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グローバル企業の日本進出の立役者!〜秦野佳佑 / GCS Japan 事業開発責任者〜

Photo by Olga Serjantu on Unsplash

本日は、Grand Cloud Service Japanの事業責任者を務める秦野にインタビューをしてきました!



- GCSに入社する前は、どのような仕事に携わっていましたか。また、将来への期待や計画はどのようなものでしたか。

前職ではスタートアップに特化したハイレイヤー人材の採用支援では国内最大級の会社で、資金調達支援担当としてスタートアップのエクイティ調達をサポートしました。スタートアップと国内外投資家との橋渡し役として、普通ではなかなか出会えないような繋がりを生み出すことに注力しました。

調達の成功事例を複数作ることができ、新規事業の拡大に注力しつつ、スタートアップ投資についても理解を深めることができました。

当時は近い将来での起業を考えていたこともあり、その為のネットワーキングや、様々なスタートアップのビジネスモデルを学ぶことに励みました。

- GCSに入社したきっかけは何ですか。

投資家の紹介を通じ非常に多くのことを学び、スタートアップの資金調達を支援することに対しても達成感を味わえた一方で、次第に仲介者としての役割に満足できなくなり、単に投資家を紹介するだけでなく、より深く関わり様々な角度からスタートアップの事業拡大を支援したいと思うようになりました。

仕事を通じてできたご縁で偶然GCSに出会いましたが、当時はクラウド領域のことをよく知らなかった私にとって、GCSはとても新鮮でした。またGCSのビジネスモデルはとてもユニークで、スタートアップのクラウドコスト最適化だけでなく、中長期にわたるパートナーシップ契約のようなものでもあり、事業面でも協業体制を構築することで顧客の成長に最大限コミットしていきます。前職時代の役割以上のものを求めていた私が望んでいた方向性と一致しており魅力的に感じた為、GCSへ参画することにしました。

- GCSの第一印象はどのようなものでしたか。

入社直後にグローバル幹部総会に参加する為に初めて台湾の本社を訪れた時、本社オフィスに入ると壁一面に「We Are Here for Startups」のロゴが目に入り、また台湾オフィスの同僚たちは皆、活気と野心に溢れ、目標に向かって進んでおり、まさにスタートアップのような雰囲気を感じることができた。

またグループの投資先や長年の顧客であるスタートアップの代表らをお招きし、彼らの創業ストーリーやこれまでの苦労話、成功体験などを共有してもらいました。GCSはパートナーや投資家としてだけでなく、まさにスタートアップの親友とも呼べる存在になれるよう真剣かつ誠実に向き合い、深い関係性を構築しようとするスタンスを実感しました。

- GCSでの日々の仕事について少し教えてください。

私は現在、本社側で日本市場を統括しているArthur氏と共に日本市場における事業開発をしており、私は通常オンラインとオフライン両方で商談をこなしつつ、オフラインイベントに積極的に参加し、できるだけ多くのスタートアップ経営陣やVC/CVCなどの投資家とのネットワーク作りを大事にしています。スタートアップの最たる友人となるというGCSのミッションを伝え、協業関係を構築できるようにしています。

- 仕事の好きな部分は何ですか。

GCSではスタートアップの事業を支援することで、大きな達成感を得ることができるだけでなく、多くのスタートアップ経営陣と関わることができ、また弊社の独自エコシステムに彼らを巻き込むことができる、これは私が好きな部分である。

- 仕事ではどんな困難に直面しましたか。どのようにそれらを乗り越えましたか。

GCSのビジネスモデルは、スタートアップに特化したクラウドコスト最適化ソリューションや事業支援であり、日本では比較的に新しいもので現状ではオンリーワンの存在とも言えます。海外ではほとんどのスタートアップが当たり前に利用しているクラウド代理店/リセーラーですが、日本ではクラウド代理店を利用しているのはエンタープライズやSMBが中心で、クラウドネイティブであるスタートアップにはその存在がまだあまり知られておらず、AWSやGCPといったクラウドプロバイダーと直接契約しているケースが大半です。その為、GCSはブルーオーシャンを開拓するパイオニアとも言え、その為生みの苦しみといったところはありますが、これからアーリーアダプターに一気に広めていくフェーズに当たりますので、我こそはファーストペンギンだという、チャレンジ精神に溢れるスタートアップに真っ先に導入してもらえ、手応えを感じやすく非常にやり甲斐のあるフェーズでもあります。


- 将来を見据え、私生活やキャリアにおいて挑戦してみたいことはありますか。

私たちの今後の目標は、マーケティングや広報活動など多方面のチャネルを通じて、より多くのスタートアップにGCSを認知してもらい、数年以内に業界のリーディングカンパニーになることです。まさに組織拡大フェーズにあたるため、この巨大な市場を一緒に開拓してくれる強力な仲間をたくさん必要としています。

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