紹介
氏名: ミルムスタウフィックスラーマン(ラジン)
部署/役職: インターン、海外リサーチ・データアナリストチーム
専門分野/担当業務: 投資家向けレポート作成、リスク評価、GHGデータ分析、JCMプロジェクト文書作成
大学: 立命館アジア太平洋大学
専攻/研究: 経営学士(イノベーション・経済学)
グリーンカーボンに入社した理由: AWDをバングラデシュに広め、故郷の農家の生活を改善したいと思ったから。
職歴: ダッカのicddr,bでインターンを経験後、APUにてJSPS助成を受けた教授のもとでリサーチアシスタントとして勤務。
学生活動/所属団体: APU Times(APUのジャーナリズムクラブ)部長、APU学生事務局 Student PR Assistant(SPA)、Ritsumeikan APU Bangladesh Week 2025 サブリーダー(財務・スポンサー担当)、Hult Prize APU 2026 オーガナイザー(財務・スポンサー担当)
SNS: www.linkedin.com/in/mir-mustaufiq-rahman-0b4531261
Q. これまでのキャリアを含めた自己紹介
私の名前はミルムスタウフィックスラーマンですが、ミドルネームが発音しにくいこともあり、ほとんどの人からはラジンと呼ばれています。18歳で日本に来たとき、正直かなり不安で怖かったです。一人っ子として育った私にとって、両親を残して全く異なる国へ旅立つことは簡単ではありませんでした。でも、これはずっと自分がやりたかったことでした。7カ国の大学に出願しましたが、APUが奨学金で全額を賄ってくれたおかげで、今ここにいます。私の計画はシンプルです。できる限り最高の教育を受けて、それを何か意味のあることに活かすこと。勉強以外の時間は、読書かゲームをして過ごすことが多いです。子どもの頃は本の虫でしたが、最近はニュースや世界情勢を読むようになりました。よく目のクマを見て「働きすぎだね」と言われますが、たいていは深夜2時までゲームをしているせいです(両方かもしれませんが!)
Q. どのような業務に携わっていますか?
現在はリサーチ部門に所属しており、プロジェクト候補地の調査や、投資家向けおよびリスク評価レポートの作成を担当しています。最近では、バングラデシュのバリンド平原における潜在的なプロジェクトのリスク評価指標の策定にも関わりました。自分のルーツに関わる仕事ということもあり、特に思い入れのある経験でした。最近は、フィリピン各地で展開しているグリーンカーボンのAWDプロジェクトに関する投資家向けレポートの作成が主な業務になっています。日本語での進捗報告書の作成や、法人投資家向けのプレゼンテーション資料の更新に多くの時間を費やしています。レポートはかなり詳細で、GHG測定結果、水位モニタリング、収穫量の比較、クレジット発行状況などをまとめる必要があります。正直に言うと、この作業を通じて、データに対する精度と慎重さが格段に上がりました。まだまだ学ぶことはたくさんあると実感できる、そんな経験がこのインターンを本当に価値あるものにしてくれていると思います。
Q. 10年後の自分は?
10年後は、バングラデシュに戻って金融包摂に関する政策立案に携わっている自分が想像できま
す。今でも基本的な金融サービスにアクセスできない人々が多くいて、それは正しい政策によって変えられると本気で信じています。開発経済学者として働くことが長年の目標なので、開発学の修士課程が次のステップとして自然な選択だと感じています。その先にPhDの道があるとしたら、それもまた楽しみです!
Q. これまでに直面した課題は?
グリーンカーボンで直面した最大の課題は、ここでの業務がサステナビリティを中心としており、大学で学んだ分野とはまったく異なるということでした。そのため、業務に関わる専門知識を習得するためにかなりの時間を費やしました。ただ、もともと新しいことを学ぶのが好きなので、それ自体はそれほど大きな壁にはなりませんでした。
また、繁忙期には投資家向けレポートの作成に必要なデータを複数の部署と連携して収集する必要
があります。少しでも遅れると報告書の締め切りに影響するため、常に時間厳守を意識するようになりました。
Q. グリーンカーボンで働きたいと思った理由は?
父の仕事の関係で、幼少期のかなりの時間をバングラデシュの農村部で過ごしました。農家の方々
は当たり前のようにそこにいて、不作の年には水代が上がり、生活の余裕がなくなる、それが多くの家族にとって普通の現実でした。グリーンカーボンとAWDに初めて出会ったとき、真っ先に思ったのは「これはまだバングラデシュに届いていない、でも届けば本当に多くの農家の生活を変えられる」ということでした。それが、私がここに来た理由です。
Q. 最後に、グリーンカーボンで働きたい方へメッセージ
グリーンカーボンは、情熱とエネルギーにあふれた会社です。ここにいるメンバーのほとんどは、仕事そのものを超えた何か大きなものに向かって働いています。そういう感覚は、なかなか他では味わえません。世界を変えることは簡単ではないし、時に仕事は大変なこともあります。でも、社会にポジティブなインパクトを与えたいという強い思いがあるなら、ぜひ飛び込んでみてください。ここにいる人たちが、その全てを価値あるものにしてくれます!