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【メンバー紹介Vol.23】バレエダンサーから人材系ベンチャーへ!異例のキャリアチェンジをした平下さんにインタビュー

今回は、Guidableのカスタマーサクセス部で活躍されている平下さんにインタビューを行いました!


同期の草薙さんに聞いた平下さんの印象は…

「とにかく明るく、部署のムードメーカーとしていつも場を和ませてくれる存在です。抜群のコミュニケーション能力で、お客様とも良好な関係を築くのがとても上手です。

話すことが大好きで、時にはユーモアたっぷりのボケ担当として、周囲を笑顔にしてくれる頼れるメンバーです!」


(写真:草薙さん)

そんな平下さんは、プロのバレエダンサーからホテル業界を経て、今年6月にGuidableに入社したという異色のキャリアを持っています。

今回はそのキャリアチェンジに焦点を当てたインタビューをお届けします!!!


これまでの経歴を教えてください!

長くなってしまうので全然途中で切ってくれても大丈夫です、、笑

まず、私は中学3年生の9月に14歳でドイツに留学に行き、10年間ずっとドイツに住んでいました。バレエ専門学校を卒業した後は、プロのバレエダンサーとして5年間働いていました。日本に戻ってからは、フリーランスのバレエダンサーをしながら高校に行っていなかったので、高校卒業認定試験を受けて、2015年に大学進学をし日本語教師の資格を取得しました。2020年に新卒でホテル業界に入り、レストランやベルサービスなど様々な業務を経験して、今年の5月にGuidableに入社しました。



キャリアチェンジを決めたきっかけはなんですか?

まず、なんでバレエダンサーとしてプロでやっていたのに違う業界って考えると思うんですけど、バレエダンサーって一生やれるものじゃなくて、次にできることってバレエの先生とか振付師になってしまうんですよ。その時に私自身それだけで私の人生を終わらせたくないなって思ってキャリアチェンジすることに決めました。それで、転職を考えていたときに、キャリアアドバイザーから『人材系が向いているんじゃないか』と言われたのが人材系に決めたきっかけです。もともと、人の話を聞くことや寄り添うことが好きだったので、それを活かせる仕事を探していました。その中でGuidableを選んだ理由は、外国人採用に携われるからです。ドイツに住んでいた時、ドイツ語が話せても日本人であるだけで受け入れてもらえない経験があって、日本のホテルで働いていた時も外国人の方々がビザの制約で他の仕事に移れず困っているのを見て、外国人採用のために働きたいと思ったんです。



キャリアチェンジで難しかったことはなんですか?


すべてが未経験という点や、やっぱり年齢もあり、なかなか選考に通らなかったことが一番難しかったです。面接まで進めばうまく自分のキャリアが説明できても、書類選考ではキャリアの特殊性から能力を見てもらえず、落とされることが多かったです。でも、企業研究や情報収集は得意だったので、自分で積極的に調べながら準備をしていました。


現在の仕事に対する満足度ややりがいはありますか?


課題としては、仕事が多くなると時間配分が苦手なので、ひとつの業務に時間をかけすぎてしまうことです。企業様とのやり取りが多く、効率的な時間管理が求められるので、難しいなって感じます。でも、外国人の方の採用が決まると、自分のことのように嬉しいし、候補者の方や企業様から感謝の言葉をいただくと、本当にやりがいを感じます。


今後、どのようなスキルを伸ばしていきたいですか?


話すことは元々得意で好きなので、話し方のトーンや相手によって対応を変えるスキルが身につきました。今後は、タスク管理能力をもっと高めて、業務を効率よく回せるようになりたいです。


将来のビジョンを教えてください!


アルバイトをしていた時からマネジメントや育成をしていた経験があるので、将来的にはGuidableで外国人の方を育成して、卒業訓練校のような仕組みを作れたらいいなと思っています。また、チームのメンバーに寄り添うリーダーになりたいです!!


平下さんの多彩なキャリアと、外国人採用に対する情熱がひしひしと伝わってくるインタビューでした。Guidableでの活躍がますます楽しみですね!


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