みなさんこんにちは!GMOリサーチの中村です。
GMOインターネットグループでは、入社から長きに渡りグループの成長に貢献してきた仲間に感謝を伝える「永年勤続 感謝の会」が行われています。
GMOリサーチでは永年勤続表彰者を対象に、勤続5年の仲間には10万円の功労金、勤続10年の仲間には30万円の功労金の支給と記念品、そして5日間のリフレッシュ休暇が付与されています。
※その他の福利厚生は会社HPをご覧ください。
今回は、GMOリサーチで勤続10年を迎えた2名の仲間にインタビューさせていただきました!彼らがGMOリサーチで過ごした10年間はどのような日々だったのか…?
早速インタビューしていきます!
1.自己紹介
- 名前:岡崎さん
- 所属:グローバルシステム本部・CTO室・開発基盤課
- 趣味:ペットの黒柴と遊ぶこと
(以前の岡崎さんのインタビューはこちら)
2.経歴
専門学校を卒業後、茨城県水戸市にあるソフトハウスから日立製作所へ出向し、新規事業やアプリケーションの立ち上げを経験。その後ベンチャー系企業に誘われ入社したが、その後付き合いのあったとあるリサーチ会社に転職。そこでは1人システム部として社内ポイントアンケートサイトの構築運用、集計ツール、アンケートシステムの開発運用を担当。その当時に作った簡易集計ツールの提供先がGMOリサーチだったことから声がかかり、GMOリサーチへの入社を決めました。
3.現在どのような業務を担当されていますか?
GMOリサーチのリサーチプラットフォームのアプリケーション基盤及び、データ分析基盤構築、保守・運用・開発サポート、分析システムのパフォーマンス分析、改善などを行っています。
データ分析基盤とは、データの収集・蓄積・加工・分析という一連の流れを一貫して行うための基盤を指しますが、その中でもデータを集める(データ連携)・データを貯める(データレイク)・データを加工する(DWH・データマート)の部分を担当しています。
また、データ分析をするための環境構築や業務側から降りてくる小さな開発依頼の相談にのって開発も随時行っています。
4.この10年間はいかがでしたか?最も思い出に残っていることがあれば教えてください
GMOリサーチに入社した当初は、会社全体としてイケイケのベンチャー的なノリがあり、私としてもそのお祭り感が好きだったのでバリバリ働ければいいなという思いでした。
そこから順調に社員数も増えていき、会社が上場し、セキュリティ的な部分も徐々に強固になり、システムも小規模から中規模へ変化していったので、会社の成長を肌で感じることができました。
普通の会社だったら経験出来ないような事を、会社の成長と共に経験できたのは、本当に貴重だったと思います。
また、この10年を振り返ると、インフラやアプリ開発、アプリ基盤・データ基盤の構築から、アンケートの複雑なロジックの対応など本当に色々なことをやらせてもらえたなと思っています。私自身が飽きっぽい性格なので本当にちょうどよかったです。笑
5.仕事のやりがいを教えてください
いつも何かしらの新たな取り組み等にチャレンジさせてもらえるため、それが私にとって大きなやりがいになっています。
以前、データセンターにあったアプリケーションをクラウドに移行させるプロジェクトがあり、そのクラウドサービスの知見を誰も持っていなかったので、非常に大変だったという思い出があります。ですが、その苦労やチャレンジにより、現在問題なくシステムが正常に稼働しているのでやってよかったなと思っています。
正直、仲の良かった周りの仲間がGMOリサーチを辞めてしまったときは、自分もステップアップするために次のステージに挑戦すべきか考えたこともありますが、その時に別の会社に行かなくとも自分の思ったことがGMOリサーチでもできるなと思ったので10年間居続けられたと思います。
また、新しく入ってくる仲間もみんながそれぞれ新しいことを学んでおり、その方たちから新たな知識を学ぶことも多いので刺激になり、やりがいに繋がっています。
(システム部イベントでの岡崎さん(右))
6.今後の目標は何ですか?
