こんにちは!株式会社GRCS採用担当です。
今回は、中途入社で現在マーケティング部の部長として活躍中の深井さんにインタビューをしてきました。
マーケティング部のお話やGRCSの働きやすさなど、色々伺いました。
マーケティング職を目指して転職活動をしている方は必見です!ぜひ最後までお読みください!
ーまずはじめに自己紹介(これまでのご経歴等)をお願いします。
はじめまして、マーケティング部 部長の深井と申します。
客室乗務員、人材会社でキャリアアドバイザーとして働いた後、出産を機に退職し、3年間は専業主婦をしていました。
しかし、子どもの成長に伴い「また仕事がしたい!」と思うようになり、2012年1月にパート社員としてGRCSに入社しました。従業員第1号です!
当時は事務職のような立ち位置で、バックオフィス全般を担当していました。また現在のマーケティング部で担当している広報業務も当時から行っていました。
ーGRCSに入社したきっかけと、どのような点に魅力を感じ入社を決めたのでしょうか。
正直にお話しすると、転職活動当時、業界や業種を絞っていたわけではありませんでした。GRCSに入社した理由も、たまたま求人を見つけて応募したのですが、「事務職未経験かつ子どもが2人いるため時間の制約がある点」を受け入れてくれたということが一番大きいです。
ただ、この業界への就職を志望していたわけではないですが、GRCSへ応募した際に、GRC領域(ガバナンス・リスクマネジメント・コンプライアンス)について調べ、今後多くの企業が課題として取り組まなければならない領域になると感じた点も入社を決めたきっかけです。
実際に入社して10年経ちますが、GRC領域、セキュリティ領域に対する世間の興味・関心は右肩上がりに高まっていると感じています。またこの興味・関心の高まりを受けて当社への依頼も増えていますので、組織も年々拡大しています。入社当時は数人の組織でしたが、今は150名超え。組織が拡大していく様子を当事者として体感できています。
また、入社当時から働き方が柔軟だったこともとても魅力的でした。コロナ禍以前から、在宅勤務やフレックス勤務を取り入れていましたね。
ー現在のお仕事内容と今回募集しているポジションについて教えてください。
現在はマーケティング部の部長として、部下のマネジメントをしながら、全社のマーケティング施策全般を担当しています。具体的には、以下のようなことを行っています。
・リード獲得施策の企画、運営
・自社製品のセミナーの運営
・リードナーチャリング施策の企画、運営
・広報活動
マーケティング部は、会社で扱うサービスや製品をプロモーションする他に、会社の広報担当も担っています。
今回募集しているマーケティングポジションも上記の業務を担っていただきたいと思っています。マーケティングのご経験だけでなく、IT業界でのソリューション営業経験がある方も親和性があるのではないかと思います。
仕事のやりがいと難しさはどのようなところにありますか?
GRC領域・セキュリティ領域は、企業にとって「攻め」ではなく、「守り」の部分となります。この守りの部分にしっかりとコストをかけ、強化していかなければならないというメッセージをどう発信していくのか、どう発信していけば響くのかという部分が難しいですね。
逆にセミナーやイベントへの出展がきっかけで、GRCSの製品に興味を持ってもらうことができ、事業部側へつなげられたときは非常にやりがいを感じます。
現在マーケティング部の部長としてご活躍されていますが、今のポジションをどのようなお気持ちで受けたのでしょうか。
マーケティング部が発足したのは2022年12月です。まだ出来立てほやほやの部署なのです。
部になる前は自社製品を開発しているGRCプラットフォーム部の中に「マーケティンググループ」として存在していました。
今後、会社をさらに拡大していくために、会社全体のマーケティングおよび広報を強化していくための組織として、部に昇格しました。
最初、部長の話をいただいた時は、正直不安で自信もなかったのですが、GRCSという会社また扱っているサービスを世間に知ってもらいたいという思いは強く、チャレンジすることにしました。まだ手探りの毎日ですが、GRCSに一番長く勤めている私だからこそできることがあると信じて、日々の業務に取り組んでいます。
ー日々のマネジメントの中で意識していることは何ですか?
メンバーと積極的にコミュニケーションを取ることを意識しています。
ほぼ全員がフルリモートで働いているため、チャットでのコミュニケーションが中心になってしまうのですが、意図が伝わりづらい場面があることも。
そのため、チャットでのコミュニケーションに頼り過ぎず、オンライン上のミーティングで会話の機会を増やすようにしています。
遠慮せず誰でも発言できるような環境づくりや、日々感謝の気持ちを伝えるようにしています。
ーマーケティング部の雰囲気やメンバーの特徴を教えてください。
現在私含め6名で全員女性の組織です。皆仲が良く、風通しが良いと思います。
子育てをしながら時短勤務をしているメンバーも、地方に住んでいるメンバーもいます。基本的にはフルリモートで働いています。
それぞれのワークライフスタイルに合わせた働き方ができることが魅力のひとつです。
ー今後一緒に働きたい方の人物像を教えてください。
まずはGRC領域、セキュリティ領域に対して意欲的にキャッチアップしてくれる方に来ていただきたいと思っています。あまり馴染みのない領域になる方が多いのではないかなと思っておりますので、まずはこの事業領域を知ることからスタートしていただきます。
またセミナーや展示会等への出展もあるので、オフラインのイベントの企画・集客・運営にも積極的に取り組んでいただける方にぜひジョインしていただきたいと思っています。
現在のメンバーも皆、事業領域に関しては未経験からのスタートです。皆で相談し合いながら、それぞれの強みを活かし業務に取り組んでいます。
ーGRCSの他には負けない強みは何ですか?
1つ目は、常識にとらわれない行動をして良しという文化があるところです。
会社として、新しいことに積極的にチャレンジし、柔軟な発想で問題解決を行う文化があります。自由度の高い環境で自分自身を成長させたいという方にとっては、とても魅力的な環境です。
2つ目は、ニッチな領域に携われるところです。
例えば、GRC領域やセキュリティ領域など、専門的な知識が必要な分野に携わることで、数年後にはこの領域の数少ないプロフェッショナルになることができます。自分自身の市場価値を高めることができる環境です。
3つ目は、働きやすい環境ですね。
私のように子育てをしていても、柔軟に対応できる環境が整っており、とてもありがたいです。
お互いのワークスタイルを尊重するという文化が根付いています。
ーマーケティング部が考えるGRCSの課題はどのようなところにあると思いますか?
認知度が低いことだと思っています。
現在マーケティングポジションの採用で色々な方と面接をさせていただいておりますが、GRCSを知っている人はあまりいないです。
これはセミナーや社外の方と会話しているときも同じですね。
認知度は営業・採用にダイレクトに響いてきますので、会社の魅力を第三者に伝えるため、広報活動にも力を入れ、認知度を高めることを目指しています。
ー深井さんはマーケティング部を今後どのような組織にしていきたいですか?
出来たばかりの部署なので、売上に対する貢献度合いはまだ大きくないですが、誰が見ても会社にとって必要な部署にしたいと思います。そのために、まずしっかりと数字として実績を出すことが目標です。
組織人数としては、長期的には、領域ごとにチームを作りたいという思いがあります。
それぞれの領域で、1名ずつ担当をつけられるくらいにしていきたいです。
皆さんからのご応募をお待ちしております!
▽社員インタビュー記事はこちら!