIに投げて一緒に考えてもらうと案外できたりします。
新しいものだからと言ってビビらず(笑)、自分の生活に馴染ませてAIを活用していくことがきっと業務でも活きてくると思います。
最後までご覧いただきありがとうございました!
はこで一緒に働きたい!AI時代の波に乗り遅れず最先端の環境で働きたい✨
と興味を持ってくださった方、
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