ここからさらに会社が大きく成長していくと共に、自分自身も尽力していきたいと思っています。
私の担当する開発・データ基盤系のところは、一番インパクトの大きい所だと思っているので、今後も頑張っていきたいです。
アプリの開発基盤やデータ基盤など縁の下の力持ち的な部分に注力し、システム部のエンジニアが開発しやすい環境を作っていきたいです。これから人も増えてどんどん規模も大きくなっていくと思うので、より効率よく開発しやすい環境を作りだしていき、それに伴い新しい技術を取り入れて、どんどんバージョンアップしてくことを目標に頑張ります。
また、個人的に思っているのはAI系が開発にどんどん入り込んできて、コードを書いてくれる時代になってくると思っているので、AIのもう一段階上を目指していけたらなと思っています。
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次は受賞者2人目です!
(街歩きの時の写真。築地市場を取り壊した後、五輪のバス、関係車両駐車場になっているのを勝鬨橋から撮ったもの)
1.自己紹介
- 名前:Kさん
- 所属:イノベーション本部・リサーチオペレーション部・プロセスプランニング課
- 趣味:街歩き(古い建築物に限らず、様々な街の角に入らないとわからないようなところに行くのが好き)
2.経歴
新卒で市場調査の会社に入社し、小売店の販売実績を調べる業務に従事。商品に対する人の需要や動き等の調査は出来たものの、自分自身が興味を抱いていた人に関する調査に関与することが難しかったこともあり、転職を決意。業界経験者だったということもあり、採用もスムーズに進み、縁あってGMOリサーチに入社しました。
3.現在どのような業務を担当されていますか?
主にインタビュー調査の実施に向けた調整業務を担当しています。
会社としては以前はリクルーティングのアンケートの回収データをクライアントに納品するところまでが主でした。しかし、2~3年前からコロナの影響によるオンラインインタビューの増加を見越して、インタビュー候補者を対象に参加条件に認識齟齬がないか等を電話で事前に調査し、オンライン上のインタビューに参加してもらうリクルーティングアンケートと本番に向けた業務を行っています。
現在はオフラインのインタビューに向けた調整の手配も行っています。
※詳細はMO Insights / MOLiteインタビューをご覧ください。
4.この10年間はいかがでしたか?最も思い出に残っていることがあれば教えてください
この10年間、本当に色々なことをやらせて貰ったので、目の前の事だけ頑張っていたら、たまたま10年が過ぎていたというくらいあっという間でした。笑
会社の環境としてはハード面もソフト面も整ってきたと感じますし、会社が年々洗練されていっているなと感じます。
最も印象に残っている業務は、キークライアントの予算額が大きい案件を担当させてもらったことです。本当に大変な業務だったので、自分の中でも「ここは逃げてはいけない、立ち向かおう」という気持ちで行ったことを覚えています。今思うと反省点もありますが、大きな事故や途中で投げ出すこともなく終えれたので良い経験だったなと思います。
他にもアンケート画面の作成・配信や、広告関連業務等この10年で様々なことに挑戦させてもらったなと感じます。
5.仕事のやりがいを教えてください
インタビューを終えた後のクライアントから、「対象者にいいインタビューが出来た」と言ってもらえた時に一番やりがいを感じます。
理由としては、人手もお金もかけてインタビュー本番を行っているため、なるべくクライアントが聞きたいと思っている対象者に参加してもらえるよう調整し、クライアントの希望を叶えたいと思いながら業務を行っているからです。
もちろん、案件を行っているときには大変な時もありますが、その時はお気に入りの歌手の「孤独に立ち向かえ」という歌詞が含まれている曲を聴きながら毎日頑張っています。笑
(永年勤続表彰の記念品)
6.今後の目標は何ですか?
業務効率化により注力していきたいと思っています。毎日のルーティーン化されている作業に集中し続けるというのももちろん悪い事ではないのですが、それをRPAなどで自動化することによって、効率的に働けると思います。
業務効率化により生まれた時間で、家族と過ごしたり、好きなことに割けるいい意味の「無駄な時間」が増えると思うので、その時間を作り出す為にも身近なところから業務を自動化し、効率化に繋げていけたらと思っています。
また、仲間が今まで頑張っていたことを、頑張らないで解決・解消する手助けができる存在になりたいと思っています。
その為にも自己の修練と、挑戦、周囲とのコミュニケーションを適切に取れるように成長していきたいと思っています。
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以上GMOリサーチで表彰された仲間のインタビューでした!
長く働かれている仲間のおかげで会社の成長があり、今のGMOリサーチがあります。これまで本当にありがとうございました。そしてこれからもよろしくお願いいたします!