【サービス紹介記事】日本経済を、もっと多国籍に。Guidable Jobsが挑戦する、外国人採用の新常識 | Guidable株式会社
働き手がいなくなる。--そんな危機的状況を、私たちはただ見守るだけなのでしょうか。労働人口の減少は、単なる「人手不足」ではなく、日本経済を脅かす社会課題になっています。この深刻な問題に対し、解決...
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人口減少が進む中、新卒や中途、派遣といったあらゆる現場で、これまでの常識が通用しなくなる未来はすぐそこまで来ています。
この避けられない時代の変化に、Guidableは「日本経済を、もっと多国籍に。」というミッションのもと、独自の解を提示しています。
今回は代表の田邉さんにインタビューを行いました。ソフトバンクで学んだ「事業を勝たせるロジック」、そして、多国籍シェアハウスでの3年間に及ぶ共同生活で感じた日本社会への違和感──。
登録者40万人を抱えるプラットフォームへと飛躍を遂げた今、マーケットに見出す確かな勝算と、その先にある「開かれた日本」の未来について語っていただきました。
田邉 政喜 / 代表取締役
慶應義塾大学総合政策学部を卒業後、ソフトバンクグループ株式会社へ新卒入社。広報室にてマスメディアからWebまでを網羅する全方位のプロモーションを実施。また、次世代経営者育成プログラム「孫正義ソフトバンクアカデミア」の2期生として研鑽を積む。多国籍が集まるボーダレスハウスでの生活を経験し、外国人・グローバル人材の採用支援を行うフォースバレー・コンシェルジュ株式会社を経て、2015年Guidable株式会社を創業。「日本経済を、もっと多国籍に。」というミッションのもと、日本で暮らす外国人の課題と日本企業の労働力不足の解決に寄与する事業を展開している。
実は営業を希望していたのですが、広報配属になり率直に驚きましたね(笑)。モバイル系のPRを任されることになり、まずは実務を覚えることに必死だったのを覚えています。
当時はちょうどスマートフォンが日本に上陸し、通信規格が3Gから4Gへと切り替わる大きな転換期。新聞や雑誌、テレビ、Webといったあらゆる媒体を駆使してiPhoneの発表会や大規模なキャンペーンをメディアに向けて発信し、世論を形作っていく仕事に夢中になりました。そして、5Gへの進化が世間の話題になる中で、自社を選んでもらうストーリーをどう組み立てるかなど、伝えることの影響力とブランディングの奥深さを学びました。
社内の次世代経営者育成プログラムで、応募者は面接などを受け、社員の中から200名、社外から100名が選出されるものでした。そこで新規事業のプレゼンや経営シミュレーションのワークを行いました。
部長陣やベテラン社員の方々と本気で競い合うレベルの高い場でしたが、幸運にも工場運営と販売を担うマネジメントゲームで社内1位という評価をいただくことができたんです。それがきっかけで孫さんも出席する経営会議に同席する機会も得られ、事業を率いるリーダーとしての論理的思考や、事業を成功させるための覚悟を教えていただいた濃密な期間でしたね。
3年ほどボーダレスハウスという多国籍なメンバーが集まる環境で暮らしていました。もともと海外への興味が強く、まずは多様な価値観に直接触れたいと考えたのが入居の理由です。
日本人6名、外国籍6名の計12名が暮らしており、欧州や米国、アジアなど出身は様々でした。新潟出身の私にとって、それまではどこか「遠い存在」のように思えていた外国人が、休日に飲みに行ったり、日本のアイドルの話題で盛り上がったりと、寝食を共にするうちに冗談を言い合える対等な友人になっていく過程は本当に楽しかったですね。
おっしゃる通り、ハウス内では国籍を越えた絆が芽生えていました。ただ、一歩外へ出ると友人たちが目に見えない壁にぶつかっているという現実にも直面したんです。
夜、仕事から帰ってきた友人がやるせない表情で、「今日、こんなことがあって…」と相談を受けることも少なくありませんでした。例えば、英語教師の友人が学校で冷ややかな視線を浴びたり、高い能力があるのに偏見によって仕事の選択肢を奪われたり。一番身近な仲間が心を痛めている姿を見るのは本当に辛いものでした。
「日本のホスピタリティには、ある種の二面性があるのかもしれない」といった仮説が自分の中で膨らんでいきました。友人の話を聞く中で、日本人はお客様には温かい反面、コミュニティの輪の中に加わり日常生活を共にしようとする場合には、無意識に距離を置いてしまう空気があるようにも感じたんです。
日本は「おもてなし」の国として知られていますが、かつての私自身がそうであったように、外国人を「自分たちとは違う、遠い存在」だと無意識に感じているのかもしれない。
異なる背景を持つ人々を共に働く仲間として当たり前に受け入れられるようになれば、この国はもっと豊かになるはず。この状況を変えることが自分の人生を懸けるテーマだと確信しました。
