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お久しぶりです!ぐいっとのNAOです!
デザインに対しての想いが人一倍強く、現在ぐいっとで活躍し、進化を続けるHARUさんに今回インタビューさせていただきました!
当人は「緊張して何を話したか覚えていない」らしいのですがそんな緊張の中、話す言葉は熱く、密度の濃い内容でした。
普段から考えている想いが強く伝わる内容になっています。
是非最後まで読んでいって下さい!
追いかけた夢と走る今
ーー小さい頃の夢はなんですか?
小さい頃は絵を描くことが好きで、絵に携わるお仕事をしたいと思っていました。
割と現実的思考でしたので「絵描きになりたい!」とか夢は見ず、携われたらいいな~くらいに思っていましたね。
ーーなぜデザイナーになりたいと思いましたか?
小学生の頃に近所に住む、子供のためのデザイン教室を開いているデザイナーの方に出会った事がきっかけです。
絵の描き方や物の見方を教わり、デザインの他にも、例えば「丸を丸と捉えなくていい」とか、その方が話す言葉が子供ながらに「なんか面白いな」って感じがしたんです。
その方が作った作品、考え方に触れてながらデザインすることって楽しい!と思ったことが始まりです。
ーーデザインをする上で大切にしている事はありますか?
3つあります。
一つ目にクライアントやユーザーと同じ視点を持つということ。
クライアントは今どんな悩みを持っていて、今回の依頼にはどんな目的があるのか対話の中で見つけて形にできるようにと思っています。
そのためにヒアリングやメールのやり取りなどでクライアントの人柄に合わせたコミュニケーションの姿勢を取り事業をよく知るためになるべく多くのお話を聞けるようにしています。
2つ目に、より良い提案ができるよう日々アップデートを心がけています。
日常的に目に入る物の多くは人が作った物で溢れていて日々変化しているので、日常のものを良くを見る事で思わぬ発見やヒントが落ちていたりします。
今抱えている案件で見ているものが変わったりもします(笑)
3つ目はデザインが好きという気持ちです。
2つ目にも繋がりますが、好きだからこそアップデートしたいと思いますし、日常からインプットを欠かさない事で次の発想やより良いものを生み出すアウトプットに繋がると思っています。
ーーデザインをする上で日頃から気にしている事、注意している事はありますか?
客観視を忘れないよう気をつけていますね。
例えば自分がベストだと思って作っていたモノが翌日に見ると、それまで気づかなかった細部の粗さ、ミスが見えてきたり、一晩で見方が変わることもあるので一度思い込みや先入観を捨て、客観視をするように気を付けています!
ー自分は客観視が苦手で、思いこみと先入観を捨てるために具体的にできることはありますか(笑)
私も苦手です(笑)
そういう時はご飯に行ったり、少し休憩したりして一旦頭から切り離すようにしいています。
ーーHARUさんにとってデザインとは何ですか?
自分にとって必要なものですかね、他のことをしている自分が想像できなくて(笑)
熱中するものがなかった自分にとってデザインだけが自分を熱中して楽しくさせるものでした。
なので、デザインは私にとってなくてはならないものです。
全部想像以上!大変で楽しい
ーー今後の展望はありますか?(目標など)
「あのデザイン誰がつくったの⁉」と言われるようようなデザイナーになりたいと思います。
「なんか気になる!」「もう一度見たい!」と誰かに思われるものを作り出すことが目標です。
また、ただかっこいい・目を引くだけでなく、クライアント・企業の「色」を表現できるデザイナーになりたいです。
ーー自分が成長したと実感できた瞬間はありますか?
これがきっかけと言うよりも、何の案件でも前回より成長してると思えるように取り組んでいます。
何をやっても一発でOKなことってほとんどないんです。
だからこそフィードバックをもらった時に改善し、より良いものにできるようにという気持ちで仕事しています。
ーー仕事で悔しいと思った案件があれば、どんなときか教えてください。
新卒で入社して初めてWEBサイトのデザインを任せてもらったときに、コーディングの知識がないことでエンジニアの方とコミュニケーションがうまく取ることができなかったことがありました。
そのときは自分の知識や経験不足で、やりたいことが実現できず、悔しいとも思いましたし、コーディングについて自分も知らなきゃなと心から思いましたね。
他にも、例えば名刺の送り先を間違えたり、自分がやってしまったミスは二度と繰り返さないように全て覚えておくようにしています。
ーー仕事を覚える上で特に苦労した事をどんなふうに乗り越えましたか?
ずっとあった課題として、その会社の色を出すことが苦手でした。
例えば、何をデザインしてもデザインとしてのまとまりはあるものの特色が弱い事を指摘され私の中で課題として残っていました。
でも、今回の案件で仲尾さん(ぐいっと社長)から初稿の段階で「良いね!今までとは違う。」と言う評価をいただきました。
他の方で以前からお仕事をさせてもらっている方から褒められた時は嬉しかったですね。
ですが、まだまだ「殻を破る」事が自分の課題としてあるのでもがいて苦労している最中です(笑)
ーー学生のときのイメージと、実際にデザインを仕事にしてみて、ギャップを感じたことはどんなことですか?
ありました!超えてきましたね!ギャップとは少し違うかも知れませんが、大変さそうだしも楽しさもそうだし全てが想像より超えてきました(笑)
100くらいのものだと思っていたものが250くらいだったみたいなイメージです(笑)
ぐいっとを選んだ時と現在
ーーぐいっとの入社理由は?
3つあります!
1つ目が紙媒体とWEBを両方出来ること、学生の頃は紙媒体のものが主でしたがWEBにもチャレンジしたいという思いがありました。
でも紙も捨てたくないのでどっちもやれる事、他にも色々な制作を幅広くやれることが魅力的でした。
2つ目に会社説明会の際、ぐいっとが作っているものを手に取って見たときにデザインに感動して、ぐいっとが作る他にないユニークさや洗練されものを自分も作れるようになりたいと思った事がきっかけです。
3つ目はぐいっとで働いている方々の人柄に惹かれたことです。
選考の中で実際に働かれている社員の方々とお話する機会があって、ガチガチに緊張している様子を察して下さりとても優しくフランクにお話をしてくださいました。
話している社員の方同士の雰囲気もよく、よりぐいっとのメンバーになりたいという想いが強くなりました。
ーー会社の働きがいは?
クライアントと直接やりとりができる環境です。
やり取りをしていく上でこの人のため、その先のユーザーのために作っているって感覚が持てる事が自分にとって大切でした。
納品した際に直接「ありがとう!」「いいものができた!」などお声をいただいけることも嬉しいですし、やりがいにもなります。
ーー社内の雰囲気はどんな感じですか?
全体的に穏やかな人が多く、人が変わっても変わらず和やかな雰囲気なのでコミュニケーションが気軽にできて、過ごしやすい環境です。
ーーぐいっとに物申したい事
もっとコミュニケーションの場が合っても良いかなと思います。
朝のショートミーティングなどはありますが、案件によって全然関らない場合もあるので。。
デザインに関してディスカッションできたり、仕事にもコミュニケーションにも生きる場がもう少しあっても良いのかなと(笑)
ーーぐいっとを志望してくる人に一言
デザインはたくさんの人が協力し合ってものを作ります。
その事を忘れずチームとしてクライアントや更にその先にいるユーザーに喜んでいただくため、協力しながら一緒に良いものを作り上げていける方をお待ちしてます!