こんにちは、メディア事業部の三宅です。
今回はグッドルームの初々しい新入社員の木山に突撃インタビュー!グッドルームに入社してまだ3か月ですが、配属された部署での仕事内容や意気込み、今後チャレンジしてみたいことなどを聞いてみました。
木山悠子プロフィール
立命館大学、経営学部卒。大学のゼミでは、いかにして社会に科学技術イノベーションが受け入れられるようになるかについてを研究。現在はメディア事業部の営業に配属され、主に新規・既存のお客様(不動産管理会社)への提案営業に奮闘中。
初めて「あなたはどうしたいの?」と聞いてくれた会社だった
ーようこそ、グッドルームへ!コロナ禍でリモートでの研修がスタートし、戸惑うことも多かったと思います。ところで木山さんが就職活動中に「軸」としていたことって、何だったのでしょうか
木山:ありがとうございます!
就職活動中は、「クリエイティブなことに携われること」「理念に共感できること」の2点を軸として探していました。
▲在学中に行ったファッションショーの様子
実際にグッドルームに決めたのは、その2点を満たしていたということはもちろんなのですが、私個人を見てくれた印象が強かった、というのが大きな理由です。
大手の会社の面接も受けてはいたのですが、そこでは「うちで何がしたいの?」「同業他社ではなく、なぜうちに魅力を感じたの?」という自社が主語となる質問ばかりでした。私には、それはどれも窮屈に感じる質問ばかりだったんです。
でもグッドルームでは「木山さんは何がしたいの?」と、私個人が将来何がしたいのか、そのためにグッドルームで何ができるか、という流れで話を聞いてくれました。
自分が将来やりたいと考えていることを、時間をかけてじっくり聞いてくださり、またそれを心から共感してくださった面接は初めてで、とても嬉しかったことをよく覚えています。
思考力・質問力不足に、苦労する日々
ーたしかに、グッドルームでは「会社としてどんな方向を目指しているのか」の共有はもちろんのこと、それが社員個人の目標ともつながっているケースをよく見かけます。
では実際にメディア事業部の営業に配属されて1ヵ月あまり経過しましたが、率直な感想はいかがでしょう
木山:うーん、正直とにかく大変です(笑)
まだまだ制度が整っているわけではないので、どんどん自分から上司に質問をしたり、自分で疑問点を見つけたりしていかないと、受け身のままでは置いていかれてしまうので必死です。
ただ、他の会社にいる友人の話を聞くと、とても恵まれた環境にいるんだなと思います。
これからの時代、自分で考える力が必要になってくると言われていますが、グッドルームにいると、新卒でも頭を働かさざるをえない環境にあります。まだ人数も足りない状況なので、新卒とはいえ、一人ひとりの能力をすぐにでも伸ばさないといけないためです。
それがとてもありがたいことなのだな、としみじみ感じますね。
▲ようやく行けるようになった新オフィスにて
ーすごく頼もしいですね!
でも、とにかく考える量が多いので、たまにパンクしてしまう時もあります。
特に先輩に質問するときは闇雲に聞くのではなく「どんな目的があって質問をするのか」「自分は質問の答えとして、何を考えているのか」などを伝えた上で質問しないといけません。
学生時代には使っていない脳みそを使っているようで、なかなかこれが難しいんです。訓練して自分に定着するようにして、アウトプットを速く出せるようにしたいですね。
ーそんなときはよく、周りの先輩や同期に助けてもらっている姿をよく見ますね(笑)。まだ入社1か月ですが、やりがいに感じることはありますか
先輩と一緒に同行訪問をさせていただいた不動産管理会社の方に「グッドルームさんは、他のポータルサイトとは全く別のものとして考えている」と言われたことです。
競合他社さんとは違うグッドルームの魅力を理解してくださっていることが嬉しかったですし、そのようなことを、これまでしっかり伝えてこられた先輩方を尊敬しました。
私もそんなふうに言ってくださる管理会社さんを増やせるような営業をしていきたいと考えています。
グッドルームとしてお客様にできることを、一生懸命考えたい
ーでは最後に、今後今の部署で目標としていることを教えて下さい!
メディア営業は、ただ「グッドルームに掲載しませんか」という営業ではありません。
お客様である管理会社さんの課題を聞き出して、それを解決するためにグッドルームとしてできることを提案する営業です。
そしてもし、その課題がグッドルームで解決できることであるならば、社内のマーケティング・掲載・開発のチームとも連携していかなければなりません。そんな、たくさんの人と関わりながら、お客様の課題を解決する部署です。
まだまだ自分がそこまでできていないので、歯がゆいところはあるのですが、1日も早くそれぞれのチームの得意分野を活かしながら、お客様の課題を解決し、会社に対しても利益をもたらすことができるような、そんな営業になりたいと思います!
まだ入社したばかりで、これまでとは全く違う環境のなか、目の前の仕事に奮闘する木山。私も自分が新卒社員だったころ、同じようなことで悩み、その度に先輩や周りの同僚に助けてもらってきたことを思い出しました。
きっと数年後、グッドルームにいなくてはならない存在になるのではないかな、と感じます。これからも悩みながら、頑張って!先輩一同、応援しています。