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今回はGuidable株式会社のIPOを担当している由良さん、加賀屋さん、東堂さんにインタビュー!
Guidableの現在地がよく理解できる内容となっておりますので、今後ベンチャー・スタートアップへの就職、転職をお考えの方は、会社のフェーズ感を測る上でも参考にしていただければ幸いです!
由良さん
先日誕生日を迎えたバースデーボーイ。
「会社に対して譲れないポイントを大事にする」というアツいことを胸に秘めている。
オフィスでのファッションは白、黒、グレー、ネイビー←NEW!
加賀屋さん
社内の財務/経理担当の25歳。この前中学の友達と久々に会って気づいたら7時間経ってた。楽しい時間ってあっという間なんだぁっていうエモいトピックを披露。
東堂さん
週3で筋トレな脳筋大学生。今日もオフィスでゴールドジムのシェイカー持参でプロテインを飲む。最近ジムでコワモテなおじさんに優しくされてときめいたらしい。
▶️そもそもIPOとはなんですか?一般的にどんな理由で始めることが多いですか?
東堂)いわゆる株式の新規公開です。つまり、一般の個人投資家でもGuidableの株を買えるようになるということです。これまでGuidableの株式は一部の投資家のみ購入することができたのですが、これを誰でも購入できることになります。
加賀屋)誰でも購入できるようになると必然的に知名度が上がりますね。これにより、資金調達の仕方が多様化したり、組織が掲げるミッション認知であったり、実現に繋がることが想定されます。
由良)あと、スタートアップは創業の時点で投資家の方々に上場を前提として資金調達をしていることが多いですね。投資家の方は利益を確定させるために、上場をしたら売却が多いのですが、売却をした後も共に事業を成長させるためにご協力をいただけることもあります。もちろん上場によりブランド価値や、知名度によって会社として一段階ギアが上がるところがありますが、応援していただいた投資家の方々からの期待に応えるという意味でもスタートアップにとって上場は実現すべき大きな目標の一つだと考えています。
▶️IPO準備は2〜3年かかるとお伺いしました!その準備というのはどういった部分で苦労しますか?
由良)大きく分けて営業やマーケなどの事業部側と経理や人事などの管理部側の強化が必要ですね!事業部側は単純に今まで以上に売上を上げていく必要があります。それに対して管理側は上場に必要な体制やフローを整備、運用していかなければならないので、事業の成長と体制の構築の両立が大変だと思います。
加賀屋)ただ事業成長と管理の強化を同時に達成することは相反してますよね!事業部側は管理側の管理体制の元で売上を上げることになります。例えばセキュリティ面の強化や、会計基準に即した財務報告をすることが必要になります。その場合、事業部側が雁字搦めになってしまって、自由に動けなくなってしまうことが懸念されますね。この辺りはいろんな会社でよく衝突する課題だとよく聞きます...。なので、Guidableでは部署間の垣根を超えたコミュニケーションを積極的にとるようにしています。
▶️そこまで大変なIPO準備ですが、達成されると組織や従業員にどんな変化やメリットがありますか?
加賀屋)証券取引所から「厳しい審査を通過している会社」というお墨付きをいただいているので、社会からの信頼を得やすくなります。なので、銀行から事業を大きくするため融資を受けやすくなるかなと思います。同じように上場準備前とは異なる属性の方に入社を志望していただく機会も増えるので、採用面の強化も見込めます!
由良)あと上場すると社員個人にもメリットがありますよね。組織のメンバーとして会社を上場を経験したことがあるというキャリアは長期的なキャリアにおいてもプラスに働くと思いますし、個人としての信用も増すので住宅購入などのローンが組みやすくなったり、というメリットがあると思います。ただ、個人的には上場メリットを享受したい。というよりは「成長している企業で自分の能力を伸ばしたい」「自分が会社を成長させて上場させてやる!」というモチベーションの人と働きたいと思いますし、Guidableにはどちらかというとそういうマインドの人が多い会社だと思いますね。
いかがでしたでしょうか?
今回は基本的な上場の話とそのメリットについてインタビューいたしました!
このテーマはまだまだ奥が深いということで前編と後編で分割しまして、
次回は上場に携わるインターンや、上場直前に入社するメリットについてお話しいただきます。
今後ベンチャーへ転職を考えてらっしゃる方へ、どのフェーズの組織にジョインするかを一つの判断材料にしていただければと思います!