「日本経済を、もっと多国籍に。」というミッションを掲げ、在留外国人向け求人プラットフォーム、Guidable Jobsを主軸に展開しています。229の国・地域、40万人以上のデータベースを強みに、特に人手不足が深刻な製造や物流、飲食をはじめとした領域を支援しています。
当社の最大の特徴は、マッチングに留まらず、面接代行などの採用実務まで踏み込んでいる点です。企業が不安を感じやすいビザの知識不足といった課題も一歩先回りで解決し、実務と知識の両面から採用活動を支援しています。
さらに生活メディアの運営を通じて日本での暮らしに役立つ情報を多角的に発信し、企業と外国人の双方が安心して向き合える社会を目指しています。
大きく2つあります。
まずは、私たちの立ち位置、いわゆる「ポジショニング」にあります。40万人が集まる媒体としての集客力と、面接代行といった採用実務の代行。この二つを掛け合わせている点が他社との大きな違いですね。メディアとしての広がりを持ちながら、アナログな部分でも徹底して並走する両輪のアプローチが独自の強みになっています。
2つ目は、企業とユーザーの双方に対する「実直な支援」を続けてきたことです。ここは魔法のような近道があるわけではなく、地道な取り組みを徹底してきた結果だと思っています。
例えば外国人の方々に対しては、私たちが実際に現場へ足を運んで職場のリアルが伝わる紹介動画を制作したり、Instagramを中心としたSNSで日本の面接マナーを丁寧に発信したりしています。さらに情報を届けるだけでなく、ユーザーとの直接的なコミュニケーションも大切にしています。一人ひとりの悩みや不安に直接耳を傾けるような、真摯な伴走をずっと続けてきました。
企業に対しても同様です。採用課題に対して当事者意識を持って対応する。ビザの知識不足といった不安にも、専門的な知見を持って誠実に向き合う。こうした小さな信頼の積み重ねを愚直に形にしてきた自負があります。
印象的なのは岐阜県白川郷での事例です。世界的な観光地でありながら外国籍の居住者がほぼおらず、お客様も「うちのエリアに来てくれるはずがない」と半ば諦めていらっしゃいました。それでも、これまで積み上げてきたデータから可能性は必ずあると伝え、粘り強く背中を押し続けたんです。
結果として、都市部から移住してでも働きたいという方の採用に成功した時は、本当に嬉しかったですね。実直なアプローチでお客様の期待を超えた。そんな瞬間に立ち会えることが、Guidableが事業を続けている一番の理由だと思っています。
外国人採用は、もはや特定の企業だけが行う特別な施策ではありません。新卒や中途、アルバイト、派遣といったあらゆる就労形態において、外国籍の人材は不可欠な存在となっています。
人口減少が急速に進む中、企業の採用予算が「外国人採用」へと切り替わる流れがすでに始まっています。この変化はGuidableにとって大きなチャンスですし、この市場で主役になるビジョンは見えています。
現状は「自国より稼げる」「安全だから」という理由が多いものの、それを労働力の穴埋めとは考えていません。国籍に関係なく、誰もがやってみたい仕事にどんどん挑戦できる。そんな当たり前の環境をつくるのが私たちの役割だと思っています。
そして将来的には、日本の技術や文化を次の世代へつないでいくリーダーとして、活躍してほしい。そんなワクワクする未来を本気で描いていますね。
まさにその通りで、多様なバックグラウンドを持つ方々が最前線に立つことで、組織には新しい視点がもたらされます。採用ができずに倒産していく企業を救うだけでなく、イノベーションを生み出しやすいオープンな組織へと進化させるための存在でありたいと考えています。
日本の全産業の継続と発展を根底から支えていくことこそが、私たちが実現したい社会貢献の形です。
まずは直近の1〜2年で「外国人採用なら、まずはGuidableに相談しよう」と言っていただけるような確固たるポジションを確立したいと考えています。単なるツールではなく、現場の課題を最後まで解決しきる信頼のインフラとして、なくてはならない存在になることが目下の最優先事項です。
さらにその先を見据えると、日本企業が海外へ進出する際の現地での採用支援も本格的に進めていきます。具体的にはベトナムやインドネシアなど、現地の店舗や拠点を立ち上げる際のパートナーとして伴走し、採用の仕組みをゼロから構築する。そこから1を100へとスケールさせていく過程の中で、私たち自身もグローバルな事業成長を実現していきたいと考えています。
組織が急成長しているため、自らチームを持ち、新しい事業をスケールさせる責任あるポジションが次々に生まれています。「ベンチャーで自分の実力を証明したい」というハングリーな方も、あるいは「外国人の力になりたい」という純粋な志を持つ方も、そのどちらもが活躍できる環境です。
大切なのは、異なる動機を持つ仲間がこの場所で自然に混ざり合い、同じ未来を目指していること。このチームで新しい社会を創り上げる経験は、一生モノの武器になるはずです。
Guidableの挑戦にワクワクして、一緒に熱くなってくれる方と出会えることが今から楽しみです。ぜひ一緒に形にしていきましょう!
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